ロシアの北の都サンクトペテルブルグ近郊ではネヴァ川の川底から、第二次世界大戦時の重戦車「クリム・ヴォロシーロフ」が、「レニングラード包囲戦博物館」の職員によって引き揚げられた。
戦車の引き上げ作業には、ロシア西部軍管区の軍人らも参加した。
当日は悪天候だったが、水深15メートル以上の深さから戦車が引き揚げられた。
同戦車は、橋を渡る際に川へ落ちたとみられている。
専門家らは引き揚げられた戦車について、良い状態にあると評価した。
重戦車「クリム・ヴォロシーロフ」は修理後、レニングラード州に残され、近い将来、歴史的パレードなどへ参加することが可能となる。
「クリム・ヴォロシーロフ」は1940-1942年にかけて生産され、ソ連・フィンランド戦争(1939-1940)、第二次世界大戦(1941-1945)などで使用された。
ソース ロシアの声 サハリンマン
昔のスタイル「ソ連政府・特にスターリン」は大嫌いです。
新ロシアが誕生しなかったらこのブログは存在しなかったでしょう。