野毛屋さんへの午前アジ釣行は7ヶ月振り。
(毎度。)
(本日は第三忠丸。)
(平潟湾の夜明けぜよ。)
(出船。)
(釣り開始。)
寄ってきたね。
(7:47に1匹目。)
(8:27に10匹目。血抜き中ね。)
(釣れ続くよ。)
空振りなく順調に釣れ続く。
(8:49に20匹目。)
(9:21に30匹目。)
9時過ぎに30匹目を揚げる。
(10:00に40匹目。)
(場所はそのまま。)
(10:28に50匹目。)
「あと10分であがります」アナウンスがあってからも追加。
(沖あがり。)
アジ釣りも経験を積んでそこそこの釣りが出来るようになってるな。
(本日のアジ。)
随分空いちゃったな。
最高気温が一桁の予報なんでアジ船のお客は少ないだろうと読んで、いつもよりちょい遅く家を出た。
(毎度。)
5:25着で15番目。
開店間際だから荷物を下ろして駐車前に先に席札を取る段取り。
列に並ぼうとしたところ声を掛けられる。
声の主は戦友Aさんではないですか。
Aさんはフグ船とのこと。
度々午前アジに乗っているAさんと今日は逆だね。
お互い健闘を讃え合う。
開店すると、読み通りアジ船は空いていて最後の四隅左舷大艫をゲット。
伸び伸びと釣らせていただきましょう。
(本日は第三忠丸。)
船に乗り込んでセッティング。
竿はLIGHTGAME 7:3にリールはFM400。
上げ下げが多いから電動が楽よ。
仕掛けは東京湾仕様の1.8mの2本バリ。
(平潟湾の夜明けぜよ。)
左舷は5名。
右舷も同じくらいかな。
寒空の下、この季節は釣り好きじゃないと乗れないね。
とはいえ、対面停泊の健船長のフグ船は満席だ。
皆さん好きですねー。
(出船。)
出船すると案外風があって飛沫が掛かるからキャビン陰に退避。
前回のアカメフグ釣りほどではないもののちょいうねりがある。
アジならさして問題にならんよ。
(釣り開始。)
八景沖で釣り開始。
暫くはせっせとコマセ撒きに集中。
タナは2mから3mまで探ってとのこと。
暫しすると「反応出て来たよー」といつもの俊船長のアナウンス。
続けて、型見たよアナウンスが入る。
寄ってきたね。
2mのタナを狙うと、ググンとアタッてブルブル来る手応え。
(7:47に1匹目。)
中型の良いアジだ。
エラを切ってバケツに放り込み、コマセを詰めて打ち返す。
久し振りだけど手返しは悪くないぞ。
タナ2mで空振りなく食って来るのはコンディションが良いんじゃない?
型も中型以上だからフライが楽しめるぞ。
(8:27に10匹目。血抜き中ね。)
この日の当りタナは2.5m。
底から1.5mでコマセを2回、1m上げてコマセを軽く1回撒く。
コマセ振りは小さく、仕掛けを弛ませないように竿先は下げない。
ちょっと待つとググンと素直に食って来る。
仕掛けを張るのを心掛けるとほぼ上顎に掛かるからバラしは少ない。
(釣れ続くよ。)
空振りなく順調に釣れ続く。
久しくこんな釣りはなかったな。
魚の引きは楽しいなー。
数を獲り過ぎても大変だから、追い食いは狙わずアタったら揚げる。
(8:49に20匹目。)
電動で揚げて来るまでに血抜きしたアジをクーラーへ仕舞う。
アジを抜き揚げてエラを切ってバケツへ放り込み、コマセを詰めて打ち返すと。
これだけ繰り返すと慣れて流れるような手返しよ。
(9:21に30匹目。)
9時過ぎに30匹目を揚げる。
食と捌きを考えていつもならば30匹を目安にするのだけど、あがりまで1時間半もあるから止めるのは惜しい。
朝に女将さんと若女将とアジ談義をしたし、これ以降釣った分を宿にお裾分けのしよう、と思い立って釣りを続行。
(10:00に40匹目。)
タナは変わらず2.5mが良い。
食いのペースが落ちてきて食うのに時間が掛かるのも好都合だし、モタレを捉えて掛けるのも楽しい。
食いが落ち着いて来たから巻きバレも増えて足踏みもあるけれど、空振りはなしで追加する。
(場所はそのまま。)
朝から同じ場所でずっと釣れ続くなんて良い日に当たったな。
小さい型のも混じり始めて、数を重ねて50匹を越える。
野毛屋さんで50越えは初、と言うよりもアジ釣りで初ではなかろうか。
(10:28に50匹目。)
「あと10分であがります」アナウンスがあってからも追加。
時間的にこれでラストかと掛けたのを巻きバレし、これが最後じゃ締まらんと直ぐさま打ち返す。
いつあがりのアナウンスが掛かるかドキドキしながら最後のコマセワーク。
タナは2.5mを狙い、優しくコマセを振って仕掛けを張った状態で待つ。
見つめる竿先がククンと揺れて聞きアワセるとグググンと手応え。
掛けた。
電動オンで巻いて水面からアジを抜き揚げたところで「これであがっていきまーす」の俊船長アナウンス。
ブザービーターをモノにしましたよ。
(沖あがり。)
結果は57匹。
朝からずっと釣れ続いたし、後半は食わせるのにそれなりに工夫が必要になって楽しかった。
アジ釣りも経験を積んでそこそこの釣りが出来るようになってるな。
成長してるよ。
(本日のアジ。)
船宿に戻って女将さんと若女将に20匹ばかりを引き取っていただいた。
1匹、1匹丁寧に血抜きのうえ、すぐにクーラーへ入れましたからね。
鮮度抜群よ。
食が楽しみだ。
・アジ : 57
船中23〜57
小潮
🐟