witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

phildar #019-1 Robe housse in cashmere finished!!!

2010-02-11 01:36:11 | Phildarもの
Ptunicf1pattern ; 1 Robe housse from Phildar n°019 BO Basics Printemps/Ete 09
size ; 34/36
yarn ;
ColourMart Cashmere 8/14NM Aran Weight / 100% Cashmere / 265.2m/150g / cyclamen / 3 cones
4 strands of fukaki cashmere 2/20 / cashmere 100% / ?g
needle ; 5.1mm (Japanese no.10)
tension ; 18sts x 25 rows
date ; from Deccember 23th to January 22th, 2010

colourmartのカシミヤ糸でチュニックを編みました。

3コーン購入して、綺麗な色だな~手触りもいいなぁ~と眺めていたのですが、はて、この派手な色で何を編む?カーディガンは着なさそうだし、巻物??いや、でもワンピなら派手でも上に何か羽織るから着るのでは?派手過ぎたら家着に、と思い、パターン探し。

シンプルなものでよかったし、phildarに何かあるだろ、とバックナンバーをひっくり返すも、ちょうどゲージの合いそうなパターンが見当たらず。なので前に同じくワンピを編んだ号から1番のチュニックに決めました。phildarのパターンで、ゲージが粗いから再計算てのはよくある話ですが、細かい方に合わないから粗く再計算てあんま聞かないですよね…ですが、割と単純な台形のパターンなので、とりあえず目数を変更して前後身頃をつなげてぐるぐる輪編み。帰省の荷物に入れました。
 

Ptunicf2最近カメラおかしいんですが…(特にこの色が出にくいのもある…)

パターンでは前身頃にギャザーを取ることになっているのですが、綺麗に出来そうじゃないのでタックに変更しました。中央の目を伏せる時に畳んで3目一度しながら伏せ目しています。
更にパターン通りだと、襟ぐりと袖ぐりはかぎ針でこま編み(ギャザーもこま編みしながら取る感じ?)なのですが、ポケットを別の色で編む事に決めていたので、ポケットの色と合わせました。
 

Ptunicf3ポケットを別の色で編んだ理由は、単に「この素敵なカシミヤでポケットを編むのはもったいないなぁ、どうせならその分で着丈を長くした方が」と思ったからです。家にあるものの中から、深喜のグレー使用。襟ぐりも編み終わってから、「もう少し薄いグレーがよかったのでは?」て後悔がすっとよぎりましたが、ポケットを先に編んでしまっていてもったいないので挫折。

そうだ~忘れていましたが、本体編み。ゲージ方眼で面積出して、はかりで残り糸量はかりながら編んでいったのですが、見積もりより糸が余ってしまい。しかもこれじゃあネックウォーマーにしろ無理だろう?てな微妙な余り具合で。他の糸とも組み合わせようがないなと判断して、身頃袖ぐり下で切断して着丈を編み足し、縫合しました。多分3cm位長くなったんですよ。面倒だったけど満足。

ポケットのタックは、パターン通り。ただし、引き抜き編みでステッチ風に押さえるてのは私の勝手な解釈です…
ポケットは表を見てすくいとじ風な、適当に縫いつけてあります。そんな重いものは入れないと思ったので。(なのに、チビズがポケットを引っ張りたがる、ありがたくない誤算…)
 
 
Ptunicf4あとは、「裾が作り目してそのままだとなんだか頼りないな~(丸まり傾向)」と、billieの時と同様にモヘアでヘム裏を編み足しました。
 
 
 
 
 
  
Ptunicf5モヘアのケモだけ裾から微妙にはみ出ている気もするのですが、そう気にならないのでこれでいいことにしました…ここにカシミヤ使うのはさすがにもったいないし、ウール糸で分厚くなってもイマイチだしな。スカートの裾だから。
 
 
 
 
 
 
 

Ptunicw1着たところは、前回のopalとまとめ撮りだったわけで。
 
 
 
 
 
 
 


 

Ptunicw2カラーマートのカシミヤ、編んでいる時は手触りはよいのですがドレープ感は無かったので、このタックはごっついかな~と思っておりました。しかし洗ったらなんと!!とろみが出て想像以上に豪華な柔らかさでした。


 



Ptunicw6編地拡大。
 
といっても、カラーマートのカシミヤは、ものによって品質に違いがあるので注意が必要だと思います。値段はほぼ均一なんで余計にな。かくいう私も、完成品はこれだけで、あとは試し編みレベルです…
 
 

Ptunicw4ポケットが無い段階での試着はかなりのっぺりして、まさに家着疑惑だったのですが、付けたらポイントになってよかったです。
しかしこの形はやっぱりちょっとかわいすぎかもと思いつつ…もうちょっと普通でもよかったかな…
 
 
 
 
 
 
Ptunicw5後ろ姿は普通のシンプルなAラインです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Cleg_w2そうだ、2つ前のレッグウォーマーの履いたところも撮ったんでしたよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんなわけで、ちょっと派手だな~と思いつつ、初カラーマートカシミヤ作品、大満足です。
着心地も柔らかくてよかったし、暖かさもふっくら包まれるような、暑過ぎない感じでよいです。
そう、デザイン的にスカートのフレアも大きいので、セーターを編んだ時のようなすっごいあったかい、って感じでは無いんですよ。心地よい暖かさです。しかし、コートを着てしまえば吹雪いても大丈夫でした。中にカーディガンは着なくて大丈夫。

またカシミヤ編みしたいなぁ~と思いつつ、次はラベリンピックですよね~(やっとエントリー決めました)
で、ラベリンピック終わったら冬物編まないですよね~、うーん、でも冬糸、多いなぁ…実際3月も4月も寒いんですよ。札幌は。

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phildar #476-21 le bolero finished!!

2009-09-02 23:29:20 | Phildarもの
Phbore_f1
pattern ; 21 le bolero from Phildar � 476 Tendances, Automne/Fall 2007

size ; 38/40
yarn ; White ecru linen silk by Puppy co. / 77% linen 23% silk / 145m/40g / flax / about 230 gram
needle ; 3mm & 2.7mm (Japanese no.3 & no.2)
tension ;
date ; from July 12th to August 16th, 2009

はぁ、なんだかんだで随分アップが遅くなってしまいました。

前の前の記事で編みかけとして登場しておりました。その後、前身頃を一枚失敗しました。パターン通りに右前身頃から編めば良かったのですが、左前身頃から編んでしまい、しかも最初の増目のタイミングを間違えた事により、左前身頃が小さく編み上がってしまいまして…それを、後から右前身頃を編み始めてから気づいたという相変わらずしょうもないボケようでした。方眼プロット、事前にしてあったんですけどね(汗)同時編みすればよかったな。


Phbore_f2元々は、首周りにi-cordを縫いつけて、紐で結ぶデザインなのですが、紐をひっぱりたがるおちびが居るので、ボタンで留める事に変更しました。
パターン通りだと、前身頃同士は重ならないため、幅を広げるように目数を足しました。後付けリブ同士が重なるような感じに変更したのですが。
首周りは、メリヤス編みを別編みして、例の引き抜き編みで付けるディテールにしました。ちびメリヤスが丸まるのがいいかなと。



