Pattern; little arranged from BR-10203Tee from RichMore Besteye's Collecttion 102 by RichMore Design
size ; little larger by gauge?
yarn ; DIakeito Silk du Silk / 100% silk / 110m/30g / 809 purple-navy / 166g about 589m
hook ; JP7/0 (4mm) &6/0(3.5mm) Clover Pen-E
tension ;
date ; from 20th to 24th June, 2022
リッチモアのベストアイズコレクション102 より パイナップルモチーフのプルを編みました。
先日イロチを使ってモチーフつなぎのプルを編んだダイヤモンド毛糸のシルクドゥシルクですが
らべりのstashのメモにこのパターンを記入してありました。
全く忘れてたんですけどね、いつメモしたのかも、、、
確かに指定糸はソワドボウで、g/mは近い感じでした。
色は紫かなーと思っていたのですが、改めて包装を剥がしてみると、紺かなぁと思います。紫寄りのネイビーかと。
高級糸寝かせておくのはやめようよと思っているので、思い出したら早速編むことにしました。
指定は6/0ですが、ゲージぴったりの感じで、私が着るとまたもモデルさんと違ってピッチリ疑があったので、7/0で編むことにしました。
太めのかぎ針でザクザクと楽しくてスイスイ進み、この後の写真が無いのですが、途中針サイズを6/0に間違えているものもありました。
ほどきたくなかったので、上半分を6/0で編むことに方針転換しました。
見た目のサイズはあまり変わらなかったのですが、水通しとかしたら変わるかもと思ったので。
シルクドゥシルク、もちろん素敵な糸なのですが、引っかけたりして撚りが乱れると元に戻せないんですよね。
前にもマスターシードコットンシリーズの時に何度か言ってますが。
なので、あまりほどきたくないし美しい編み地になるように真面目に編まねばよというところなのです。
モチーフを繋いだあと、裾と袖口は同じ縁編みです。
パターンでは扇型を1回ですが、糸量に余裕もあったので2回にしました。
編み終わりはパターン通りにすると裾がフラットになってしまったので、扇型のスカラップ感を残すように変更しています。
ピコットも中途半端に見えたので増やしました。
襟は指定は編みっぱなしですが、シルクで編み地が絡まず、力がかかるところがどんどん伸びていくので、ぐるっと引き抜き編みをして補強しました。
肩は巻きはぎの指定でしたが、開きが少し小さくなるように詰めました。
着た感じ。
去年の片面4枚のやつよりは余裕がある感じで仕上がったと思います。
もちろん本の感じよりはぴったりめですがね(^^;)
袖も腕は隠せませんが、ちとひらっとしているのでいくらか欠点はカバーするかと。
襟ぐりも浅いVのような感じになり、よいです。
そうそう、実は仕上げはスチームアイロンさえしておらず編みっぱです。
意外とふっくらと目が整ったので。
洗ったら伸びる?ちと雰囲気変わるかもしれません。
高級糸なので大切に長く着たいと思います。
リッチモア102は2009年の発行ですが、久々に見直すとツボなものが色々ありました!
指定糸持ってるのがある(^^;)グラナダとかですけどね。
今ならセシーリアで代替出来るかなぁとか妄想が広がったり、、、
それから、ミコノスを使ったパターンもやっぱり可愛くて。
前に編んだ99号に掲載されているティアードのやつが名作かなぁと思いますが、この号のも良かったです。
ミコノスは押さえてないんですが、スラブ系の良さげなので編んでみたいような気がしました。
セシーリアではちょっと細いのかな。
そう、これ編みたいしセシーリアも編まねばよ。
途中の写真もなくあっさりなので、ついでに後回しにした着画をあげておきます。
前記事のモチーフつなぎのやつです。
完成記事では色がよくわからん写真だったと思うのですが、実物はこんな感じです。
でもアイラのグラデ感はよく見ないと(^^;)
ロングスカートと合わせましたが、普通にデニムとかと合わせてもいいですよね。
シルクコットンで着心地よく仕上がりました。
と、リネンフローリアのやつ。
袖を伸ばしましたが、緩めのサイズ感で涼しく着られます。
かぎ針のブレードのところが可愛いです。
可愛い目なので早めに着倒したいと思います(^^;)
後ろの感じもよいですよ。
↓この色2番もまだ買えるらしい
リッチとハマナカの夏糸は特にかさばるっていつも騒いでいますが、今月から毛糸も価格が上がるということで、本当に定価では買えないなぁ、あれもこれも買っておいてよかったなぁと思うばかりです(^^;)
あとは、どんどん編まねばよ。