釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【感】紅葉を探しに大山へ行く

2021-11-19 06:39:00 | 日記
長かった緊急事態宣言が解除されたし、秋晴れの好天だし、紅葉がそろそろだしで、感染対策をして出掛けましょう。

行き先は大山。

紅葉ベストシーズンのチョイ前だけど所々色付いていると、かみさんが情報を仕入れてきた。

11月13日(土)7:00に家を出て、東名に乗ったところから断続渋滞に巻き込まれ出鼻をくじかれる。
行楽日和に皆考えることは同じなんだね。

昨年開通した伊勢原・大山インターで降りて、現着が8:30頃。
この時間で市営駐車場はどれも満車。

なので、民家の1日1,000円の駐車場に止めさせて貰った。
聞くと、週末だと市営駐車場は6:30頃には満車になるそうだ。
7時出じゃ甘かったね。



(所々色付いてはいる。)

今回はケーブルカーを使わずに、大山阿夫利神社下社までプチ登山で紅葉を探す予定。


(ケーブルカー待ちの行列が長かった。)

下社までは大山ケーブル駅から40分の行程。
女坂をのんびりと登っていこう。




(途中に女坂の七不思議があるぞ。)

朝は肌寒かったのに登り始めると汗ばむくらいで、早々に中に着込んだフリースを脱ぐ。

山道は登り坂よりも石段が多いから足に負担が掛かるし、マスクもしているから酸素が不足しないようペースを崩さずのんびり行くよ。



(大山寺の石段。)

中間地点の大山寺では紅葉が見られて写真を撮りまくり。

(大山寺。)

数本のもみじが綺麗に色付いているから
角度を変えてベストアングルを探る。



(良い天気だね。)

大山寺から阿夫利神社下社までもう一息。

えっちらおっちら石段を登る横をケーブルカーが通り過ぎる。
これに乗ると40分の行程が数分で済むよ。


(横をケーブルカーが通る。)

そろそろ疲労感を覚えた頃に大山阿夫利神社下社に到着。



(最後の石段。)

石段を登って鳥居をくぐると、目の前に下社がある。




(宜しくお願いします。)

整列して二礼二拍手一礼でお詣り。

それなりに体力を使って詣でたんで、ひとつ宜しくお願いしますよ。



(紅葉のグラデーションが美しい。)

御朱印帳に記載いただいたら紅葉を散策。

シーズン初期だから色付いているのは数本だけど、だからこそ周りとの対比で一際鮮烈に紅が目立つ。

これもありだな。



(相模湾を望む。)

南東を望むと紅葉とともに相模湾が見える。
遠くに江ノ島も見えるね。

車での道中に綺麗に見えた富士山は、ここからは見えない。


(駅からの景色。)

もみじ汁と軽食にホットドッグを食べて一息ついてから、ケーブルカーで下山。

下りはあっという間だね。

(大山まんじゅう本舗良辨さん。)

大山に来ると毎度の恒例が、良辨(ろうべん)さんのまんじゅうを買って帰ること。

週末は売り切れ必死なんで、行きに予約しておいた。


(1つ90円です。)

皮が柔らか、餡も甘過ぎず軽い。
こんなまんじゅうはここでしか買えないよ。

(毎度です。)

更に恒例なのが小出とうふさんで豆腐を買って帰ること。

豆腐2丁に厚揚げ2つをお買い上げ。


(絶品湯豆腐。)

その晩にフグの中骨の出汁で湯豆腐にして堪能しました。


(満喫しました。)

シーズン初期だったけど、軽い登山をしがてら綺麗な紅葉を楽しめた。

大山では11月20日(土)からライトアップが始まるそうですよ。


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