Phbore_f3身頃も、袖同様リブは後付けです…
今回、なんだか別糸を使うのが面倒になってしまい、袖と同じように針から直接目を拾って引き抜きでつけてしまいました。そう、襟ぐりも同様です。
袖を先に終えていたので、袖の比率を参考に後身頃に縫いつけるリブの目数を決め、その残りについて身頃何段にリブ何目を付けるか決めてしまいました。
リブは、パターンでは2枚に分けて編むように書いてありますが、面倒なので繋げて編みました。まー目数多いし全然進みませんでしたけど…そのため、リブは右前身頃から綴じ始め、後身頃、左前身頃、と付けていきました。
先に計算した割には、前身頃に付けるリブの量が足りない目になってしまったのですが(後ろがふんわりしちゃった系)やり直しても気に入らない事があるのでそのままです。
 
 
Phbore_f4先に前身頃が左右対称にならなかった話を書きましたが、増し目のタイミングが2目以上だと1段ずれるので、左前身頃の方が微妙に模様の無い目が多くなります。なので、左前身頃の綴じ代を少し大きく取って、右前身頃と同じ位置になるように綴じつけました。


そうそう、ついでに失敗した話なのですが、後身頃の襟ぐりを形作るのに何度もやり直しました。これも模様がらみで、真ん中の目を伏せるのを表でやるのか裏でやるのかどっちがよいのかが見切れなくて。結局裏から伏せたのかな(既に忘れ)その事が絡んだせいか、何故か後身頃の左右の袖ぐりの段数が違っていました。しかも、それに気づいたのが襟ぐりのメリヤスを綴じ付けて、片袖も付け終わってからだっていうボケよう。もう片袖を縫いつけようと合わせて、「あれ?なんか反対と感じが違うなぁ」てな具合で。
さすがに見過ごせない間違いだったので、襟の肩の部分のみ引き抜き編みを切って、後身頃を直し、肩を綴じ直し、襟をならして少々綴じ付けなおし、とかそんな感じでした。その上、袖山も左右で間違えていて、間違えて低く編んでしまった袖を先に縫いつけていたという…なので、パターン通りの方の袖を少しほどいて合わせました。減らし目1回分、4段間違えてました。ああ、情けない。帰省前に仕上げたくて焦っていたので、あんまりあんまり~だったのでしょう…



着てみると、


Phbore_w1帰省先で仕上げた時は、「はおりものとはいえ、この袖は(長くて)暑苦しくないか??」と思ったのですが、北海道ではこれぐらい袖があったほうが着られる時期は長そうです。
 
 
 

Phbore_w2ちょっと、前のリブよりも後のリブの方がギャザー寄り目かなといったところですが…
いや、編物しない人は絶対に気づかないはず。
 
 
 
 
 
 
 
 
Phbore_w4ボタンを外しても着られるように、と意識していたのですが、ちょっとバランスが悪いかな。
リブの首側の自由端が非常にぺらんぺらんだったので、裏から引き抜き編みを足しながらボタンループを作りました。
引き抜き編み1本でこんなにぺらぺらじゃなくなるのか!!て位、威力発揮してびっくりしました…
 
 
 
すかし編みではないのですが、結構模様と模様の間がすかすかしているので、涼しい目のはおりものになったと思います。糸はリサイクル品なので、既にリネンがくたっと柔らかくていい感じ。使いやすく仕上がったので、リサイクルしてよかったな、と思いました。
 
 

Phbore_w5↑上の写真では妊婦みたいなシャーリングワンピで登場していますが、別に妊婦になれたわけではありません…

で、こんな普通のTシャツなんかと合わせても、結構かわいく着られます。満足。
普段のスーパーへの買い物にもオッケーってことで。
今年は既に結構涼しくてあまり着ていないのですが、来年以降活躍させようと思います。
模様もいいし、結構かわいいパターンなので、また気に入った糸で編んでみたいと思いました。袖を短くしてもいいかも。



そして、もう9月ですね。
夏物の編みかけがあと1個あるので、週末に向けて仕上げたいのですが…って、先週も同じ事を考えていたのですが無理でした。
我慢出来ずに冬物もモヘアからスタートしちゃいました。
ああ、今シーズンは何枚編めるかな~?絞り込みが大変…


おまけ画像
 
Phbore_3一緒に編んでいたibe様のとツーショット。
このネタを先に上げるかどうか迷ってるうちに何週間も過ぎてしまった…
次回こそ、このネタだな…


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La robe housse FINISHED!!

2009-07-17 23:20:12 | Phildarもの
Robeh_f1pattern ; 20 la robe housse from Phildar n°019 BO Basics Printemps/Ete 09

size ; 34/36
yarn ; Jaeger Albany / 100% Mercerised Cotton / 105m/50g / 262 shimmer lot.35 / about 10 balls
needle ; 5.1mm (Japanese no.10)
tension ; 19 sts x 27 rows
date ; from May 29th to July 12th, 2009

前回の投稿から、袖を編んで完成しました。
袖は、パターン通りに一応、糸があるところまで編んでみてボツ(ギャザーから先の長さが足りない)、ストレート+袖下増目のちょいフレアで編んでボツ。脇の線すぐのところにギャザーを入れて、適当な長さまで編む、で良い事にしました。

Robeh_f4前回書くのを忘れた事を何点か。
ラグラン線は、KITの時と同じように、ねじり目を並べました。身頃と袖のシームもねじり目で。
袖は、伏せ目して、1段かぎ針でこま編みの指示通りにしました。丸まる傾向にはあるものの、一応スチームでそれなりには落ち着いています。
 

 
 
 
 
Robeh_f3裾のギャザーの感じがかわいいです。
なので、糸が足りないながらも、やはり袖にもギャザーを入れた方がまとまるかな、というところでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
早速着たところですが… 

Robeh_ww1。。。
ワンピースとして着ちゃいましたよ…
すみません、どう考えても下半身がやばいので、大きくはなりません~
一応レギンスをはいていますが、この色がヌーディーでまずいですよね…
 
 
 
 
 
 

Robeh_ww2この、去年買ったリバティのスカートと合わせて着てみたかったもので、つい、ね…
 
なので、露出しやすいデニムと合わせて追加撮りました。
 
 
 
 
 
 


Robeh_wd1そして長袖かよ!!というところですが、実は札幌、昨日まで結構寒かったのですよ。(登山での遭難事件もありましたしね…)
 
ちょっと、普通のデニムに合わせるには着丈が長いかな~ 
薄手の7分丈とかがいいかもですね。 
 
 
 
 
 
Robeh_wd2後ろ姿。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Robeh_wd3今回も首の開き具合が美しいデザインです。

襟ぐり、裏メリヤスで内側に丸まっています。
 
 
 
 
 
 
Robeh_wd4袖、元ネタの感じとは違ってしまいましたが、可かなと。
こんな感じで、油断すると丸まってきます。
 

 
  
 
 
 

 
普段着のデニムとTシャツの上にがぼっと着られて、ちょっとおしゃれな感じになるところがいいなと思いました。
子供と公園に行くときとか、日陰で風が強くておなかが冷えることがよくあるので、長いベスト感覚で着られそうな感じです。
 
 
 
ちなみに、そのトチ狂った日に大通公園で撮った花壇。

090712k1_2

こんな感じで、ガーデニング風の展示になっていました。
北海道のガーデニング、結構全国で人気のようですね。
私も富良野に「風のガーデン」のお庭を見に行きたいです。

090712k2

にしても、お花だけ撮りたいって言ってるのに、邪魔しに入ってくるこの子はなんなんでしょう…
上のぐらい大きい写真にしたかったのに…

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La robe housse progress

2009-07-10 14:56:55 | Phildarもの
今年のphildar、019から20番のチュニックを編んでいます。

Robeh_1他にも色々気になるものがある本ですが、去年地元毛糸屋のセールでつい買ってしまった、イエガーのアルバニーで編んだらいいかも?と思いついて。
糸を10玉パックで買って、換算するとパターン通りに編んだのでは足りない。なので、袖下は最後に編む事にしました。
編む面積も多いので、一体化して輪編みで編み始め。車で出かける時等にぐるぐる単純作業で進めていました。


