witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

Horai snood finished!!!!!

2011-02-22 23:14:09 | FO cowls or snood カウル/スヌード
Horai_f1pattern ; Horai by Hiroko Fukatsu

size ; 40cm x 130cm
yarn ; 3 strands of silk mohair / blue x pink / about 102g
needle ; 8mm
tension ;
date ; from 12h to 15th February, 2011
 
 
 
 
 

遅ればせながら、Horaiブームに乗ってみました。
 

Silkm_bxp2糸は、シルクモヘアなのですが、芯とモヘアの色が違うちょっとあまり見ないタイプのもの。
毛足がそれほど多くないので、1本取りで編むには細いし、色も少し暗い気がする…
何に使おうか迷う事数年、kuhko様が先に使ってくれましたよ…
地模様がはっきり出てとても素敵な仕上がり。私もこういうのに使いたいなぁと思っていました。(って、fayeはもう編んじゃったので、同じのは行かないってところですが)


Horai_2で、ケモ少なめモヘアということもあり、3本取りにして編みました。
透け感が出るのは二本取りかな?と先輩方のをみて思ったのですが(セイカももちろん各色ゴロゴロ転がってるし)暖かめのが欲しかったので、3本取りで編みました。

こちらがパターンで表側の編地。
透け感はあれですが、それなりにふっくら、透かし模様というよりは地模様的に見えますね。
 
 
Horai_3こちらが裏側の編地。
表よりもガーター編み感が無くて、よりふっくらと見えています。
割とこちらの感じが気に入りました。
 
 
 
 

Horai_f2roko様のけだま様のを参考にしながら、パターン通りの数で作り目。なのですが、両端滑り目のエッジを足しました。なので、81目で作り目。
 
サイドは編みっぱなしでも問題無いのかもですが、滑り目は滑り目ですっきりまとまったと思います。
 
 
あ、作り目は何も考えずにレースの作り目(knitted cast on)にしましたよ…最初からスヌードにしようとは思っていたのですが、別糸で作るの面倒だったし、レースの作り目ならそれほど目立ちもしないだろうと思って(というか、はぎ目ははっきりしていた方が安心するタイプなので)
 

Horai_f3120cmほど編んで、そろそろ終了かな~しかしこの編み始めのところはあまり伸ばされてないから後で伸びてきそうだな、とふと思い立って作り目のところを洗濯バサミではさんで(相変わらず手荒…)逆さ吊りにしてみました。すると140cmほどになっていたので、終了することに。
木製の棒針で編んでいたので、ちょうどそれがおもり代わりになって。暫く吊るしてからメリヤスはぎしました。

裏の方をメインに使おうかと思ったので、表側の段を編んで、裏からメリヤスはぎしています。
写真の右側が裏の模様で、左が表の模様。表の模様側にガーター状にはぎ目が見えています。
 
 
 

Horai_w3平置きだとなんだこれ?↑ですが、良い感じのボリュームに仕上がりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Horai_w4二重巻にしても、ふかふかでよい感じです。
 
 
 
 
 
 
 
 
Horai_w6幅も割と広めにできたので、ケープ風に肩からかけてもよかったです。
 
三目一度無理無理~(だってroko様も完成まで結構かかってたの密かにチェックしてたし…)と思っていたのですが、模様が出てくるのが楽しかったし、早く使いたかったので一気に編めました。
roko様&先輩方、素敵に編んでみせてくれてありがとうございました。おかげで妄想広がり&モチベキープできましたよ。

そうそう、三目一度無理、だったのですが、たまたま片付け中(毛糸捜索中とも言う)に8mmの木製短針見つけて(Natのスワッチにくっついてた…って、いつからだよ…-_-;)、これでなら滑らず編める!と思ったので編み始めたんでしたよ…
で、それを今は、編みかけのAura wrapに使っています。ダイソー8mmプラ短針使って編み始めておりましたが、滑るし飽きてきたしで半分ほど編んだところで失速気味だったんで…というか似たようなもん同時に編むなって。でも皆様のが素敵にあがってきたところで、ちょうどその木製短針と目が合ったんで、欲求押さえられず。

 
 
Horai_w1ついでに、一緒に写した、袖をほどいて編み足したNellieたん。
ちょっとは元ネタ写真に近くなりましたかね~
これで直しが終わったので、心おきなく着ようと思います。

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cabled hat 2 and eowyn mitts 2 finished!!!!!

