野毛屋さんへの平日ショウサイフグ釣行は午後から雨の予報。
(毎度。)
(そこそこ乗ってます。)
(潮はこんな感じ。)
(出船。)
(釣り開始。)
富津沖で釣り開始。
(渋いのか?)
(いつ降り出してもおかしくない空。)
(大量の葉っぱが漂う。)
(9:32に1匹目。)
(空も気持ちもどんより。)
(様子を伺ってるのか?)
(シロギスはキープね。)
(まだ雨は降ってない。)
(沖あがり。)
(本日のフグ。寂しい結果よ。)
雨が絡むから空いてるかと思ったら4:50着で10番目。
(毎度。)
フグ船は4隅が埋まってるんで左舷艫3番目をチョイス。
この日のフグ船は総勢24名だったか。
あと数名乗れば2艘出しになるところ1艘のまま。
平日にも関わらずそこそこお客が乗るから余裕とはいかない釣り座ね。
(そこそこ乗ってます。)
乗船して準備に掛かる。
左隣は2人組の男性、右隣りは度々お見掛けする女性。
その女性が船越しに勇治船長と交わす会話が聞こえてくる。
竿の強さと誘い幅など、要約するとタックルに合わせた誘い方のアジャストが必要とのことで、隣で準備をしながら耳をダンボにして聞いてましたよ。
(潮はこんな感じ。)
釣り座的には後半の上げ潮勝負。
最低でもアベレージ目標のツ抜けはしたいな。
(出船。)
定刻前に出船。
雨は落ちてないけど雲が厚くていつ降り出してもおかしくない空模様だ。
気温もカッパの上下を着込んで丁度良いくらい。
(釣り開始。)
富津沖で釣り開始。
潮はそれほどなく直下に仕掛けが落ちていく。
すると、着底と同時に触りが出ていきなり掛ける。
小型だろうけど船中1匹目をいただき!
とゴリ巻きするも途中でバレる。
追いアワセが足らなんだか。
エサはそのまま直ぐさま打ち返す。
着乗りするほど活性が良いならすぐに来るだろうと思ったのだけど、来ない。
そのうち船長の「型見たよ」アナウンスがあり、左隣りの方も揚げる。
(渋いのか?)
船中ポツと揚がるも続かず、船長は移動を決断。
南下して大貫沖で再開すると今度は潮が早い。
ナツメ8号だったオモリを10号に上げ、更に丸型10号に変更する。
オモリの使い分けは、早潮では丸型、それ以外はナツメ型。
基本はナツメを使うということね。
(いつ降り出してもおかしくない空。)
早潮での釣りは久し振りで誘いがしっくり来るまで時間が掛かる。
その中で左隣の方は小型ながらショウサイをポンポン揚げて既に5匹目。
こちとら0のままなんで離されたね。
誘いがサマになってきたと思うと、今度は海を漂う葉っぱにラインを取られて釣りづらい。
繊細なアタリを取る湾フグ釣りでラインを取られるのは致命的よ。
(大量の葉っぱが漂う。)
そんなこんなで苦労しつつ2時間を費やし、やっとのこと型を見る。
早潮では3秒毎に誘い続けるから、アタリを取る前にシャクリで掛かり、サクッと来たら潮も手伝って釣り応え十分ね。
ブルブルとくる手応えの横走りをゴリ巻きで制してブチ抜くと、良型のショウサイフグだ。
(9:32に1匹目。)
久し振りに健船長に記念撮影いただく。
こいつがオスだったら白子が楽しみだぞ。
これからバリ食いか!?
と思いきや、その後も沈黙。
たまにシャクリで掛かる時速0.5匹ペース。
右隣りの女性は型を見ておらず、同じくお悩みの模様。
左隣りの方がポンポンと小型ながら良いペースでショウサイを揚げている。
左舷では段チのペースだ。
チラシ仕掛けに枝針を着けているけど、仕掛けは右隣りの方も同じ。
誘いが合ってるのだろうけど、右舷後方へ流れる抱え込みの潮で右舷艫と被らないフレッシュなスジを釣れているのだろう。
(空も気持ちもどんより。)
仕掛けをノーマルからチラシに替えるか、チラと考えたけれど、ノーマルカットウを貫く。
チラシ仕掛けは水の抵抗で重く感じるから誘いが変わるのを避けたいし、ユキちゃんはノーマルカットウしか使わずに異次元の釣果を揚げるのだから遜色なく釣れるはず。
今のところ、掛かれば型が良いのはノーマルカットウだからではないかな。
(様子を伺ってるのか?)
誘いを変えて、キャストして、オモリの色を変えて、枝針も着けてと色々と状況の打破を試みるも結果が出ない。
掛けた!
と思ったらギマ。
来た!
と思ったらシロギス。
なかなかショウサイに相手にされませんよ。
(シロギスはキープね。)
いよいよあがり時間が迫り、今日はダメだーと観念。
同じく観念してた様子の右隣りの女性がようやくショウサイを揚げた。
船中ラストだったそうで、型を見て良かったですね。
(まだ雨は降ってない。)
諦めモードになりつつ時間まで誘い続けるもショウサイフグには届かず。
そのまま沖あがりとなった。
(スカスカの桶。)
(スカスカの桶。)
結果は4匹。
巻きバラしが2回あったけど、それを含めてもダメダメな結果だ。
完敗です。
トップは左隣りの方でユキちゃんと同数の21匹。
離されたね。
(沖あがり。)
捌きは船着き場に帰ってからとのこと。
船が走り始めたところで雨が振り始め、途中はバシバシ叩きつける豪雨になった。
移動中、雨に打たれつつ反省しきり。
思い返せば潮が早ければオモリは丸型10号、弱まればナツメ10号で通していた。
止めているつもりだった仕掛けが実は動いていたのかもしれない。
だからショウサイが食わなかったのではないか。
慣れから当たり前に出来ているとして、仕掛けが動いているとの疑いを持てなかった。
重いオモリを試せば結果が変わったかもしれないな。
釣れなかったのは自分を疑わずに環境のせいにした慢心のせいですね。
(本日のフグ。寂しい結果よ。)
今年はアベレージ目標以上の釣果が続いてたから調子に乗っていたのですね。
今後は心を入れ替えて謙虚に修行いたします。
・ショウサイフグ : 4
・シロギス : 1
・ギマ : 2(リリース)
船中1〜21
大潮
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