Robeh_2袖ぐりで脇下の目を休めて、後からほどける作り目で袖の分の目を足し、ヨーク部を編みました。
今回も事前にパターンをあたったら、身頃と袖の段数は同じでした。
アルバニーはテープヤーンなのですが、mercerized cottonってことで光沢感が素敵な感じ…。私、mercerized cottonって言葉に弱いです…去年、「買ってどうする?何編む?」とお店で悩んで、結局編むものは思い浮かばなかったのだけど連れて帰って来てしまいました。しかもどの色も綺麗でもの凄く悩ましく、もう一色…買わないで後悔するより、買ってすっきりしたいっていう、典型的な買い物依存症で…
アルバニー用のイエガーのパターン本を何故か大分前に買ってあったのですが、特にそこからこれが!!てのもなくて、先シーズンから放置されておりました。でも1年放置って我が家では随分出番が早い方…
色は、グレーのような、うすーい紫のような、微妙な色合いです。テープ状の糸ですが、ねじれてもそのまま編んじゃってます。
 
 
Robeh_3襟ぐりは、phildarのいつものパターンで、別編みであとから綴じるように書かれております。今回は襟は裏メリヤス編み。
妙に指示の段数が多くて?だったので、少し省略しちゃいました…
そして滅茶苦茶襟が丸まって合わせづらい…
後の襟ぐりと、袖、前身頃の伏せ目のところは、本体1目にえりぐり1目の割合、前身頃の斜めのところは本体3段にえりぐり2目の割合でとじつけたら、かなりぴったり合いました。
目と段の境界のところを安全ピンで合わせている様子…
ちなみに、前身頃のギャザーは、あとでぐし縫いして縮める(パターンには多分そう書いてある)のではなく、あらかじめその寸法になるよう減目しながら伏せました。その方が襟を綴じ付けやすいだろうと思ったし。


後身頃の右肩からスタートして、かぎ針で引き抜き綴じしていきました。
やりかたはいつもと同じですが、復習すると、

Robeh_01身頃の裏側を見ながら、身頃の際に針を入れて

 
 
  
 
 
 

Robeh_02襟の裏を見ながら、襟の1目に針を入れる。
 
 
 
 
 
 
 
 

Robeh_03その先に綴じ糸の共糸をひっかけて、
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Robeh_04かぎ針を引き抜き中…
 
 
 
 
 
 
 
 

Robeh_05引き抜いて、1目分終了。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Robeh_4Robeh_5
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Robeh_6
 
 
 
 
全周とじつけた様子…
これから別糸をほどきます。
私は1段別糸で編んでから、伏せています。
 
 
 
 
 
 
 
Robeh_7Robeh_8
 
 
 
 
 
 
 
 
 
とじつけるのは面倒ですが、別糸をほどく時は達成感があって楽しいです。
 
 
 
 
 
 
Robeh_9とじつけ終わった首周りの全体図。
開き具合が綴じ付け前と随分変わってしまいましたが、着るとまた襟ぐりが(メリヤス編みで)伸びるので、ちょっと違った感じです。
 
てことで、この週末に向けて終わらせようと袖を編み中です。
でも、最初に書いたように、パターン通りの袖の分の糸がありません。
まっすぐ+袖下ちょい増目で編んでみたら、すごいつまらない感じになったんですよ…なのでこれから編み直すところです。うまくまとめられるといいのですが…
そしてまたしても、メリヤスをそのまま伏せて、かぎ針こま編みで1段ふち編みする指示って、丸まりに不安の残る処理なんですけど…うまく乗り切れるかな~…

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french silk linen cardigan finished!!!

2009-07-07 00:06:25 | Phildarもの
Fslc_f1
pattern ; 13 GILET from Phildar � 468 Tendances, Printemps/Spring 2007

size ; 38/40
yarn ; 6 strands of fine silk linen thread / made in France / about 192 gram
for contrast ; small amount of 2/25 linen
needle ; 3.3mm (Japanese no.4)
tension ; 26 sts x 36 rows
date ; from June 3rd to July 4th, 2009

シルクとリネンの混紡糸で、薄手のカーディガンを編みました。

ここ2-3年、夏はリネンを編みたいブームが来るのですが、今年も例に漏れず。特にcosava様の超素敵なprint o the waveを見てしまった事もあり、早めに火がつきました。linnetさんのHPを見て、あーこの糸素敵、この色も、って見だすと限りなかったのですが、なんとか踏みとどまり「在庫から編もう」と決意しました。
 
Fslc_1去年?購入したフランス製のシルクリネン糸(詳細不明…)
色が「普通の水色」ってことであまり注目していなかったのですが、スワッチを編んでみたら風合いといい光沢といい良い感じでした。
パターンは何にする?既製品のような薄手のカーディガンが欲しくて。大流行のwhisper cardiganもいいかなぁと思ったのですが、着心地に自信が無かったので(シュラグ系のはおりものが嫌い)普通のラグランのデザインに落ち着きました。去年、別の引き揃え糸で編もうかと、解読&ゲージ方眼にプロット済みだったのも大きなポイントで。
2本取りで巻いてあったコーンを、まきまきを繰り返して6本取りにしたのが写真の様子…
 

Fslc_2珍しく、パターン通りに前後身頃を繋げずに編みました…しかも久々の2本針登場…
輪針で編むと、引き揃えの場合は特に、ジョイント部の引っかかりが気になる…
4号針って私にとってはハイゲージの部類に入るのですが、久々の2本針編みが快適で、すいすい進みました。糸も引き揃えにしては素材が良いからか編み心地もよくて。
ただ、リネン糸で編むといつも編地がゲタゲタ目になってしまいます…特にいつも汚いリブ編みが更に酷。
 

Fslc_f2薄手~な感じを表現したくて撮ってみましたが、シチュエーションがイマイチ…
コーン巻きなので糸のつなぎ目は元々少ないのですが、つなぎ目は途中に来て欲しくなかったので、真面目に両端で替えました。DOLLYの時もそうしたな…夏糸って糸始末の糸端が表に出やすいし。
水通ししたら、嬉しい事に編地のゲタゲタ問題はだいぶ解消されました(リブ除く…)シルク混だから前2作よりは良かったのかな… 
 

Fslc_f4パターンから変えたところは、着丈を伸ばしてしまった事(変えるつもりはなかったのだけど、気づいたら後身頃の袖下を多く編んでいた)、10段ちょっとかな?
前身頃の前立ても、別編みして後で綴じ付けるように書いてありましたが、面倒なので一緒に編んで、端部をいつも使っている滑り目のちょっと変わったやり方(この記事の最後の方に書いてあります)で。
それから襟ぐり。元ネタは紐を通すデザインなのですが、特にそれが気に入った訳でなかったので。指定はやはり別編みして例の方法で後付けするように書かれていました。が、面倒なのと、引き揃え糸であのとじつけを真面目にやるのは苦しすぎるので、やめました。普通に拾い目して、1目ゴム編みしています。その後、魔が差した感じでナチュラルなリネン糸でコントラストを入れちゃいました。2年前のリネンカーディみたいな感じで。なんだか編み上がりが、素材がツボとはいえ、あまりにものっぺりした感じだったし…
 
