2023年初の釣魚料理は元日に訪れたかみさんの実家で。
(このコモンね。)
(合い盛りに。)
(こちらがアカメ。)
(集合写真。)
(旨し。)
12月30日の竿納め釣行で釣ったコモンフグ3匹とアカメフグの残1匹を刺身に、更に冷凍在庫からマダコを2杯引っ張り出して共演させる。
(このコモンね。)
そのために実家にマイまな板に小出刃、フグ引きを持ち込みましたよ。
熟成期間2日だとコモンは丁度良いものの、アカメには圧倒的に足らない。
最低1週間は欲しいからアカメは味がしないかもな。
(合い盛りに。)
コモンフグとマダコの刺身。
コモンは睨んだとおり食感・味ともに食べ頃でバランス良し。
皆さんに感激して貰って良かった。
マダコは柔らかで味が濃い。
さすがは東京湾産だ。
(こちらがアカメ。)
アカメフグの刺身。
持てる技を駆使して薄く切りつけたものの、コリコリ食感で味まで薄い。
熟成不足で味がしないと詫びたけど、普段フグを食べないから分からないと、皆さん箸を進めてくれた。
本当のアカメの実力はこんなもんじゃないんだけどね。
(集合写真。)
9人で食卓を囲んでアッと言う間に消滅しました。
皆に喜んで貰えて良かった。
今度はアカメのフグチリを味わって貰いたいな。
(旨し。)
タコ飯。
風味、食感、味、これぞタコ飯と言う出来に皆が唸ってくれる。
おかわりが飛ぶように売れてこちらもアッと言う間にお釜が空になった。
7月に解禁になったら仕入れて、また振る舞いますね。
実家の皆さんに年中フグを食べてるのが贅沢と羨ましがられたけど、年間135匹なんて、普通の家ではアジやイワシでも食べない量だよな。
改めて考えるとフグ釣り師の食卓は贅沢ね。
今年も沢山いただきますよ。
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