上野動物園のパンダ、シャンシャンはこの2月に中国に帰ってしまうそうだ。
開園直後にまずは双子のシャオシャオとレイレイを見ようと、移動距離が短い弁天門から入園。
双子の列に並んで待つ。
(リーリー。)
妻子から離されて1頭だけ外にいて、見学の待ち時間はゼロ。
3頭それぞれの姿で笹を食べてる。
あくせくしてない、まったりの空気感が良いね。
(ためになる看板がありました。)
ものの1分で観終えて、トイレを済ませたら、覚悟を決めて更なる行列、シャンシャンの見学列に並ぶ。
(パンダ来園50周年だそうです。)
シャンシャンの列はさすがに小さい子は見掛けず、大人が多い。
残念ながらシャンシャンはお昼寝中。
寝姿が人間くさいのもまた愛らしい。
これまで2回帰国予定が延期になっていたけれど、さすがに今回はないだろうとのこと。
帰国(返還)日は2月21日(火)に決まり、一般公開は1月20日(金)まで。
1月21日(土)以降は抽選公開になる。
ということで、シャンシャンが帰ってしまう前に会いに行きたいと言う、かみさんに付き合い、1月8日(日)に行きました。
開園直後にまずは双子のシャオシャオとレイレイを見ようと、移動距離が短い弁天門から入園。
開園時間を30分過ぎた10:00時点で60分待ち。
シャンシャンの方は180分待ちだそうで覚悟はしていたもののビックリだ。
双子の列に並んで待つ。
救いは快晴で日が射してポカポカなこと。
これで極寒だったら苦行だよ。
列には子供を連れたご家族が多い。
徐々に列は進むものの、時間が経過するに連れて小さい子は辛抱出来なくなって来て、それをお父さんお母さんがあやす姿をあちこちで見る。
小さい子はそろそろ限界か、と思った頃に双子のお父さん、リーリーが屋外にいた。
(リーリー。)
妻子から離されて1頭だけ外にいて、見学の待ち時間はゼロ。
パンダの世界もお父さんは大変だね。
何だかリーリーに感情移入しちゃいますよ。
リーリーの横を過ぎたらいよいよシンシンと双子の厩舎。
ここまで費やしたのが1時間。
見学時間は1分間。
3頭それぞれの姿で笹を食べてる。
双子は木の上と下で、背中にマーカーがある、木の枝に寄り掛かっているのがシャオシャオ、下で寝転んでるのがレイレイね。
あくせくしてない、まったりの空気感が良いね。
「1分経ったので移動してくださーい」と急かされる、こちら側とのコントラストに考えさせられるよ。
(ためになる看板がありました。)
ものの1分で観終えて、トイレを済ませたら、覚悟を決めて更なる行列、シャンシャンの見学列に並ぶ。
開園時から緩和したものの、それでも140分の行列だそうだ。
(パンダ来園50周年だそうです。)
シャンシャンの列はさすがに小さい子は見掛けず、大人が多い。
しかも、一眼レフに望遠レンズの強者がチラホラと居られる。
チョコレートと水を補給しながらちょっとずつ進む。
前日に初釣りで何時間も船上で立ってたし、先の1時間の行列もあって、途中から脊柱起立筋が悲鳴をあげ始める。
背中がゴリゴリで辛いっス。
背中を擦り、ストレッチをし、騙し騙しで2時間。
ようやくシャンシャンにお目に掛かれる。
2時間掛かってもこちらも見学時間は1分ね。
残念ながらシャンシャンはお昼寝中。
台の上にゴロンと横になって熟睡している模様。
ずいぶん大きくなったな。
寝姿が人間くさいのもまた愛らしい。
こちら側では皆でスマフォやカメラを構えて撮影しまくり。
瞬く間に1分が過ぎて見学終了。
トータル3時間を費やして面会時間は2分。
大人気アイドル並みの集客をする動物なんて双子パンダやシャンシャンくらいだろうね。
シャンシャンには過去2回会いに来ていた。
再び会える機会はないだろうけど、中国でも元気でいて貰いたいね。
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