 
Fslc_f3本体がいー感じに仕上がってきたので、ボタンもフランスを意識して、ラドログリーで去年買ったものを選択。
時々しか行けないから、舞い上がって金銭感覚が麻痺して買ってしまったもの…
しかしながら、大きめの4穴がかわいいし、ブルーの色合いも綺麗です。
品質にばらつきがあるので、お店で「少しでも厚めで壊れなさそうなやつ」を選んで買った覚えがあります。
襟ぐりに使ったものと同じリネン糸で縫い留めました。
 
 
Fslc_f6力ボタン代わりに、リネンテープを使ったのも2年前と同じ。
ボタン穴はかぎ針で後付けしていますが、これも誤算モノ。
パターン通りに右前身頃から編んだので、ボタン穴の位置を事前に決めきれませんでした。
ローワンのパターンとかは、左前身頃を先に書いてあって、それを参考にボタンとボタン穴位置を決めるんですよね…
phildarはいつも右前身頃が先に書いてありますが、基本、前立ては後付けだからそういう書き方なんでしょうか…
 
 
Fslc_f5強度が心配だったので、ただ鎖編みのループを付けるだけでなく、結構頑丈にしてあります。
裏でゴム編みの表目を拾って1段こま編みを編んで、2段めに引き抜き編み&鎖編みでボタンを留める穴を作り、更に3段めとして引き抜き編みして鎖編み部を補強しています。
ちょっとごっついですが、伸び伸びにならなくて使い心地はなかなかよいです。


Fslc_f7襟ぐりのあき具合が綺麗なところが、さすがphildarパターンだなぁと思いました。
そして、dim. doubleに萌え萌えです…
 
 
 
 
 
 
 
着たところも行っちゃいましょうか…
 
 
Fslc_w1リネンだけだと最初はもう少しぱりっとした感じなのでしょうが、シルクも入っているため既にてろんとした編地です。
 
 
 
 
 
 
 
 



Fslc_w2袖丈とフレア具合も絶妙で、使いやすい感じ。
元ネタはコットンで、本の写真で見るとちょっともたついたようにも見えると思うのですが。
 
 
 
 
 
 
Fslc_w3着丈は予期せず少々伸ばしてしまいましたが、まぁ使いやすい丈に収まっている気がします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Fslc_w4後ろ姿。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Fslc_w5最後にお気に入りのボタン周りアップ。
 
ゲージがきつめだったのか、半袖の上に着るのは厳しいな、ってサイズに仕上がってしまったのですが、全体としては満足です。札幌で着るにはかなりすけすけで薄手で、風が吹くと寒い感じ。しかしシルクが入っているので、紫外線除けにも良さそうです。
シルクとリネン、どちらも通気性がよくて乾くのが早いから、夏には快適に着られるなと思いました。

もっともっとリネンとシルクが編みたいぞ~

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phildar #436-25 Blouson finished!!

2008-11-30 00:10:18 | Phildarもの
Bouls_f1pattern ; 25 Blouson from Phildar � 436 Tendances, Automne/Fall 2005
size ; 34/36
yarn ; GJESTAL SPINNERI Fjordgarn / 140m/100g / wool 100%
/ shade 827 lot 4123 / 6 hanks
needle ; 5.7mm (Japanese no.12)
tension ; 15 sts x 21 rows
date ; from March to November 8th, 2008

すいません。寒すぎて夢中で極太糸編んでました(編んでます)

まだまだ編みたいものがあるphildarの436号から、憧れのブルゾンを編みました。
いいなぁ~でもこれに合う糸持ってないなぁ~と本を手にした当初から思っていたのですが、先シーズン、ゲージの合いそうなチョコ茶の糸を入手出来たのですよ。それで。

Bouls_f2先シーズンの終わり、11番のカシュクールを編んだ時に、「このままフランス語パターンを続けるのだ!!」と意気込んでスタートしていたのですが、前身頃のポケットの解釈を思いっきり間違えていてやりなおし→放置になっておりました。

このアシンメトリーな感じといいボタンの付き具合といい、なんとも言えませんよね~



 
 
 
 

Bouls_f3丁度いい糸を調達出来た、と書きましたが、実はギリギリの換算長だったので、ポケット裏は手持ちから別の糸を使っています。
phildarパターンの糸見積もりって結構タイトなので、少し余裕を持ちたいなと。

実は、ちょっとでも糸を節約したくて、この裾のベルトみたいなのを先に編んで、前後身頃ポケット裏つなげて拾い目して編み進めました。
本当は、ベルトは別編みでとじつけるように書いてあるのですが。
最初に解読に失敗していた事もあり、リスタート時には完全方眼プロットで挑みました。

(ここからマニアックな覚え書き)
最初にポケット裏と後身頃を続けて編んでみる。前身頃(ポケットの前)を編む前に、袖を先に編む。袖がどれぐらいの玉数で編めるのか、逆に1玉で編める面積、というか目数を知りたかったので…
1玉で編める目数を計算したあと、それを身頃の目数と比較して、足りるかどうかを確認→OK!!GO!!
(覚え書きおわり)
 

Bouls_f4すごーく編んでみたかったポケット…
写真で撮ってもあんまりわからないので、手を入れてます…

編みっぱなしで、後からリブとか編まないから余計目立たないんですよね。

そうそう、前立てもなくて編みっぱなしなので、そういうところはすべり目で処理しました。(パターンには特に指示はなし)
少ーし丸まる傾向はありますが、ひどくもないからいいかなと。
 
 
 

Bouls_f5気に入ってるんでね~しつこく写真を入れていきますよ

この、襟がしっかりしていて、立った感じになるのもお気に入り。
いつもやっているように、襟の裏に身頃の裏を乗っけて、襟の1目内側を、裏からかぎ針で引き抜き編みしてつけました。

 
 

Bouls_f6襟を開けたところ。
パターンの「必要な付属品」のところにボタンやファスナーの品番が書いてありますよね?
あれがだいたい、カラーの部分の終わりのところにカタログになってついてますよね。
で、今回は丈夫めな「杉綾テープ」みたいなのがそこに載っていて、で、パターンには片方の前身頃分程度の長さが指定されていたんですよ。なので、右前身頃にのみテープを付けました。
買いにいくのが面倒だったので、家にあるグログランテープで済ませたのですが。
一応、伸び止めっていうか、形をキープするためのものだと思っていいんですかね…
 
右上に光って見えるのは、デカボタンの裏の力ボタンです。
 
 

Bouls_f7裾のベルトのところを開けたところ。

デカボタンを閉めただけでは、内側の左前身頃が下がってくるので、スナップをつけました。これはパターンに指示がなかったと思います。



で、手直ししたいところというのは、
左前身頃には指定が無かった(と思う)のでテープをつけなかったが、ちょっともたつく感じもするので付けたい。
左前身頃の襟と身頃のところにも、裏にスナップを付けたい。

(なのですが、結局全然やってなくって~でもそれ終わらせようと思うとこれがいつアップ出来るか不明なので、もうやんないまま出す事に…)

 
 

さて、既に何度かちょい見せになってる着たところですよ…
 
 

Bouls_w1既に結構寒かったので、下半身が寒くないようにあざらしのスカートと合わせています…

で、屋内で脱いだ時にのっぺりさんにならないように、モチーフのマフラーを腰巻きにして。
 
 


 
 
Bouls_w2そしてポケット強調…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Bouls_w3更にボタン強調…

