釣りが始めてや初心者の親子向けに、JOFI神奈川のインストラクターが同行してサポートしつつ、釣りを楽しみましょう。というイベントです。
10月23日(日)に庄治郎丸さんでLT五目を開催しました。
シーズン好調なイナダを始め、色々な魚が楽しませてくれることでしょう。
私は今年3回目のサポートになります。
天気は晴天。
朝は肌寒かったものの、陽が昇ればポカポカで絶好の釣り日和です。
総勢20名の親子を7名のインストラクターがサポートします。
私は右舷胴の間を担当、2組の親子をメインに担当します。
1組は前回アジ釣りの教室に参加いただいたものの、2匹しか釣れなかったのとのこと。
渋い日にあたってしまったのですね。
もう1組は船釣りが初、お子さんが小学2年生なので必然的に手厚くフォローすることになります。
釣り方はアミコマセのビシ釣りで、イナダを超える大物が食っても大丈夫なように仕掛けは5号ハリス。
エサはオキアミかイカの短冊です。
電動リールの使い方と釣り方の所作をレクチャーして釣り開始です。
水深は35~40mほど。
底から5mのタナを狙うと船中でアジが揚がります。
スリムなアジなので確認するとマルアジですね。
暫くすると、マルアジに交ざってイナダが顔を出し始めます。
イナダが掛かると強い引きに皆さん大盛り上がり。
インストラクターもタモ入れに忙しくなります。
釣りが出来るか心配だった小学2年のお子さんは、1つずつ操作を教えるとコマセ詰めから投入、タナ取りしてコマセ撒きまで独りで出来るようになりました。
しかも、投入すれば必ず魚を掛け、お父さんを上回るペースで釣ります。
「凄いね!釣り名人だねー!」
楽しそうに釣り揚げて記念撮影。
この日は4本のイナダを揚げましたね。
後半は食べきれないと、釣れたらリリースしました。
あちこちで歓声が挙がり、インストラクターはタモ入れ、おマツリ解きに忙しいです。
天気が良くて釣果も好調で皆さん楽しんでくれて何よりです。
(イナダゲット!JOFI神奈川のホームページから。)
釣り疲れたか、朝が早かったお子さんは休憩を取ってお昼寝します。
空いた竿で私も釣りをさせて貰いました。
直ぐさまイナダが掛かりますがリリースします。
違う魚を狙おうと底を攻めると、掛かるのはサバフグ。
最近の釣行で祟られているのですが、相模湾でもサバフグは幅を利かせているようです。
船中ではソウダガツオやハナダイ、イラも揚がりました。
皆さんお土産に十分な魚が釣れて伸び伸びと楽しんで貰えたようです。
天気良し、凪良し、釣果良し。
全てに恵まれた釣り教室はサポートするこちらとしても嬉しい限りです。
皆さんの笑顔に元気を貰えました。
(お土産たくさん。JOFI神奈川のホームページから。)
十分な釣果が揚がってますから、船長と相談して30分早あがり、12:00で終了しました。
陸にあがっても皆さんニコニコ。
感謝の言葉をいただけて、こちらも嬉しかったです。
(当日のインストラクターたち。JOFI神奈川のホームページから。)
釣り教室は11月まで開催の予定でしたが、10月10日のイナダ釣りが悪天候で中止になったため、12月11日にタチウオを追加開催します。
(既に満員です。)
いろいろな釣りもの、釣り方で船釣りを楽しんでいただけたらと思います。
またご一緒出来ることをスタッフ一同、楽しみにしております。
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