n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

番外編 新車のプレゼント ホンダの粋な計らい 

2011-11-02 07:47:39 | 情報
 写真・贈呈された新車
 

 90年式ホンダアコードで走行距離160万キロ!新車を贈呈
 
 米メインMaine州のノルウェー出身の男性 ジョー・ルーシセロJoe LoCiceroさんの1990年型ホンダ・アコードHonda Accordは、2011年10月20日に走行距離100万マイル(160万9千キロ)を越えた。これを祝い、日曜日にソーコで開催されたパレードで、彼に2012年型ホンダ・アコードが贈られた。

 ホンダの広報担当者は、同社でわかっている限り走行距離100万マイルを越えたアコードはこれが初めてだと語った。彼は1996年にこの車を買い、その時点で走行距離7万4000マイル。トランスミッションとエンジンは交換していないと彼は断言している。新しいアコードを手に入れた彼は、古いほうをどうするかをまだ決めていないそうだ。
上は160万キロ走破した愛車

 アメリカの年間平均走行距離15,000マイル(約2万4千キロ)に対し、彼の1年間の平均走行距離は62,500マイル(約10万キロ)。
 保険会社の査定担当として14年間に渡り州内を飛び回った結果だが、違反切符はたったの1枚という。メンテナンス・マニュアルのスケジュールを守り、リキッド類(オイルなど液体潤滑油)は毎週チェックを怠らず、少なくとも1年に1回は全て交換。エンジンオイルは 5,000マイル毎に交換し、季節により種類を変える。

 オイルやエアー、フィルターなどは純正ホンダ製に固執。ブレーキオイルも数年で交換、また、ガソリンタンクを空に近い状態にしたことがないという。彼は保険会社に勤務するまで、18年間も車の修理工として勤務た経験で、燃料ポンプ、冷却ファン、ラジエーターなどの部品は自身で2回交換している。
メンテナンス記録は細かく取られており、証拠になる走行距離計などの画像は661枚に及ぶ。

 自分も30万キロ走っているが、上には上があるものだ。走行距離の多い欧米では、ユーザーは長く乗れることを非常に気にする。

 彼のメンテナンスへの気配りもすごいが、この記録はホンダにとって何よりのコマーシャルで、新車1台以上の価値だろう。
20年も乗れば部品の入手が難しくなるが、いつまでも走ってもらいたいものです。
小さな町の英雄のようですね。車を馬のように愛するアメリカならではの映像です。

 「北の国から猫と二人で想う」ブログ
  サハリンマン 
コメント
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