アシンメトリーだし、この閉めた状態じゃないと変なんじゃないの?と思っていたのですが、開けて着てもこれまた結構格好いいんですよ。襟がしっかり立つからかなと。写真撮るの忘れてんですよね。
 
 
 
 
 
Bouls_w4ライダース系同士で撮影した様子…
(って、後の方に紫ベスト着て悔しがってる人が居たりしますが…)

そんなわけで、完成して大満足です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
って、連投の予定が結局さぼりまくり。
にしても写真の日付が1ヶ月超えるのはまずいっすよね~

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phildar 436-11 CACHE COEUR finished

2008-03-27 23:40:04 | Phildarもの
P43611_f1pattern ; 11 CACHE COUER from Phildar � 436 Tendances, Automne/Fall 2005
size ; 34/36
yarn ; PINGOUIN rustique 6 fils / 55m/50g / wool 100% / 13.5 balls
needle ; 6mm
tension ; 14 sts x 19 rows (pattern calls 15 sts x 20 rows)
date ; from 7th? to 23th March, 2008

前々回の投稿で書き忘れましたが、こちら、2年前に3369様のところで紹介されてからずっと編みたいと思っていました。
あの頃は、まだMMさんでもphildarの扱いはなかったし…でもその後にすぐ、取り扱いが開始されて…
ああ、懐かしいです(で、3369様、お元気ですかぁぁぁぁ~~)

と前ふりはいいとして、前の投稿の後、どうなったかというと、

P43611_7ええ、リブは長かったです。これで2玉。
ついでに覚え書きとして書いておくと、後身頃4玉以内、前身頃2枚で3玉以内、袖2枚で5玉以内、トータル13.5玉使用とあいなりました。
そうそう、ゲージがね、パターン指定より少しオフだったので(合わせようとすると超固い編地になるのでコレで限界)1番小さいサイズで編んで、2番目のサイズに近い寸法で仕上がっています。



P43611_8アイロンで十分に伸ばしてから、必殺安全ピン合わせしました。
これがねー、合い印とかなにもないんで。カンに頼るしかないのですが。後身頃は身頃1目につきリブ1目でまずはあわせて、その後で前身頃のカーブの部分を仮止めしました。
 
 





P43611_9それで、着た時に内側になる方から例の方法で(ってしつこくリンクを貼るのがはばかられる…)縫い付けていったのですが…
うーん、半分付けて、一回やり直して、って感じでしょうか。
どうせとじ糸は途中で繋いだりするので、後襟ぐりを先に綴じてしまって形を少しでも決めてから、前身頃のとじ付けをやった方がよかったなと思いました。今度からは絶対にそうする。
これまた覚え書き、カーブの下の方はリブ7目に身頃8段、袖ぐりより上の細っい所はリブ4目に身頃5段で付けた(と思うけど、既に記憶が曖昧…)
 
 

P43611_10そしてやり直したりしているうちに別の日になったりして色が違いますが、、別糸をほどく前の姿を一応入れておきます…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
P43611_f2別糸をほどいて、ボタンを付けて完成。
あ、もちろんスチームでのします。古い毛糸なので洗ってしまいたかったけど、乾く時間がもったいないし、いくらも着ないで冬物として収納することになるのを予測して、洗わずにおきました… 
 
 
 
 
 
 
 

P43611_f3パターンでは、内側にi-cordで編んだ紐を付けるような指示がありましたが…紐を結んだり結んで緩んでくるのがいやなので、fernの時にやったようにストラップ&ボタンを付けています。 
 
 
 
  

P43611_f4ボタン穴…何目でしょう、6目かな?伏せ目して次の段で巻き目で作っています。その後、伸びそうな部分を割り糸でブランケットステッチをしてかがってあります。
 
 
 
 
 
 

P43611_f5前々回の投稿で、細!!といっていた所はこんな風になりました。リブは2目の真ん中に綴じ付けて、袖も同じ所に重ねるかなと思いつつ、いつも半目内側に付けているので今回もそのようにしました。なので綴じた所は半目ずれてます。やっぱり重なると大変だったかも。
 
 
 



P43611_f6なんで私は同じような色のものばっかり編んでるんだろう、と並べて撮ったのですが…いや、本当はnevisの方はもっとブルーで、このカシュクールはもっと緑です。
ついでにnevisの時に嘆いた「袖の太さ」についても拡大して見て下さいよ~いやーさすがにphildarさんはスタイリッシュな袖ですよ…

ついでに懺悔しておくと、nevisに使ったmerino chunkyは、ほんとはこちらのカシュクールに使おうと思って買ったものでした。しかし、私アホだった…糸長の計算を間違えていたようで、足りなかったんです。かなり後で気がついてしまい。ま、色もね、その後、やっぱりもっと緑入ったのがいい、って考え直したりして。といいつつ、これのためにもう1つ用意した糸もあったりして(-_-;)だから私んちの毛糸は増える一方なんだってば…

ええ、この毛糸もあと6.5玉あるので、長男用のなんか編みたいなと思います。
そして、彼はこのデカボタンがすっごく気に入ってるんですよ。自分のにも付けてくれ、と言わんばかりの。でもな、さすがに男の子にこのデザインそのまんまはないしなぁ…
 
 
 
話を戻して、
気に入った仕上がりにはなってるのですが、
 
 

P43611_w1ちょっと着用写真の取れ具合が今ひとつかな~と…
 
 
 
 
 
 
 
 

P43611_w2あとでまた撮り直せたら撮り直しますわ…

既に暑苦しいっすよね…
札幌では、まだもう少し着られるかな。開きっぷりもいいから。
 
 
 
  
 
 
 
 
さて、これでphildarの会議室に行くかい?私ばっかり続いておりますが…

着用写真を撮り直したら行っとくかな。
ええ、今、脳がフランス語に馴染んでいるので、この勢いでキューに並んでいるphildarパターンをどどっと行きたい感じなのですよ。一回離れてしまうと、また思い出すのが面倒なんですよね。。。(と、私一人で並ぶ宣言…)


おまけ


Mc03_

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phildar 436-11 progress

2008-03-13 21:23:46 | Phildarもの
Phildar No.436 AUTOMNE/HIVER 2005/06 から、11番のカシュクールを編んでいます…
またこの広い襟ぐりかい?ってところなのですが、終わりそうで終わらない授乳期を恨めしく思いながらね、一応前開き系を優先的に選んできてるわけですよ。
 

P43611_1まだ(こんな太い)ウール編んでるの?って感じですが…
ええ、太いんでさっくり進んでここまで来ています。あとは、ぐるっとリブを編んで例の方法でつける。
 
 
 

P43611_2前身頃のこの上の方、リブと袖を付けるだけの「とじしろ」ですよ…2目って、紐よね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

P43611_3こちらはPhildar式dim. doubleってやつですが…
2目1度が2つ並んでいます。こうしてみると、ただの2目1度のようですよね~(二つ並んでいるようには見えない)
って、しばらくphildarから編んでいないので、こんなやり方があった事を忘れていました…
 
 
 
 
 
 
P43611_4この日のために?、集めておいたデカボタンを並べてみました…
どれも50mmぐらいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

P43611_5一番上の写真ではシルバーグレーみたいなのを置いていますが、こちらの紺が結構合いそうだったので、これにしようと思います。
って、先に決めておかないと、またfaithの時みたいに難民になっちゃう…
 
 
 
 
 
 
 
 
 

P43611_6今回は、肩のところの目が2目しかなかったので、編み終わってすぐにはぐメリットがなく…やっと念願のこの写真が撮れました。でもなんだかごっついだけだな…やっぱりふわんふわん系で撮りたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
糸は古そうなフランス製を使っていますが、固い…(そして着心地悪いかも-_-;)とても編むのに疲れるので、違う物と交互に編んでいます。
まだ冬糸を編む、と宣言していてもやはり気分は春になりたくて。パピーのアルパピマで編んでいます。
もう少し進んだら出しますね。


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phildar 464-30 PULL FA�ON CACHE-COEUR finished!!

