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釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【感】釣りフェスティバルで誘うもなかなか食い込みまでいかず

2023-01-23 06:11:00 | JOFI神奈川
3年振りのリアル開催となった釣りフェスティバル。
初日の1月20日(金)は10:00~18:00です。
以前は初日の午前中はビジネスタイムで招待客のみだったのが、今回は朝から一般公開です。

3年振りに会場に入ってみると通路が広く、ブースやイベント会場の設営に余裕がある印象。
出店数が少ないのでしょうね。

かつて担当した、今回実施しないマス釣り体験はプールだけでかなりのスペースを占めますからね。


(会場前。)

今回参加する全釣り協(全日本釣り団体協議会)のブースは会場手前側の壁際中央付近で、お手伝いするのは来場のお客さんを公認釣りインストラクターへ勧誘すること。

釣りが好きで釣りフェスティバルに来られてるのでしょうから、きっと全釣り協のミッションに賛同してJOFI(Japan Official Fishing Instructor)の活動に参加いただける方がいるに違いないです。
かく言う私もフィッシングショーでスカウトされたのですよ。

今度はスカウトする側にまわってしっかり同士を釣らねばなりません。

ただ、公認のインストラクター資格であるので、試験を受けて合格して貰う必要があります。
ちなみに、インストラクターのミッションと試験に掛かる費用は以下のとおりです。
(全日本釣り団体協議会ホームページから抜粋)

① 一般の釣り人に対し、釣りの技術、釣り場でのマナーおよびルール、水産資源の保護意識の向上、環境保全、釣り場での安全等について具体的に指導する。

② 各種釣り大会等により開催される講習会の講師として出席の要請があったときは、積極的に対応する。

③ 地方公共団体における遊漁関係事業の実施に必要であると要請があったときは、アドバイスするなど積極的に対応する。

・養成講習会受講料(教材費を含む)             10,000円
・資格試験受験料                      10,000円
・登録料(登録証、インストラクター証、バッジ、ステッカー、ワッペン、釣り指導員腕章
10,000円

(登録資格は3ヵ年、再登録には以後3年間につき5,000円が必要)


(全釣り協ブース。)

この、試験を受けるだけで2万円、合格して1万5千円掛かるのがハードルが高いです。

それでも、と前向きに考えてくれる方を何とか見つけて釣り揚げたいです。



開場直後は皆さんお目当てのブース目掛けて急ぎますから、声掛けなど出来ません。

平日だからかもしれませんが、全釣り協ブースの前を歩く人の量は3年前に比べると圧倒的に少ないですね。

お客さんの動きが落ち着くまで交代でブースを観て回ることにします。



あちらこちらで釣り番組で見る方々をお見掛けしますね。

シマノで湾フグ竿を見たかったのに、ベイゲーム湾フグしかなかったのは残念。



JOFI神奈川に所属する方がブースに顔を出してくれて、ガマカツの抽選会で定価7万円以上のテンヤタチウオ竿が当たったとか。
羨ましい。
ガマカツさん豪気ですね。



ダイワはブース全体が真っ白でオシャレ。
釣り具も武骨な機能中心からファッション性も兼ね備えてる印象です。



スカウトの方は「インストラクター募集!」ののぼりに反応してそうな方々に声掛けします。

活動内容を説明して理解を示してくださるものの、なかなか成果に繋がりません。
釣られてくれません。

追って資料を郵送のために氏名と住所を書いていただくのですが、記載いただけたのは15名。
平日でこれならば上出来だそうですが、ここから何人試験を受けて登録まで行ってくれるでしょうか。

JOFIの活動をもっと活性化させるために、まだ見ぬ仲間を心待ちにしています。
ご興味がある方はぜひ。


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