1月18日(金)~20日(日)に開催されたジャパンフィッシングショー2019。
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(今年も盛況でしたね。)
今年もお子さん向けの人気コーナーである「マス釣り体験」をJOFIのインストラクターが担当しました。
私は18日と20日の2日間、メンバーとして活動してきました。
(さすがに3日連続は体力的にキツイですから。)
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(今年はがまかつさんの隣。)
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(元気なマスたち。)
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(40cm超級もいます。)
マス釣り体験は大きなプールにニジマスを放流して、のべ竿に玉浮きのエサ釣りです。
一人2匹までで、釣ったマスは保冷袋と保冷剤を用意しているのでお持ち帰り出来ますよ。
マスは20cm台がアベレージサイズですが、中には一際目を引く40cmオーバーが数匹いて子供たちの狩猟本能をくすぐります。
実釣時間は10分、入れ替え含めて15分で1時間に4回、各回12名を受け入れ、これを1日7~8ターン実施します。
JOFIでは釣り支援の部隊を1~4班編成して1回に2部隊が1時間受け持つローテーションを組み、応対しました。
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(開場待ち。)
18日午前のビジネスタイムには招待された幼稚園児が来てくれました。
まだスレていないマスは、エサを投入すると瞬時に掛かって、すぐさま2匹のリミットメイクになります。
掛かったらなるべく泳がせて十分引きを楽しんで貰いました。
魚を釣り揚げた時の子供たちの笑顔は良いですね。
癒されます。
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(「フィッシング倶楽部」の撮影風景。)
毎度のことですが、時間と日を追うごとにマスたちはスレて段々と食わなくなってきました。
そんな中で秘密兵器として登場したのがクチボソ。
活きエサとして泳がせるとスレたマスが一発で食い付きました。
このクチボソで何度救われたことか。
JOFI埼玉の方がわざわざ釣って持ち込んでくれたのですが、体長2cmほどのクチボソを何十匹と釣り揚げた技量には感服です。
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(ローテの合間に見て回ります。)
それでも最終日にはボウズも出てしまうほど厳しくなりました。
エサにアクションを付けないと興味を示してくれないし、アクションを付け過ぎるとマスたちを散らしてしまいます。
それを子供たちに良い加減でやって貰わねばならないのが悩ましいところです。
代わりに、お父さんやお母さんが竿を手に取り誘ってくれたりもしました。
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(ショウサイフグがいましたよ。)
スレた状況でも大物を釣りたい子はしつこく狙うものの、当然食い付きません。
目の前の底に悠々と留まっている大物マスの前に仕掛けを落とし込む子に、
「大きいのは狙っても食わないよ。」
と言ったところ、目の前5cmに落ちたブドウ虫にノソッと大物が食い付いたのには驚きました。
食ったー!と叫んで、素直に浮いてくれたところをタモで掬い取りましたよ。
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(それがこれ。40cmオーバーです。)
無欲で純粋な子供の勝利ですね。
ミチイト1号、ハリス0.8号の短いのべ竿で、我々ならまず狙わないだろうスレた大物が獲れたのには考えさせられました。
頭でっかちの大人より無垢な子供が勝ることがあると、教えられましたね。
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(最終日の風景。)
子供たちの笑顔に接することが出来て、こちらも愉しく過ごさせて貰いました。
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(インストラクター一同。JOFI神奈川のホームページから。)
また来年も「マス釣り体験」でお待ちしています。
🐡
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(今年も盛況でしたね。)
今年もお子さん向けの人気コーナーである「マス釣り体験」をJOFIのインストラクターが担当しました。
私は18日と20日の2日間、メンバーとして活動してきました。
(さすがに3日連続は体力的にキツイですから。)
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(今年はがまかつさんの隣。)
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(元気なマスたち。)
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(40cm超級もいます。)
マス釣り体験は大きなプールにニジマスを放流して、のべ竿に玉浮きのエサ釣りです。
一人2匹までで、釣ったマスは保冷袋と保冷剤を用意しているのでお持ち帰り出来ますよ。
マスは20cm台がアベレージサイズですが、中には一際目を引く40cmオーバーが数匹いて子供たちの狩猟本能をくすぐります。
実釣時間は10分、入れ替え含めて15分で1時間に4回、各回12名を受け入れ、これを1日7~8ターン実施します。
JOFIでは釣り支援の部隊を1~4班編成して1回に2部隊が1時間受け持つローテーションを組み、応対しました。
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(開場待ち。)
18日午前のビジネスタイムには招待された幼稚園児が来てくれました。
まだスレていないマスは、エサを投入すると瞬時に掛かって、すぐさま2匹のリミットメイクになります。
掛かったらなるべく泳がせて十分引きを楽しんで貰いました。
魚を釣り揚げた時の子供たちの笑顔は良いですね。
癒されます。
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(「フィッシング倶楽部」の撮影風景。)
毎度のことですが、時間と日を追うごとにマスたちはスレて段々と食わなくなってきました。
そんな中で秘密兵器として登場したのがクチボソ。
活きエサとして泳がせるとスレたマスが一発で食い付きました。
このクチボソで何度救われたことか。
JOFI埼玉の方がわざわざ釣って持ち込んでくれたのですが、体長2cmほどのクチボソを何十匹と釣り揚げた技量には感服です。
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(ローテの合間に見て回ります。)
それでも最終日にはボウズも出てしまうほど厳しくなりました。
エサにアクションを付けないと興味を示してくれないし、アクションを付け過ぎるとマスたちを散らしてしまいます。
それを子供たちに良い加減でやって貰わねばならないのが悩ましいところです。
代わりに、お父さんやお母さんが竿を手に取り誘ってくれたりもしました。
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(ショウサイフグがいましたよ。)
スレた状況でも大物を釣りたい子はしつこく狙うものの、当然食い付きません。
目の前の底に悠々と留まっている大物マスの前に仕掛けを落とし込む子に、
「大きいのは狙っても食わないよ。」
と言ったところ、目の前5cmに落ちたブドウ虫にノソッと大物が食い付いたのには驚きました。
食ったー!と叫んで、素直に浮いてくれたところをタモで掬い取りましたよ。
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(それがこれ。40cmオーバーです。)
無欲で純粋な子供の勝利ですね。
ミチイト1号、ハリス0.8号の短いのべ竿で、我々ならまず狙わないだろうスレた大物が獲れたのには考えさせられました。
頭でっかちの大人より無垢な子供が勝ることがあると、教えられましたね。
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(インストラクター一同。JOFI神奈川のホームページから。)
また来年も「マス釣り体験」でお待ちしています。
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