2007-10-01 23:34:47 | Phildarもの
464pullfpattern ; phildar464-30 PULL FA�ON CACHE-COEUR
size ; 38/40
yarn ; DMC Splendida 2
80m/50g / 100% cotton
827(sky blue) x 10 balls
needle ; 3mm, 3.3mm, 7mm
tension ; about 16.5 sts x 19 rows
date ; from August 20th to September 30th, 2007


良かった…あのまま放置にならなくて…

編地がふにょふにょのせいか、ブロッキング(っていってもボードは持っていないのでアイロンかけるだけ…)してもイマイチ形が決まらないので
☆脇を綴じる
しかしそれでもまだ駄目で(というかリブをどの程度伸ばすべきか決断出来ず)
☆袖も縫い付けて
そしてこれでもまだ曲線が長過ぎて
☆後身頃に付ける目数を割り出して(このパターンでは、模様編み部分よりリブ部分の目数が多かったので、同じような比率で後身頃に付けるべきリブの目数を計算した)先に縫い付ける

といった手順でやりました。
そうだ、しかもこの右の前身頃はバイヤスチックな斜め編み。だから形を決める決断が出来なかったんだった…

 
464rib1いつものやりかた
 
 
 
 
 
 
 
 
464rib2疲れ果てて手ぶれしながらも、
(後身頃を縫い付けたあと、バイヤスじゃないこの左前身頃を縫い付け)
 
 
 
 
 
 
464rib3達成感ありありで。
(しつこいっつーの…)
 
 
 
 
 
 
464pullu最後に、前を合わせて、脇の短編を縫い付けて仕上げました。が、こんな比率(リブの伸ばし具合)で良かったのかは、謎。。。
(アイロンかけちゃうとそれなりになじんじゃうので)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
464w2コットンなので、慌てて着てみました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
464w3メインの編地がユルユルすかすかなので、こうやってピチッと着るのが正解なんだと思います…
襟ぐりのリブは、パターンより多めに編んでしまったので、少し元のと印象が違うかな。
(胸が開き過ぎると困るってのと、元パターンは引き返しのみで段消しはなかったのを追加したのとで)

 
 
 
464w4編地が綺麗に写ってるのはこれかなぁ…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
464w1コットンで(しかも水色だし…)寒々しく見えないように、コーデュロイのパンツと合わせたのだけど、この写真じゃあ全然わからないな…
にしてもスカスカにしては結構暖かくて、じゃあ春夏はどうなの?という感じだったけど、この日はたまたま暖かかったってのもあるかな。
札幌は、普通だったらもう最高気温20度切ってきますからね。
 
 
一応編みかけは、青森でリブを編んできたMOOR from A YORKSHIRE FABLEがありますが、maccunアイテムを増強したいのでほぼお休み状態です。次の更新はそっちだな。

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phildar 416-28 GILET finished!!

2007-04-16 11:36:38 | Phildarもの
Phil4pattern ; phildar 416-28 GILET
size ; 38/40
yarn ; 8 strands of strech cashmere/wool 2/27 / made in italy
730g
needle ; 5mm (japannese no.8)
tension ; 21sts x 32 rows (before washing)
21.5 sts x 36 rows (after tumble drying)
date ; from October 27th 2006 to April 15th 2007




いやいや、先月末に仕上げにはいったのに、アイロンでは思うように縮まなかったし、どうやって着るかで随分悩んでしまいました…
工業用のカシミヤのストレッチヤーン、前作(茶色い方)ではばっちり縮んだのに、引き揃えの本数が多いと厚地になってアイロンの熱が行き渡りにくいし、面積が広いとアイロンの当たっている部分は縮もうとしていてもその他の部分に引っ張られて縮めない、といったところでしょうか。デニムも縮みませんでしたが、大物の縮み代ってのは理論値どおりにいかないものですね。結局今回も乾燥機のお世話になり、あきらめかけていたずるずる感がだいぶ解消されて使いやすくなりました。
 
Phil2上の写真は、全体の形がわかるように襟をピンで留めて着てみましたが、416号のイメージだとこんな着方だったでしょうか…
内側の襟をマフラー状に密着させて肩の後まで巻き込んでおくと、前身頃がずりおちにくかったです。身幅が広く(肩幅52cm)、袖も前身頃も長くて重いのでどうしても肩が落ちてきやすいんですよね…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Phil1紐無しで着たところです。
私のはストレッチが入った糸なので、袖ぐり(それほどぶかぶかではない)がずり落ちないように上げておけば、それなりに身体にフィットして肩から落ちにくくはなるのですが…ただ肩を合わせると、後襟がたるむので実は結構寒いのです。なのでかなり高さの有る襟ですが折り返しては(今の気候だと)着られません。この前を開けたスタイルも、おなかが寒いんです。ローワンのパターンに有るような、太い毛糸で編むビスチェ(っていうかチューブトップ?)みたいなの、欲しくなっています…ある意味、腹巻きニットって感のものが。
また今度こういう前身頃が大きいものを編む事があるならば、肩幅はバチッと合っているものにしようと思いました。 
 
 
Phil1b後ろ姿です。
これはパターンの指定より着丈を長くして編みました(指定は55cm、私のは仕上がりで62cm)。乾燥機前はもっと長くて大変でしたが…(67cm)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Philbutそうそう、前を開けて着るとなると、前身頃の端に付いている紐が邪魔なんですよね~てことで、使わない紐をしまうために脇の内側にボタンを付けてかけられるようにしておきました。
 
 
 
 
 
 
 
Phil3sあとは、この紐を結んで着るのも、脱ぎ着が多くなるような時には面倒(紐が1m以上あって、身頃脇の穴から通してぐるっと前に回して、とかするのが…)なので、ボタンとループを両脇に付けてさっと前を閉めて着られるようにしてみました。
 
 
 
 
 
 

Phil3鏡を見てボタンを付ける位置を色々考えたのですが、こんな感じでアシンメトリーにしたらよさげでした。襟は折り畳んでショールカラー風にしてあります。縦のラインが強調されて着やせ効果も有ると思うのですがいかがでしょうか…ま、この状態で一番上の写真のように襟を伸ばして着てもあったかくていいんですけどね。
 
 
 
 
で、本当は、本来このパターンに目をつけた「赤ちゃんをくるんだ場合の着こなし」がこないといけないのですが、今回はそういうシチュエーションの写真が撮れなかったので、また機会のある時(といってもカメラマンの居るのは週末…)に撮ってアップしたいと思います。
 
赤ちゃんくるみ含め、今の時期に着るのにちょうどいい感じに仕上がりましたよ。まだ10度位の日が多くて寒いのですが、日差しは暖かくなってきたのでコートな気分じゃないですしね。(これまでは、赤ちゃんを抱っこした時にある程度くるめるようにダブルのピーコートを愛用…)
完成まで随分かかりましたが、matrix風に言うと、「始まりがあるものには必ず終わりがある」ってな感じで、終わりをみることが出来て本当に良かったです。。。。。

