我が家では釣果を冷凍保存することがほとんどなく、フグはショウサイなら3日ほど、アカメなら熟成含めて1週間ほどで完食しちゃう。

(こいつね。)

(こいつです。)

(バラして串刺し。)

(こんな感じで。)

(イケますな。)
例外なのはイカとタコ。
それぞれ、長期冷凍でも身の劣化がなく、美味しくいただけるからストックがあると重宝しますよ。
現状、冷蔵庫の釣果在庫が、昨年の竿納めのアカメフグ釣行で揚げた小振りなマダコ1杯のみ。

(こいつね。)
そういえば、野毛屋さんの今季のアカメフグは2月24日(水)で終了しちゃいました。
自粛で今季のお別れを告げられず、ラストのフグ鍋も食べられぬまま、秋まで愛しのアカメに会えませんよ。
残念無念。
で、マダコ。

(こいつです。)
アカメの鍋が食べれないならば、おでんにするかとかみさんと話し、おでんならばとラストマダコを投入することにした。

(バラして串刺し。)
解凍して塩揉みして滑りを取り、捌いた足の1本1本に串を打つ。
何となくそれらしくなったな。
こいつをおでんと共にコトコト煮込む。
こいつをおでんと共にコトコト煮込む。

(こんな感じで。)
出汁の総量に対しておチビマダコ1杯なんで、旨味への貢献はさして期待出来ない。
具材の変わりダネとして東京湾産天然マダコの食味に期待しよう。

(イケますな。)
串にかぶり付くと、煮て締まった身が串から抜けない。
串にこびり着く身をリスのように前歯でこそいで食べると、柔らかな中からタコの滋味が立ち上る。
さすが天然モノ。
でも、もっとしっかり味わうには倍の大きさは欲しかったな。
1人2本の割り当てだけど、おチビだと味見程度にしかならんね。
さて、これで釣果の冷凍在庫が綺麗サッパリ無くなりました。
予定通りに3月7日(日)に緊急事態宣言が解除されることを首を長くして待ってますよ。
絶対解除でお願いしますよ。
開けたら野毛屋さんに突撃しますぜ。
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