2011-02-17 11:48:47 | FO Heads 帽子類
16cab2_f1
pattern ; inspired by 16 cables hat
size ; my head...
yarn ; Adriafil Carezza / 82m/25g / 70% Angora, 20% Nylon, 10% Wool / 22 deep blue / about 55g (2.2 balls)
4 strands of 1/12 silk mohair / navy blue / about 29g
needle ; 5.5mm & 3.6mm (Japanese 5)
tension ; ???
date ; February 4th, 2011

pattern ; Eowyn by Theresa Venning from Rowan 38

size ; adult woman - longer length
yarn ; 2 strand of 2/14 wool / 7m/1g / 100% wool / deep blue / about 18g
4 strands of 1/12 silk mohair / navy blue / about 40g
needle ; 7mm
tension ; 12 sts x 20 rows
date ; February 8th, 2011

先月編んだ帽子と手袋のセット。帰省先で「こんなの欲しいわ~」とおっしゃって下さった方がおられまして、もう1ペア編む事にしました。

帽子は、もうちょっとボリュームが欲しいな、と思ったので、モヘアを合わせて針の号数も上げて編んでみる事にしました。
また、かぶり口は緩んできてしまったので、針を下げてしっかり目に。
 

16cab2_f2右が今回編んだもの。

ゴム編みからケーブルに移る時、前回は一気に増し目したのですが、今回は3段階?に分けてみました。
深い意味は無いのですが、徐々に広がりがある帽子の方が好みなのと、どんな感じになるか見てみたいのとで。
 
結果、こういう微妙な差が出たような出ないような感じです。
でも、今後は分けるタイプを使うだろうな。好みの問題だけなんですが。
 

16cab2_f3針の号数をあげた分、少し大きめに仕上がりました。
 
 
 
 
 
 
 

16cab3_f4一方、Eowyn mittsの方。
こちらはアンゴラの糸がさすがに無くなったので、モヘアと色が合いそうなウール糸を引き揃えて編みました。
針は前回と同じ7mmを使ったのですが、糸のボリュームの分小さく仕上がった感じ。
私よりも身長が無い方なので、長さもケーブル1回分縮めました。
といっても、パターン指示よりは1回多いのかな…パターン指示は「~cm編む」なので回数は書いてないんですが…
 
 
16cab3_f5そんなわけで、帽子は先に編んだ方、手袋は今回編んだ方を差し上げることに。
いや、帽子はかぶっちゃったもので申し訳なかったのですが…サイズはこちらのほうがちょうどよい(それでもちょい大きめにかぶれる系)はずなので。
かぶり口をまつってゴムを入れて、洗って、包みましたよ…
 
 
 
で、前回保留にした私メの着画ですが。
 

16cabh2_w1nunaがいい感じに七難を隠した写真、いかがでしょう…
 
 
 
 
(以降は、主人の撮影)
 
 
 
16cabh2_w4ケーブルのボリューム感が可愛いデザインです。
(ぱくりだけどね…もとネタがいいよ、ってね…)

ケーブルの境目以外は殆ど表編みだし、交差の回数も多くないので、スピーディーに編み上がる割に素敵な感じに仕上がるところが人気なんだろうな~と思いました。
 

16cabh2_w3トップのところ。

アラン模様の小もの、から編んだキャスケットなんかもそうですが、最後の方は交差無しでも減目でこのぷっくりした感じになるところがよいですよね。
 
 
  
 
 
 

16cabh2_w2お揃いEowynもお気に入りです。
これだと今はちと手が寒いのですが、革手袋の上とかにするのにいい感じです。
さすがに、ニット手袋の上にするには変態かな~てところですが。
 
 
 
 
 
 
それで、このセットとお揃いテイストの巻物が欲しいわ~と思っていたところに、よい考えが浮かびました。
 

Horai_1Horaiたんを、スヌードさんで。
 
スカーフは多分使わないだろうな~と思っていたところに、けだま様が可愛く編まれているのに撃ち抜かれ。
ちっとも楽しくなさそうな3目一度&3目編みだしを頑張る事にしたんです。
 
(あっさりと出来上がっているので、写真撮ったらアップします…)

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ロマンティックなベレー帽、完成!!