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phildar 416-28 GILET パーツ完成

2007-03-31 01:30:12 | Phildarもの
妊婦の妄想部屋に写真をあげたphildarのGILETですが、ようやく全てのパーツを編み終えました。
mixiの日記を読み返したところ、どうも10/27頃に編み始めたようです。ということは、ここまで5ヶ月。その間に他の物も色々完成しましたが、いやー、長かったですね。ま、途中で「どうせ今仕上がっても、これ一枚では着られないのだから」というお休み期もあったので、妥当といえば妥当なような。時期的にも札幌ではこれから丁度いいと思われるので、急に思い出して残っていた袖と紐をざざざざっと編みました。
 
 
Img_0003これだけ大きいと平置き写真もまっすぐなアングルではうまく撮れないですよ。メリヤス平原感が伝わるでしょうか…
 
 
 
 
 
 
 
41628bwストレッチ入りの糸で、水通しとアイロンで縮みます。比較用に洗う前の編地を撮っておきました。
手前に写っているのが袖で、奥が前身頃です。後から編んだ袖は、ゲージが甘めになってしまっています…
 
 

Img_0005_1他の方々のブログでよくこんな写真をみかけるような気がするので、真似してみたくて撮ってみました。
にしてもすごいボリュームですよ…ちょっと今、はかりが無いのですが、何g有るんだろう…
 
 
 
 
ただ今、水通しをして乾くのを待っているところです。糸始末も殆ど終わっていて、残すところは、アイロン掛け(縮むので寸法を決める重要な工程)、袖付けと、紐を縫い付ける事ぐらい。なのでもうすぐ完成すると思うのですが、かなり広大な面積を編んだために、きちんと着られる物になるのかどうか実は相当不安なのです…

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VESTE 完成

2006-10-29 10:41:13 | Phildarもの
Vestef1pattern ; phildar437-12 veste
size ; 38/40
yarn ; superchunkyweight handspun yarn about 1000g / wool 100%
needle ; 10mm & 8mm
tension ; 8.5 sts x 14 rows (pt de sable)
date ; from 15th to 22th October, 2006

急に寒くなって来たし、着られるものが無くなって来たのでさくっと編めるなんかいいのないかな?と去年のphildarをめくっていたらすぐに編めそうなこちらが目につきました。ゲージも、沢山買ってある手紡ぎ超々極太と丁度良さそうだったので。
 
Vestef2普通だったら、これ系の身頃と袖を一体化して編むドルマンスリーブ系にはいつも関心が行かないのですが、とにかく早く編めそうだってのが何とも魅力的で。初めて挑戦してみましたよ。しかし元デザインでは袖が寒そうな気がしたので(本当はそこがかっこよいのでしょうが…)10センチ伸ばしました。棒針(ダイソウの長いの)がかなり限界の目数になりましたがなんとか編めました。でっかい輪針って高いんですよね…
袖は3needle bindoffが指定のようですが(図あり)私はかぶせはぎにしました。袖下もあとからほどける作り目にして、同様にかぶせはぎに。このとじしろがしっかりしているので、袖自体は重いはずですが伸び感がありません。それから糸がもこもこだし編地の方向性が不鮮明なのでとじしろなんかの不連続さがあまり気になりません。

 Vestef3このphildarらしい丸い裾も私には初めてです。リブ編みは襟、袖、後身頃の裾と全て後付けですが、いつものやりかたで3度目なので、割とスムーズに付けられましたよ。前立てのところは、裾のところは身頃に対してリブの目数少し多め(後身頃と滑らかに繋ぐにはここが多めが良かったよう)、カーブのところは身頃1段にリブ1目、ほぼストレートなところは身頃3-4段にリブ2-3目の割合で裏から引き抜いていきました。私の場合、かなり大雑把にゾーンをくぎってピンを打ち、そのエリア内の目数と段数を数えてあらかじめ何目と何段を合わせるか計算してから綴じ付けた方がやり直しがなく綺麗に出来るようです。その方が左右が違ってしまう事も無いし。
 
あと綴じるところは前後身頃とかリブ同士のつなぎ目で、本当は在庫から綴じる糸を探そうと思ったのですが、また面倒になって、ぶっとい共糸で半目内側を引き抜いてしまいました…でもその分すぐに仕上がったので良かったです。
 

Vestew1_1Vestew2着るとこんな感じ。水通しして適当に乾かしたので少し縦に伸びてしまったような気がします。それから前が一応重ねられるように大きめサイズを編んだのでパターンの写真とはだいぶ違う感じですね。そうそう、糸もストレート系を使ったらこの裏編みベース鹿の子?が目立ってかっこいいと思うのですが。私のは全体に素朴な感じの仕上がりです。

Vestew3一応アウターだしドルマンなので後からも撮ってみました。相変わらず髪の毛がぼっさぼさでごめんなさい…出産に向けてパーマかけに行かないとな…お、話が逸れました…

袖が10センチ伸ばしでももう少し短いのかな?と思っていましたが、あんがい手首の手前まであるし、手持ちの去年一昨年編んだ手袋と合わせるので寒さ対策も大丈夫です。前を閉めるのに紐かベルトを付けようかとも思ったのですが、全体に重たい印象なのでとりあえずこれでいいことにしました。着心地はね、ものすごくあったかくて、多分1キロあるのですがそれなりの大きさなので紫斑(^-^;)じゃなくて市販のコートよりははるかに軽いです。
10mm針は編みやすいとは言えませんが、これだけの大物が1週間少しで仕上がるというのは今の私にはかなり魅力的なプロジェクトでした。在庫も使えたしね…
 

そして、最近編みかけをアップする時間を惜しんでいるのですが…(ていうか書き始めると結構長く書きたくなるからいけないんだけど…)
1.ボーダーのフリフリ…完成間近にして、襟ぐり周りの途中で糸が終了…糸が届いたら速攻仕上げます。
2.phildarのオレンジラップ…妄想部屋で紹介したブルーのストレッチ糸にて、メリヤス地獄中。油断すると編み落とし大発生のため、メリヤスなのにあんがい油断大敵。
3.アーガイル子…いよいよ作り目し、持ち歩きにてのろのろとリブ編み中。というのもこれはリブが終わると持ち歩けないと思われるし、編み上がってもすぐ着られないのであえてのろのろ編み。

こんなところでしょうか…
他に、編みかけの目処がついてきたら、おなかが暖かいギャザーが入った産前産後チュニックベストとか、編めないかな~と思っています。
(相当ベビーものにやる気の無い人…)

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cashe-coeur完成

2006-08-28 20:58:44 | Phildarもの
Cashefipattern ; cashe-coeur / PHILDAR 431- 13
size ; 38/40
yarn ; AUSTRAL(FRANCE)/BELLE ILE / 85m/50g cotton 100% / 7 balls
needle ; 5.7mm & 4.5mm (japanese no.12 & no.8)
tension ; 17sts x 22 rows
date ; from 8th to 28th August 2006
 
 
 
 

199268593_171s元のデザインはこの写真の右側のものです。この春の編みたいリストに入っていて、手持ち在庫からメーター換算したら8玉で足りると思って編み始めたのですが、全然足りない…て事でプチパフスリーブに変更してみました。
 
この糸では去年toredoとpaganを編みました。しっかりした撚りで洗濯してもそれ程風合いも損なわずとても気に入っている糸です。わりとローゲージで編んでも問題無さそうなので、パターンのまま編んでみる事にしました。
 
