前回好釣果を揚げて、完全復活を期待しての野毛屋さんへの湾フグ釣行は、5:00着で15番目。
(毎度。)
(4隻が並ぶ。)
(出船。)
1名キャンセルが出たそうだけど、ほほ満員。
(潮はこんな感じ。)
(いませんか?)
朝イチからバリバリなんて滅多にないし、これからだろう、と思ってたら、健船長から移動のアナウンス。
(どうでしょ。)
両狙いでは度々来る国際埠頭脇の水路を流す。
(キミかね。)
(いませんか?)
(いるはずなのにね。)
(10:36にやっと1匹目。)
(移動中。)
(赤灯台近辺。)
(沖堤近辺。)
(12:40に2匹目。)
(いませんか?)
(桶にはアカメだけ残してクーラーへ。)
(いませんね。)
(沖あがり。)
前回で完全復活だと思ったのに、またまた転落ですよ。
フグ船は予約で満員だそうで、何よりです。
釣り座はまたまた左舷舳2番目。
ここ3回連続で同じ釣り座だから定点観測になるね。
ただ、今回は週末釣行で満員だから、分け前が減るのは必至だ。
(毎度。)
緊急事態宣言が解除されたものの、宿内入店3名までは変わらず。
受付けが済んだら早々に船に行って準備する。
(4隻が並ぶ。)
仕掛けは胴突きを付けず、通常のカットウのみ。
チラシ仕掛けの方がアタリが多い印象だけど、釣行までに自作出来なかった。
前回ウミヘビを掛けてハリスを切ったため2本バリになった中古チラシが残ってるものの、ハリが足らねばダメだろう。
(出船。)
1名キャンセルが出たそうだけど、ほほ満員。
左舷は11名が収まって出船だ。
胴の間には女性同士で乗船してきた2人がおられ、装備を見るに釣りに馴れてるご様子。
女性にも子供たちにもご家族連れにも、気軽に釣り船に乗って貰えるといいね。
(潮はこんな感じ。)
八景沖で釣り開始。
前回の好調から早速のアタリを期待するも、音沙汰なし。
船中型は見たものの、後が続かないしこちらには何の反応もない。
(いませんか?)
朝イチからバリバリなんて滅多にないし、これからだろう、と思ってたら、健船長から移動のアナウンス。
10分くらい走るとのことで、北上して向かったのは南本牧。
(どうでしょ。)
両狙いでは度々来る国際埠頭脇の水路を流す。
ここでは隣の左舷舳の方、右舷舳に陣取る花王迷人劇場さんがポツポツとアカメを揚げてる。
ご両名ともチラシ仕掛けを使ってる。
通常カットウでもそんなに差はないだろう、そのうちアタるだろうと思って誘うものの、こっちは音沙汰なし。
(キミかね。)
ファーストヒットはイイダコ。
リリースしたもののこの後も追釣して4杯を揚げる。
そんなに来るならキープしとけば良かったな。
(いませんか?)
誘いは悪くないはず。
キャストもして異なる筋を探ってもいる。
なのにアタリすらなし。
チラシ仕掛けの方はポツポツ揚げてるものの、左舷を見渡して、自分を含めて通常カットウ仕掛けを使ってる人は鳴りを潜めてる。
こりゃ仕掛けの差がありありだ。
(いるはずなのにね。)
辛抱堪らず、ハリが足らない中古のチラシ仕掛けを引っ張り出し、胴突き用に用意してる4号ハリスの枝バリを結んで修理。
何とか3本にして使えるようにする。
通常カットウから付け替えての1投目。
数度誘うと、これまで音信不通だった竿先にアタリが出る。
全集中して次のアタリで掛けた!
(10:36にやっと1匹目。)
小型ながらアカメをゲット。
場所変えした1投目にしても、これまで3時間音沙汰なく、仕掛けを変えた途端に結果が出てはチラシ仕掛け有利は確実だろう。
更にポンポンとおチビコモンフグを連続で揚げる。
(移動中。)
やっと手が合ってきたか、と思ったところで移動。
八景沖に戻ることになる。
朝のサービスタイムにたった1匹とは痛いな。
(赤灯台近辺。)
八景沖は軽い根があり、2枚貝のガラが良く掛かる。
掛けた、と思っても糠喜びが多く、アタリが遠い。
流し変えて船中ポツと型が出る程度だ。
厳しいね。
(沖堤近辺。)
たまにアタッて掛けてもおチビコモンばかり。
野毛屋さんでは釣果にカウントしないから、お土産にはなるものの数が伸びないよ。
前回のように、寄せて掛けるなど程遠い。
誘いも何かが狂ってるのではあるまいか。
アタリがないとあらゆることに疑心暗鬼になっちゃうよ。
(12:40に2匹目。)
午後を回ってようやく2匹目、ショウサイフグを揚げる。
八景沖のショウサイは刺身でいただくよ。
チラシ仕掛けに変えてポツとアタリが出るものの、掛けるとおチビコモンが多い。
アカメやショウサイはどこにいるのかね?
(いませんか?)
午後の上げ潮止まりが近づくにつれて、ますますアタリが遠くなる。
こうなると集中力が低下してくる。
掛けた!と思ってガラだと集中力というMPを地味に削ってくれるのよ。
更に、同じ姿勢で誘い続けてたんで脊柱起立筋がゴリゴリに凝り、HPも目減りしていく。
RPGなら回復薬が必要な状態だな。
(桶にはアカメだけ残してクーラーへ。)
などと空想しながらの誘いに明確なアタリが出、アワセ一発、ガツン❗と掛けた。
突っ込む竿先、ギリギリと唸るリール。
今日イチの引きは、フグならアカメ、別の魚ならマゴチだと嬉しいな。
でも、揚がったのはサメ。
こいつのリリースにチラシ仕掛けのハリスを切らねばならず、チラシの在庫が底を着いた。
(いませんね。)
このあと、通常カットウ仕掛けに替えて誘い続けるも、何事も起こらず沖あがりを迎えた。
結果は3匹。
おチビコモンが6匹でフグ括りで9匹。
中にはアカメだけでツ抜けてる人もいるからダメダメだ。
(沖あがり。)
前回で完全復活だと思ったのに、またまた転落ですよ。
仕掛けはチラシの優位性がハッキリしたから、これからはチラシをメインにしよう。
再び這い上がるために、まずはチラシ仕掛けの大量生産だな。
・ショウサイフグ : 2
・アカメフグ : 1
・コモンフグ : 6 (リリース2)
・イイダコ : 4 (リリース)
・サメ : 1 (リリース)
船中:0~18
小潮
🐡