2011-02-10 14:17:18 | FO Heads 帽子類
Tamaberet_f1
Pattern ; ロマンティックなベレー帽 from Giorni vol.4 by 村林和子

size ; adult women
yarn ;
Lang yarns Carpe Diem / 90m/50g / 70% merino wool, 30% alpaca / 102 blue / 100g
small amount of waste yarn for pompon
hook ; 5mm (Japanese no.8)
tension ; 15 stitches and 10 rows
date ; from 19th to 21th January, 2011

玉編みのベレー帽を編んでみました。ちょっと久々のかぎ針編み。
  
 
giorni vol.4 (実用百科)giorni vol.4 (実用百科)価格:¥ 980(税込)発売日:2009-11-30


書店にて、村林和子デザインのこちらの帽子が気になって、購入。
編物はコレしか載っておりませぬが、おもてなし料理とかお菓子とか美味しそうなレシピも載っていたし、北欧雑貨やお洋服も可愛かったんで。
 
Tamaberet_f2ロマンティックな、とかって、自分のキャラクターとはかけ離れていてこうして打つのも恥ずかしいですが…

カルペディエムは本での指定糸です。たまたま廃番色セールで2玉買ってあって。使用量は120g(ポンポン別)とあったのですが、トップから編み進む形だし、足りなかったらかぶり口を他の糸で縞にしてもいいかなと。
 
本は先シーズン買ったのですが、なかなか優先順位がね…
しかし、今シーズン、またこの本でかなり似た帽子を見かけ。
 
  
すてきにハンドメイド 2010年 10月号 [雑誌]すてきにハンドメイド 2010年 10月号 [雑誌]価格:¥ 650(税込)発売日:2010-09-21

デザイナーは同じく村林和子で、糸はサンバラツィードだったかな…帽子自体は同じのかな?と思ったので買っていません… 
 
中長編みの玉編みを、トップから増し目しながら編んでいくのですが、その玉編みをふっくらと揃えて編むのが難しかったです。
立ち上がり部分の編み方も、ちょっと??で…(汗)
 
 
中長編みの玉編みと言えば、ニット男子にも帽子がありましたよね。
 
ニット男子ニット男子価格:¥ 1,260(税込)発売日:2010-08-06

編み図をみたところ、違いは、増し目の位置を同じにしているか、ずらしているかの違いのようでした。
(いや、ゲージとかは勿論違いますよ…)
増し目の位置を決めてしまうと、こちらの帽子のように6角形になりますよね。
それが気になる場合は、ずらしたほうがよいのでしょう。
 
 
 
Tamaberet_f3私はどちらかというとこれまで、そういうのが気になるタイプだったのです。しかし、こちらはかぶってみると、糸の柔らかさもあるのか、頭の形に馴染んであまり気になりませんでした。
編んでるときは、「こんな6角形の袋ってどうなの~」だったのですが。
 
糸は、結局2玉でちょうどでした。
ちょっと心配だったので、途中から、「XXgで◯個玉編みが編める」てのをデジタルスケールで測りながら編んでいたのですが。
段数も編み図通りで、あとかぶり口を一周は出来ない残りの糸量でした。
 
大きさは、頭に余裕が欲しいタイプなので、緩めに編みました…
よかったね、糸足りて。
 
 
Tamaberet_1↑このままでもシンプルでよかったのですが、本ではかぶり口にリボンを通したり、トップにポンポンを追加する「ロマンティック」アレンジが紹介されています。

kim本でもポンポンの帽子、あるよね?あれらも編みたいけど、そんなにワンシーズンに似たようなシルエットの帽子を編む訳にも行かないので、とりあえずこの帽子に付けてみよう、と思いました。