パターン上、特に難しいところはありませんでしたが、前身頃端は、編みっぱなしです。どうしようかな~と思いつつ、ローワンによく出てくる方法で処理しました。普通の滑り目よりももう少し綺麗に出来ます。

それからこの襟…パターンでは右側と左側を分けて編むようになっているのですが、特に背中央で分ける理由も見当たらなかったので、続けて編みました。286目…しかし、初めに10号で編んでみたらユルユルブヨブヨになってしまい、しかもこれはないよな、と気づいたのは身頃に半分程とじつけてからだったのですが、8号で編み直しましたよ。といっても、元の糸が太いのでそんなに大変だったわけでも無いのですが。。。。
襟のとじ付けは、5月にgilet asymetriqueを編んだときと同じように引き抜きでつけましたよ。そうそう、そのため一回失敗してもやりなおすのにそれ程ためらいは感じませんでした。ほどくの簡単なので。
しかし、この襟、カーブの段数よりもリブの目数の方が多いのです。なんだか不思議ですよね。gilet asymetriqueの時はわりとリブをぴんぴんに引っ張って付ける感じだったので、より???な気がしました。

それから、紐。bandes du tricotinとあるだけで特に編み方は書いていないのですが、i-cordの事かなと思い普通に3目作って編みました。phildarってこういう時に欄外に編み方があったりすると思うのですが、この号には見当たりませんでした。
 
着た所は、例によって後日撮影しようと思います。
だんだんとね、危険なお腹になってきましたよ。そっちの方がある意味楽しめるかも知れません…
 
ところで皆様、rowan40号はいかがでしたか??
私は、フエルテッドな気分だったので、一番人気だという噂のcelticがいいかな~と思ったのですが、今年はあまり着られないのと、このデザインなら昔から風工房なんかでよく見たよな、今焦って編む必要もあるまい…て事でやや負け惜しみ的に断念。他にはdewのフェミニンな襟ぐりのあきっぷりと透かし模様にもやられましたが、これから胸部に青筋がたってくることを思うとやめといた方がいいかな~とも思って…しかしこれはハイネックのカットソーなんかと合わせても良さげかな、と思っている所です。
しかし、ここのところ毎号プレビューの時点で「これは絶対にシーズン中に編むぞ!」というのがあった(36号のkarisとか、37号のbutterflyとか、38号のanaliseとか、39号のcarolinaとか)のですが、40号は色々気になるデザインが無くはないけれど絶対にとまで訴えるものはないかな~というところでした…

とはいうものの、それも生活環境に合った物を編まなければ、ということが頭にあるからかも知れません。そんな訳で、今シーズンは大したものは編めないであろう来年に着たいものとか、マタニティとしても着られるものとかを独自路線で編んで行こうと思っています(実際はどうなるかわかんないけど…)

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gilet asymetrique 完成

2006-05-11 15:27:10 | Phildarもの
Asy_fin
 
 
 
 
 
 
 
 
 
pattern ; phildar425-3 gilet asymetrique
size ; 34/36
yarn;PINGOUIN(FRANCE)/coton naturel 8 fils 80m/50g cotton 100% /
100(light gray)x540g
notions;5xφ38mm buttons
needle;4.5mm (japannese no.8)
tension;20stsx25(~27)rows
date ; from April 21th to March 10th , 2006

パターン使用糸は、COTON No.4 という 68m/50g の糸を4mm針で編むというなんだかぎゅうぎゅうゲージ物でした。使用玉数13玉。ちょっとこわいですよね…メーターで換算していくと我が家の在庫糸(12玉)で行けそうだったので編んでみました。
 
詳細は昨日のエントリーで書いているので、あとは…編み上がった感想?
この写真ではちょっともっさりめに写っている(実際も見た目はもっさりしている)のですが、着てみるとフィットしたデザインなので、すっきり見える気がします。でもね、私にはちょっとピチピチなのよ。最近サイズ選び間違えてる??でもまぁ下に長袖を着なければ、許容範囲かと思われますわ。

あぁ、ボタンですか?でっかいですよね…外して着られるかは…また後日…

というのは、わたくし明日より帰省なのです。こちらのチェックや更新は可能なのですが、このもっさりさん(giletは女性名詞らしい)を帰省の荷物に入れるかどうか悩みどころなのですよ…着用写真を撮るために持って行くという説もありますが、ちょっと暑いような?ていうか重ね着はむくむくさんになっちゃうので不可だから、そうすると、いまいち帰省時には着回しが利かないのでね…

ということで、着用写真、大分遅れてしまうかもです。
さて、念願の会議室にアップしてこよう…

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I love Phildar from Sapporo!!

2006-03-22 00:24:35 | Phildarもの
一応、会議室のメンバーである事を意識したタイトルにしてみました。(だってさ、大騒ぎしてる割にはなーんも完成品が無いんですもの…)

前回MMさんの入荷が英語版付きで少々お高かったのが効いて、思い切ってベルギーのお店に注文しました。そして、「毛糸込み送料の方がお得」という会議室情報に乗っ取り、毛糸も一緒に注文したのです。
こんな感じで。
Phily1何を注文すべきか考えた結果、全てコットン100%の糸にしました。というのは、私、天然繊維派なんです。かなり昔から、アクリル入りの糸は基本的に買いません。(ブリスのmicrofiberだけはアクリルかい?と思いつつ許容していますが)服も同じで、既製品もほぼウール100%とか綿100%、レーヨンは再生繊維なので許容、ポリエステル?うーんモノによる…といった感じです。で、多分会議室で噂されている「B級な感触」に耐えられない可能性が大きかったので、化繊系を却下し、去年パリで見た時にアンゴラとかカシミア混のphil糸はとてもステキだった記憶があったのですがここでそんな出費をするのもどうかと思ったので、潰しの効きそうなコットン100%に落ち着いたという訳です。
セールになっていたリボンヤーンと、licorne、phil crochetを買ってみました。色も失敗の少なそうな青系にしました。リボンはターコイズブルーかなと思っていたのですが、ターコイズグリーンでした。どれもとても気に入りました~。

Phily2licorneとphil crochetはそれぞれcotton grace&4ply cottonみたいに使えないかな、と思って注文したので、早速一緒に写真を撮ってみました。licorne VS cotton graceは見た目かなりいい勝負ですが、標準ゲージがphilの方がぎゅうぎゅうに編む系です(目数段数が多い)phil crochet VS 4ply cottonは、philの方が太く見えるのですが縒りが甘くふんわりした印象で、でもまぁ同じ様なゲージで使えそうでした(phil crochetには標準ゲージの表示がありません)

で、どれだけ買ったのよ、という話なのですが、licorneはお試しでキャミソールぐらい編めればいっかぁと思い5玉、他は画像付きで紹介。

Phily3リボンの方はこちら425号の物が編めないかと8玉購入しました。指定は別のテープヤーンなのですが、化繊系でむら染めのようなので失敗が恐ろしく、コットンを買っておけば最悪違う用途もあるし、て事で。
 
 
 

Phily4crochetの方は、前から気になっているこのrowan27の作品にいいかも?などと6玉買ってみました。
 
 
 
 
 
 
 
 
最後に送料の件。パターン4冊+リーフレット1冊に毛糸19玉で22ユーロでした。HPには本1冊につき5ユーロと明記してあるので、やはりまた注文するなら毛糸付きかなと思いました。コットン系気に入りましたので。
 
買ったパターンの方は、MMで買い逃した分+448なのですが、また後日、気に入った物などアップできればと思っています~


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