前記事の最後の写真のように編み終わったパーツはくるくるなので、スチームアイロンなどで整えて編み地のゆがみを取ってからはいだほうがよいと思いました。
今回はコーン巻きのカシミヤということで、はぐ前に縮絨してしまおうと。
縮みがどのぐらいになるかわかりやすいように、マクラメボードに貼りつけてみました。マスがあるから写真撮っておけば一目瞭然だしなぁって。
この投稿以来、使ってませんでした(^^;)作りたいものは色々あるんですけどね。
各パーツの大きさはほぼ同じにできてるよ、の確認も含めて4段弁当にした様子
このあと、水通ししました。
乾いた後の写真ですが、あまり縮んでいません(-_-)
かなりぎゅうぎゅうに編んだためか、前の投稿で93%と書いていたんですが5mmぐらいしか縮まなかったです。
指は細長いからあまり縮まないかな、とは思っていたんですが、、、指は縮まなかったけど手のひらは縮んだ、結果がこれなのかも?
そこまで真面目に測定してないな(^^;)
とじ糸どうしよう?というのもずっと考えていたのですが、先シーズン編んだもののスワッチをほどいて使うことにしました。
水通ししてあるし、太さもだいたい同じ感じだったので。
ほどいたまま使うと洗ってあるしかなりラーメンなので、厚紙に巻いてスチームアイロンをあててみました。
角部分以外はいい感じに真っ直ぐになったぜよ、の様子。
先シーズン編んだものっていうのが、、、
「風工房の定番ニット」から2番のガーンジー模様セーター
去年のバレンタイン対策(間に合わず誕生日対策と兼用になった)で編みましたが、薄手に仕上げたかったのでハイゲージにして再計算、色々と変更しました。年越しkcalの後ってだいたい燃え尽きていて、ブログ記事が無いんですよね、、、インスタに色々ぼやいてあります。
さあ仕上げるぞ!といそいそとはいで行きましたが、片手が終わって試着すると、どうもきつい(-_-;)(写真の右側、左手用)
指の長さはメンズサイズとして良さそうに出来たのですが(目数は足しています)指の付け根あたりが余裕が無くきつかったです。
自宅学習中のnunaに試着してもらいましたが、、、入るけど、きついよね、みたいな。
前に編んだ時はこうじゃなかったんだよね、と思って、その「毛糸のこものノート」の方を見返して比べると、毛糸のこものノートの方では縁編みの編み方が違っていて、縁編みでマチができるような感じになっています。てことで、右手用は毛糸のこものノートバージョンで縁編みしてみました。
親指の付け根あたりを見てもらうと、余裕の具合がわかりますよね。
今年のヨーロッパの手あみの方では、はぎのラインをシャープにして繊細な感じに仕上げたパターンだと思います。
比べると、指の間の拾い目が2目ずつになっています。
これがねー、いいような気もするんですが、2目にしたことにより、親指のところでは指先のトップが2目ずれた状態ではいでいくことになるんですよね。はぎ終わりはずれないんですけど。ちょっとどうなのかなーと思いました。毛糸のこものノートの方でも1目はずれちゃうことになるんですが、縁編みが多いのもあって1目ずれても気にならないというかずれているのに気づかなかったです。
今回2目ずれたら私はちょっと気になったので、何かいい方法あるかな〜と考えてしまいました。。。
それから、、、ヨーロッパの手あみの方では、まとめ方がちょっとわかりづらいと思いました。私は一度編んでいるので問題なかったですが。最後に合わせる時に「外表にして」合わせるって書いてないし。
毛糸のこものノートの方では写真付きのチュートリアルがあるので、やっぱり良かったと思います。
まぁ、今回のつけ心地がキッツイ問題は、私の編み地が硬いっていうのと、メンズにしたけど段数(指の太さ)は変えていない、いうところからきてるのもありますよね。
「ミレコロリベビーで編む手袋」はミレコロリベビーで編む用のパターンなんだろうな、とちと敗北感ありました、、、
町田のオカダヤでサンプルみましたが、段染めの出具合もよかったし。
また見られるようだったら、親指の指先確認してこよう、、、
ミレコロリベビー2玉とニュー3plyが1玉必要なんですよね。
柳屋さんのお色選択いいですよ、本に載ってない組み合わせもある!欲しくなる(^^;)
編み図もついてるから安心ですよね(本屋で売り切れかもな件)