で、半端糸発掘&Nellieのキツキツメリヤス部分ほどき糸でポンポンを作ろうと。
ポンポン、海外本とかで、可愛い糸ミックスして素敵なの載ってたりしますよね。
エリカナイト本だったかな…
 
 

(いや、ウチのポンポンメーカーは、ハマナカの「くるくるボンボン」てやつなのですが。もう売ってないっすね…) 
 
 
てことで、ポンポンメーカーを出してきたら、チビズが「オレもポンポンの付いた帽子が欲しい」と言い出しました…
「オレ」と言うような男(小学校1年&未就園4歳)が、ポンポン付きの可愛らしい帽子だと??と思ったので、先先シーズン編んだ帽子にポンポンを付けてやる事にしました。新しく編むとして、気に入らないと嫌だったので…
ちょうど、共糸が何にも使えない程度余っていて、捨てるべきかどうするか迷っていたし(というか残り糸は滅多に捨てないけど)(グレーのも多分20余年前に編んだセーターの残りだし)

で、ポンポン作ってやったら、オレンジの方はすぐにはつけさせてもらえませんでした…頬ずりしたり一緒に寝たりしてましたよ…
 
 
Tamaberet_2(翌日)こんな感じになりました…
(兄の方はまだ付けてないって)
 
オレンジの方は、帽子とポンポンの色合いが違うだろ、ってところですよね…毛玉感といい…
 
 
 
 
 
Tamaberet_w1かぶったところ。

サイズは好みの感じに仕上がっているし、ポンポンもなかなか良かったと思います。
 
ただ、ポンポンメーカーで作る時、中央を縛る糸を2本取りとか3本取りにしておかないと、帽子に付ける時にしっかり付かない感じで不安…
いや、ポンポン慣れしてないので、1本糸でやってしまいました(3個とも…)。今度は忘れないようにしよう。
 
 
 

110130_3ついでに、チビズとポンポンお仲間証拠写真も撮りました…
 
ポンポンなんて、邪魔臭いだけかな~(チビズ用)と思ったのですが、気に入ったようです。
「オレ」とは言っても、まだそういう年頃なんだろうな。
 
でも、ポンポンがあると、吹雪いた時に上着のフードをかぶろうとすると、邪魔なんですよね…

 
 
Nellie_w1で、前の記事で保留にしてた、Nellieの着たところ。

Vネックが(普段あまり着ないので)どうなのかな~と思ったのですが、着易い開き具合です。
ただね、袖が、本の写真より短い感じ。
この写真では、長めの手袋を組み合わせているので、そう気にならないのですが。
 
 
 
 
Nellie_w3気になっていた、ラグランの具合。
それほど深くもないし、もたつかない感じです。

ただ、この上にお花カウチン着ておりましたが、袖は潰れてましたな…
ラグランの深さは、ちょうどぐらいだったんですが。
 
 
 
Nellie_w2ふっくらした編地で、暖かく仕上がりました。
(いや、風が吹いたらスカッとしてるので寒いですよ)
 
 
で、袖がなんで(試着の時より)短いのかな~と思っていたのですが、やはり洗ってスチームアイロンして、ちと縮んでいる模様…
編地をよくよく触ってみると、ただのモヘアには無いストレッチ感、ポリウレタン感が。
さすが工業用糸。コーンに巻いてある状態では気付きませんでした。
身頃もいくらか縮んでるんだろうな~あまり気付かなかったのですが。

というわけで、ただ今袖口からリブをほどいて編み直し&伸ばし中。
洗いもかけないとダメなので、暫くしたらまた登場します。
 
 




で、カルペディエムって、いつの間にか(パピーからは)廃番になってたんですね…
とっても素敵な糸なのに…色数増えるの楽しみだったのに…
今頃気付くな、ってところですが。

手編みのニットで冬支度 (Let’s Knit series)手編みのニットで冬支度 (Let’s Knit series)価格:¥ 1,050(税込)発売日:2009-09

この本に載ってる、緑色のカーディガンが編みたかったのに。
いや、どちらにしろ指定糸は無理だったかな…

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Nellie finished!!!

