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サムネ画像はイシモチです。
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(せめて写真で。野毛屋さんの看板マダイ。)
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(マダイの2号船は右端ね。)
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(潮はこんな感じ。)
総勢7名で左舷は4名。
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(いざ。)
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(朝焼けのイージス艦。)
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(ちょいうねりあり。)
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(当然風景写真ばかりだよ。)
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(海しか撮ってないよ。)
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(キミかね。)
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(南下して深場に。)
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(タイラバはこれね。)
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(イシモチ再び。)
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(おチビカサゴ。)
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(沖あがり。)
タイトルは「ひとつテンヤ真鯛」なのに、イシモチです。
そう。
もうお分かりのとおり、結果はオデコ。
マダイは釣れなかったのですよ。
今年の目標の1つ、「野毛屋さんのひとつテンヤで40cmのマダイを釣る」はワンチャンならず未達です。
トホホ。(T^T)
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(せめて写真で。野毛屋さんの看板マダイ。)
今回はT1さんと示し合わせた平日釣行。
野毛屋さんに5:00着で8番目。
T1さんと2人してひとつテンヤの予定なんで、北風がやや強い予報から揺れが少ない左舷胴の間をチョイス。
宿前で話すと本日のマダイ船は勇治船長ではなく、ユキちゃんが舵を取るとのこと。
今日はユキちゃんとは呼べないね。
ユキ船長とお呼びしますよ。
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(マダイの2号船は右端ね。)
T1さんはひとつテンヤが初なんで、出船前に桟橋でユキ船長から釣り方のレクチャーを受ける。
柔らかいマダイ向けの竿でしっかりテンヤを動かすには、竿先ではなく胴に乗せるようにシャクるのがコツ。
ユキ船長曰く、シャクっててもその実シャクれてない人が案外いるそうで、テンヤがしっかり動いていなければ釣れるものも釣れないとのこと。
そりゃそうだね。
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(潮はこんな感じ。)
総勢7名で左舷は4名。
読み通り平日はお客が少なく分け前が増えるな。
こりゃ目論見どおり、ワンチャンあるぞと思ってたのですよ。
この時はね。
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(いざ。)
出船して、住友ドックを眺めつつ南下。
このところ朝の冷え込みが冬の空気になって来た。
いよいよ釣りに厳しい冬場の到来だね。
少しでも暖かくなるようにお日様を期待したいけど雲が厚い。
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(朝焼けのイージス艦。)
猿島沖辺りかな、の水深40mくらいで釣り開始。
竿はLIGHTGAMEモデラート。
テンヤは勇治船長プロデュースのを使用。
釣り方は、着底したらエビが跳ねる様にシャクる。
フォールから着底したらまたシャクるの繰り返し。
フグと違ってゼロテンで待ちなんてないから休む間もなくシャクる。
とにかくシャクる。
タイが食うのは着底直後が多く、シャクリの動作がそのままアワセになる。
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(ちょいうねりあり。)
T1さんと2人でマシーンと化してシャクリ続ける。
左舷では操船しつつ竿を出すユキ船長含めて他の人はタイラバだ。
先調子ばかり使ってる小物釣り好きとしては、グニーンと曲がる胴調子の竿は使い馴れなくてなかなかシャクリが様にならない。
シュッ、ストン。
シュッ、ストン。
初めてひとつテンヤを教わった時に勇治船長が言ってた擬音を頭の中で繰り返しつつシャクリ続けるよ。
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(当然風景写真ばかりだよ。)
左舷大艫で2kg級の綺麗なマダイが揚がって船中1匹目。
いるぞ、いるぞ、とマダイの姿を見てシャクリに気合いが入る。
1時間以上繰り返してるから良い感じにシャクれてる気がするぞ。
すると、着底したタイミングでガガッと手応え。
来たか!?と竿を煽ったところでジジジーとリールからエキサイトなドラグ音が鳴る。
「食った❗」
ところが、巻きに入ったところでテンションが抜けた。
「バレたー❗」
落とし直して数シャクリしても反応なし。
揚げて見ると、潰れたエビが着いてた。
咥えたところで違和感から吐き出したようだ。
ワンチャンを逃したか?
アタリの瞬間にしっかりアワセられなかったのが悔やまれる。
これを獲れてれば40オーバーだったよな。
目標達成だったよな。
逃した魚は大きいのよ。
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(海しか撮ってないよ。)
頭を掠めるタラレバの悔いを振り払い、食ったということはシャクリは合ってるんだ、居れば食うんだ、と前向きに捉えて、シャクリマシーンを再開する。
すると、再びのアタリが!
今度はしっかりアワセを入れられるも、エキサイトなドラグ音は無し。
さっきのより小さいけど活性はあるぞ。
使い馴れない胴調子だとグイーンと竿が曲がるのだけど、その曲がり方や引き具合からは魚のサイズが良く分からん。
揚がったのは、
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(キミかね。)
イシモチ。
これでボウズは回避。
血抜きして持ち帰って美味しくいただきますよ。
T1さんはコモンフグを揚げてボウズを回避したけど、フグ船でないから捌いて貰えないんでリリース。
残念だね。
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(南下して深場に。)
潮が緩くて船中なかなか揚がらないから、移動して今度は深場を攻める。
水深は80mくらい。
底は何とか取れるものの、より大きく強くシャクリらないとテンヤが動かない。体力的に厳しいぞ。
腕に乳酸が溜まってきて限界が近づいたところでテンヤからタイラバに変更。
テンヤでタイを釣ったらタイラバも経験してみるかと思ってたのに、もう構ってられんよ。
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(タイラバはこれね。)
タイラバは着底したら10m巻き揚げて落とす、の繰返し。
シャクらずにリールの操作だけだから楽だ。
でも、タイラバには大きな欠点がある。
眠くなる。
ただ巻くだけで左手しか動かさないから、早起きした身にはとにかく眠くなるのよ。
リールを巻きながら何度気を失いかけたことか。
この後、深場はタイラバ、浅場はテンヤでチャレンジする。
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(イシモチ再び。)
タイラバで一度アタリが出たものの、その後食いまでいかず。
眠気と戦いつつ腕を休める休憩時間になっただけ。
再びの浅場でテンヤでイシモチを追加し、おチビカサゴを揚げたもののこれはリリース。
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(おチビカサゴ。)
T1さんはタイラバで良型を思わせる引きから抜き揚げると、大型のサバフグでこちらも捌いて貰えないからリリース。
結局T1さんはフグしか釣れず。
ユキ船長が勇治船長並みに残業してくれたものの、何も起こらずにタイムアップとなった。
チャンスはあったものの掛けられない、また今回も同じ結果か。
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(沖あがり。)
自分はお隣さんが揚げたホウボウをいただき、T1さんはユキ船長が揚げたマダイをいただいてお土産は確保。
全体的に潮が行かず渋い日だったようだけど、こういう日を引き当てるところからして運もないということか。
「ひとつテンヤで40cmのマダイを釣る」の目標は年越し決定。
マダイへの道程は遠いのー。
・イシモチ : 2
・カサゴ : 1(リリース)
船中:0~2
中潮
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