玉藻公園を観てホテルクレメント高松へ戻って一息付きつつ、この後の段取りを整理する。
昼食にはやっぱりうどんを食べたいから、目当ての店を加えて電車の時間と移動経路をシミュレーション。
整理が着いたらチェックアウト。
玉藻公園に隣接する高松築港駅から琴平電鉄(琴電)に乗って2駅、繁華街の瓦町で降りる。
PASMOが使えて楽でした。
荷物を預けたらぶらっと高松中央商店街を歩いてみる。
(綺麗です。)
テレビで見たことがある綺麗なアーケードに、並んでるお店もお洒落。
東京にも負けていない気がするぞ。
幹線道路の広さや街並みと言い、高松は思っていた以上に都会だな。
高松中央商店街から少し外れたところに
高松美術館があり、「20世紀美術の冒険者たち」という特別展示をやっているからこちらを観ることに。
9:30から開館しているのは助かるよ。
栗林公園と迷ったけれど、時間と体力を考えて美術館を選択した。
(高松市美術館。)
商店街から歩くこと2分で到着。
中心地からそう遠くないところに主要スポットが集まっているのが地方の利点だね。
(こちらが特別展。)
入館料は常設展のみで200円、特別展込みだと1,200円。
お値打ちね。
(撮影可。)
特別展示から観ていく。
展示されている絵画や彫刻、オブジェはどれも撮影可。
でも、撮っている人はほぼいなかったな。
人目をはばかって気になったもののみを瞬撮。
(古賀春江「海」。)
(ピカソ「青の時代を超えて」。)
(マティス「ルネ、緑のハーモニー」。)
特別展示と常設展示を観て周って1時間ちょっと。
美術館を出たら早めの昼食を取る。
選んだお店は「さか枝うどん」さん。
(南新町店。)
本店は離れているから商店街にある支店にした。
初日の「味庄」さんと異なり、こちらは讃岐うどんチェーンで良く見かけるスタイル。
(うどん3杯目。)
釜かけの「中」にちくわ天と紅ショウガ天を付ける。
素直にうどんの味を知るにはシンプルなかけが良いだろう。
澄んだ出汁が美味い。
釜揚げのうどんはモチモチね。
特筆すべきはちくわ天。
ちくわが丸ごと1本の天ぷらで、大きさは関東のより1.5倍ほどあって食べ応え十分。
出汁まで完食。
かけはパンチはないけれど、だからこそ食べ飽きない。
地元の人はほぼ毎日、日に複数回うどんを食べることがあると聞く。
確かにこのうどんならイケるよ。
満足してさか枝うどんさんを後にしたら、瓦町から琴電に乗って次の目的地へ移動だ。
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