2011-02-08 23:04:33 | FO KimHargreaves_FW
Nellie_f1
Pattern ; Nellie from Touching Elegance by Kim Hargreaves

size ; XS
yarn ; IGEA EMILIANA / 2.9m/1g / gray / about 260g
needle ; 6.5mm & 3.6mm (japanese no.5)
tension ; 13.5 sts x 18 rows
date ; from December 1st, 2010 to January 22th, 2011

今年の秋冬1冊目のkim本から、Nellieを編みました。



Touching ElganceTouching Elgance価格:¥ 2,349(税込)発売日:2010-08-26


(表紙はあるんだけどね…)



 
 
Nellie_1今シーズンはあまりkimものを編んでいないのですが…
 
EleanorかNellieか、はたまた次の本からFayerか??のところで、発掘したコーン巻きのイタリー太モヘアがアルパカコットンの代わりになるのでは?と思ったので、Nellieを編んでみる事にしました。
 
腰回りサイズMで編み始めて、身頃はXSの目数に調整して編んでいました。
しかしね、そろそろ袖ぐりに、てところで試着してみると、どうも腰回りがズルズル下がる…
キツキツメリヤス、入らないと困るなとサイズアップしたのに、裏目に出てしまいました。
とりあえず、年末まで放置しておりました。
 
 

Igea_1コーン巻き糸。太目のモヘア、珍しいです。
それで、帰省の時やら札幌でも、パピー系のお店に置いてある、gemmaって糸と似ているな~と気になっていました。
で、気になり過ぎて、先日2玉買いしちゃいました。
いや、500円位だったのでね、東急こみやまやで…


店頭にかぎ針編みで笹編みの試し編みが置いてあり、可愛いので、買う時に「編み方は~」って聞いてみたんですがその時は回答無し。翌週スヌードのサンプルになって「2玉、編み図あります」表示になってました。
ま、笹編みのマフラー、載ってる本をその後↓、発掘したので、それから編んでもいいしと。
つーか編むのかな…(^-^;)
 
 
 

女の子の小もの工房女の子の小もの工房価格:¥ 714(税込)発売日:2003-08
表紙のキャスケットを編みました。
他にもその笹編みマフラー他、編みたいものがあるのですが、優先順位…
 
 
 
 
  
 

 
Igea_2で、話がそれましたが、gemmaと比べた感じ。
 
似てるような気がしたのですが、gemmaの方がふんわりしてボリュームがありますよ。
手触りも、シルク/アルパカでgemmaの方がいいかな~(^-^;) (コーン巻きは品質不明…)
とはいえ、似たようなもの色々持っているので、買い足さないように気を付けねば…
 
 
 

Nellie_4そんなわけで、帰省中?仕切り直してリスタートしました。
素直に裾からXSサイズで編む事にしましたよ。
針も号数下げました。キツキツと本体両方とも。
比較してこの写真です。
 
 
 

 

Nellie_5今回も、省力化しようと、ラグランのデザインをシームレスで編む事にしました。
袖は、あとからほどける作り目にして、足しています。後から編む作戦。
パターンでも、袖口のリブは、後から作り目のところから拾い目して編む事になっています。
 


Nellie_6襟ぐりまで編み終わって、こんな感じ。
その12月に一度ボツにした時思ったのですが、パターン通りだとどうも着丈が足りないような気がしました。
袖ぐりまで、「作り目のところから~cm」と書いてあるのを、「針を変えたところから~cm」に読み替えて、着丈を伸ばしてあります。
 
 
 
 
 
Nellie_3で、試着画像失礼致します。
ドルマン的な深いラグランのボリュームがどうかな~と気になっていたので。
あと、着丈もね。(何か、ラベの先輩方、皆短くないっすか?)

