釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【食】タチウオのユッケ・炙り刺身・塩焼き

2024-04-15 04:57:00 | 釣魚料理
三喜丸さんへのタチウオ修行釣行はやっぱり手強くて3匹の釣果。
F5.5サイズがいるから食には十分ね。

釣行当日は半匹分をさっぱりいただこう。


(久し振りに仕立てる。)

タチウオのユッケ。

クセのないタチウオの身がコチュジャンとごま油に良く合う。

ご飯にも合うよ。

翌日は1日寝かせた身を行ってみる。


(定番ね。)

タチウオの炙り刺身。

F4サイズなものの脂の乗り良し。
皮の香ばしさと脂の甘味が堪らんね。

店でもなかなか味わえない刺身だろう。
F4でこれなら、F5.5サイズを熟成させて味わうのが楽しみだ。


(これも定番。)

タチウオの塩焼き。

塩を振って10分置いて水分を抜き、酒を塗って焼き上げる。
身から染み出た脂で裏面が揚げ焼きになってパリパリになった。

箸を入れると身はフワフワ。
クセのないタチウオの白身は顔に似つかぬ上品さ。
やっぱ旨いわ。

そして満を持して熟成4日のF5.5サイズをいただく。


(こいつね。)

下ろした出刃包丁の刃にねっとり脂が巻き付くほどで、身は白濁している。

このタチウオは全身トロじゃね?
凄いぞ。


(これですよ。)

この身を再度定番2品にして前回のと食べ比べる。


(驚きの炙り。)

タチウオの炙り刺身リターン。

熟成が進んで旨味が炸裂。
もうタチウオじゃなくてノドグロじゃね?と思うほど湧き出る脂と旨味よ。


(この身よ。)

こんな刺身をこの量は外でも食べられないだろう。

釣ればこそのご褒美ね。


(脂が染み出てます。)

タチウオの塩焼きリターン。

焼きあがりにグリルで自身の脂に浸ってた。
分厚い身で食べごたえは十分だけど、フワフワなんで軽い。
毎日でもイケちゃうよ。


(集合写真。)

食べ比べるとF4よりもF5.5の方が脂の量が一段上だ。

冬タチに乗ったのは今季が初だったけれど、この味を知ってしまったら毎年乗らねばならんね。

手強いのを何とか釣るのも好みだし、また乗ろうかな。


🐟


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