「紫根収穫作業の開始」
種の採取を終えて、いよいよ紫根の収穫を始める。
もっと早く始めたかったが、少しでも多くの種の結実を待った。
防風措置で遮光ネットをブロックの周囲に回した、支柱の手抜き作業がまずかった。
日照不足も重なって、種の着かない枝が多かった。
昨年の9月に秋苗を定植したブロックである。
株の根元を切って、種が残っていないか確認する。
丹念に見ていくと、白い種がかなり見つかる。
このブロックには100本以上の秋苗を定植した。
初めての冬越しの挑戦で多くの苗が新芽を出して生育する。
2019-05-01「越冬を凌ぎ切った秋苗」
2018-09-23「日本ムラサキ、栽培サイクルを探る」
雨の多い秋である。粘土質の土は水を含んで重い。
老体にはきつい作業となった。
このブロックは株と株の間の仕切り板がない。
昨年までの定植仕様である。簡単には紫根が収穫できない。
小さな2株をやっと掘り出す。小1時間で作業中止。無理はできない。
洗ってみると20cmの紫根。根の本数は多い。
収穫作業の困難さ故にあれこれと、定植仕様を工夫してみた。
まだ、旧態依然のブロックがあったのだ。
「いつおわる 100こしたる かぶにらむ」
種の採取を終えて、いよいよ紫根の収穫を始める。
もっと早く始めたかったが、少しでも多くの種の結実を待った。
防風措置で遮光ネットをブロックの周囲に回した、支柱の手抜き作業がまずかった。
日照不足も重なって、種の着かない枝が多かった。
昨年の9月に秋苗を定植したブロックである。
株の根元を切って、種が残っていないか確認する。
丹念に見ていくと、白い種がかなり見つかる。
このブロックには100本以上の秋苗を定植した。
初めての冬越しの挑戦で多くの苗が新芽を出して生育する。
2019-05-01「越冬を凌ぎ切った秋苗」
2018-09-23「日本ムラサキ、栽培サイクルを探る」
雨の多い秋である。粘土質の土は水を含んで重い。
老体にはきつい作業となった。
このブロックは株と株の間の仕切り板がない。
昨年までの定植仕様である。簡単には紫根が収穫できない。
小さな2株をやっと掘り出す。小1時間で作業中止。無理はできない。
洗ってみると20cmの紫根。根の本数は多い。
収穫作業の困難さ故にあれこれと、定植仕様を工夫してみた。
まだ、旧態依然のブロックがあったのだ。
「いつおわる 100こしたる かぶにらむ」
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