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夏の甲子園を目指して県内63チームの激しい戦いが始まった

2016-07-10 15:26:25 | 日記

 熊本地震で一時は開催が危ぶまれた、高校野球大ファンの老人夫婦待望の「全国高校野球選手権熊本大会」が、それも大きな被害を受けた藤崎台球場で開幕した。

 開会式では出場63チーム(68校)の選手が入場行進。「がんばろう!九州」の横断幕と、熊本を含む九州8県の球児たちが震災からの復興を祈る言葉を寄せ書きした高野連旗に先導され、梅雨空の下、元気よくグラウンドを行進する姿が、大きくテレビに映し出された。テレビを見ていると、今は大学生の孫がそこにいるかのような錯覚に陥った。

 初戦は大津高校と熊本西、大津は善戦したが8回力尽きてコールド負け。続く第2試合は濟々黌が学園大付属を3:1で下した。明日からの試合が楽しみでならない。いよいよ藤崎台球場の特別席で高校野球の応援だ。

 その日は参院選の投票日、熊本選挙区では自民党候補が圧勝した。最終的に、自民党など憲法改正に前向きな政党が3分の2を占め、憲法改正の発議が衆参両院でできることとなった。これからの政治、改正、改憲、あるいは反対と、憲法論議が今まで以上に活発化していくことだろう。

 この論議、政治家だけのものであってはならない。国民の1人ひとりが、その成り行きを真剣にみつめることが大切なことだ。参院選を終わり、ただ一言、自民1強の”おごりの政治”だけはご免こうむりたい。

 明日11日は、81歳の誕生日。これも皆様のおかげと感謝・感謝。