高松出張の2日目。
(高松港。)
(フェリーも着いてた。)
(釣れなくて残念でした。)
その突堤の対面が、古い倉庫を活かしたカフェやショップが並ぶ北浜アリーという一画。
(北浜アリー外観。)
倉庫街の外観のみを眺めて通り過ぎる。
(まだ開いてなかった。)
(案内図。)
(線路脇から眺める。)
公園の敷地を1周して西入口に着くと既に門が開いている。
(西入口。)
高松城の天守閣は老朽化から明治17年に取り壊されており、現在は天守台のみが残っている。
天守台は上モノがないとこんなに狭いの?
(披雲閣。)
披雲閣は大正6年に建設された旧高松城藩主の松平家の別邸で迎賓館の役割も担っていたそうだ。
(松の間から月見櫓が見える。)
国の重要文化財に指定されていて、現在では貸館されてお茶会やコンサートにも利用されているとか。
(月見櫓。)
社長と他の随行者は視察先の方々とゴルフの予定。
自分は不参加なので朝食を同席し出発する面々をお見送り。
その後はフリーなんで、チェックアウト前に近場を散歩する。
クレメント高松はチェックアウトが12:00なんで助かるよ。
(ホテル正面。)
空は曇天。
海が近いから風が強く、時折風速5m程が吹く。
ゴルフ組は大変かもな。
ホテル正面から通りを渡ると直ぐ高松港だ。
瀬戸内海の離島への船やフェリーの乗り場がある。
(高松港。)
(フェリーも着いてた。)
港を眺めながら海沿いを散歩していると、突堤で竿を出している人を見掛けて声を掛けてみる。
大学生かな。
挨拶すると、大阪から夜中に高松入りして釣りをしているけど全くダメとのこと。
サヨリとタコが泳いでいるのを見たそうだけど、諦めてあがるそうだ。
見た感じ潮がなさそうだものね。
お礼を言って後にする。
(釣れなくて残念でした。)
その突堤の対面が、古い倉庫を活かしたカフェやショップが並ぶ北浜アリーという一画。
覗いてみるけれど、8時台では店は開いておらず。
そりゃそうか。
(北浜アリー外観。)
倉庫街の外観のみを眺めて通り過ぎる。
散策の本命は高松城跡の玉藻公園。
大手門(東入口)から入ろうと思っていたら閉まってる。
開門は8:30とのこと。
(まだ開いてなかった。)
(案内図。)
案内図を見ると西入口があるのを知り、そちらへ周ることにする。
開門まであと20分あるから丁度良い頃合いに着くでしょう。
(線路脇から眺める。)
路面電車が走る幹線道路に出ると、通勤や通学の人々とすれ違う。
平日だからね。
こちらは7:00から開いているそうだ。
こちらの方がホテルから近いし、1周することもなかったか。
入場料は200円。
(西入口。)
園内には高松という地名に違わぬ松があちらこちらに植わっている。
高松城の天守閣は老朽化から明治17年に取り壊されており、現在は天守台のみが残っている。
天守台には鞘橋と言われる橋で渡る。
(鞘橋を渡る。)
(鞘橋を渡る。)
朝が早いから人は疎ら。
天守台は独占状態で気兼ねなく写真が撮れる。
早起きは三文の得だね。
天守台は上モノがないとこんなに狭いの?
という印象。
住宅建築でも基礎のみの状態を見るとそう感じるのと一緒かな。
天守台へは先に通った鞘橋からのみ渡れる。
天守台へは先に通った鞘橋からのみ渡れる。
台上から眺めると景色が良い。
エメラルドグリーンに見えるお堀は汽水域で水門で海と繋がっている。
(その水門。)
水門を隔てて潮の満ち引きで海水が出入りするそうだ。
(その水門。)
水門を隔てて潮の満ち引きで海水が出入りするそうだ。
そのお堀には鯉が多くいるけど、スズキやクロダイもいるらしい。
公園の中央には披雲閣と庭園がある。
(披雲閣。)
披雲閣は大正6年に建設された旧高松城藩主の松平家の別邸で迎賓館の役割も担っていたそうだ。
(松の間から月見櫓が見える。)
国の重要文化財に指定されていて、現在では貸館されてお茶会やコンサートにも利用されているとか。
いいな。
ゆっくりと屋内で過ごしてみたいな。
(月見櫓。)
最後に月見櫓を眺めて散策は終了。
9:00近くになったからホテルに戻ってチェックアウトしょう。
先が長いから<後編>へ続きます。
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