このまま、短めの袖で終わってもいいかな?等と思いました。
 
 
 

Nellie_f4で、↑トップの写真のような感じで仕上がりました。
260gで仕上がりました。軽くてふんわりしています。
ボリューム感がわかるかも?とたたんで置いてみた様子。
 
 
 
 
 
 
今回も、完成着画は後回しにします…
いや、他のものと一緒に撮っちゃったんで。そっちと一緒にアップ予定。

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cabled hat and eowyn mitts finished!!!!!

2011-02-06 01:05:50 | FO Heads 帽子類
16cabh_f1
pattern ; inspired by 16 cables hat
size ; my head...
yarn ; Adriafil Carezza / 82m/25g / 70% Angora, 20% Nylon, 10% Wool / 22 deep blue / about 55g (2.2 balls)
needle ; 5.1mm & 3.9mm (Japanese no.10& 6)
tension ; ???
date ; from December 20th, 2010 to January 4th, 2011

昨年末、編みかけに行き詰まった時(カウチンのゲージが緩くなってたのに気付いた時-_-;)に編み始めた帽子です。
2年ちょっと前にアンゴラで編んだ帽子がおでかけ用としてお気に入りなので、またアンゴラけもけも帽が欲しいなって。
 
糸は、海外通販ついでに安くなっていたから買ってあった、イタリア製アンゴラ糸です。アランゲージ位で編める、少し太めな糸。

あ、それより、パターンですよね…
ラベで大変流行っているこちらなのですが。パターン買おうかな~でもなぁ~と思っていたある日、本体の目数がブリス先生のこの帽子とかなり近い事に気付いたんです。(ケーブルの目数段数はコレと一緒なんでね…)
という事は、かぶり口のリブ→本体の増目は、ブリス先生のパターンでクリア出来るのでは?あとはトップの減目をブリス先生のを参考にしながら何とかすれば…という感じで、適当に編みました。

 

16cabh_f2今回も、着画はプーで。
元ネタに近く仕上がったような気もするし、そうでないような気もするし。
ラベで見ても、編む糸によって印象も違う感じですよね。

かぶりの深さとかを、ブリス先生のやつと見比べながら編んだのですが、多分今回使った糸のほうがモッチリ感が無かったので、ブリスベレーよりはボリュームが足りない感じになったというか…
 
 
 
それで、糸は6玉あったので、お揃いの何かが欲しい~、でも超簡単に編めるもの、てことで、Eowynを編みました。
 
 
Eowin_f1
pattern ; Eowyn by Theresa Venning from Rowan 38

size ; adult woman - longer length
yarn ; 1 strand of Adriafil Carezza / 82m/25g / 70% Angora, 20% Nylon, 10% Wool / 22 deep blue / about 40g (1.6 balls)
4 strands of 1/12 silk mohair / navy blue / about 44g
needle ; 7mm
tension ; 12 sts x 20 rows
date ; January 11th, 2011

と言っても、年末の帰省の時に編もうという事で、編みかけだった上の帽子と共に帰省の荷物に入れました。
マガジンでは、キッドクラシックの2本取り~なので、アンゴラ糸だけでは太さが足りません。アンゴラ糸2本取りする勇気は無かったので、モヘア合わせたらどうだろ?という事でざくっと巻いて荷造り。でも、ゲージまで取った訳ではないので、2本取りに巻いたのと1本取りのとを入れて、組み合わせられるように。
いつもこういうので旅行の支度に手間取ります…
 

Eowin_f3結局アンゴラ1本+モヘア4本の5本取りで、ゲージの合いそうな編地になりました。
紺色のモヘアを合わせた分、ちょっと深めの色合いに仕上がってまたいい感じ。
で、これ、1日で編めたんですよ…
帰省したはいいけど、今日は遊んでくれる人が居ないなぁ~て時に、昼の連ドラの再放送見たり、夜に姉が帰ってくるの待ったりしながら。
7mm針で編めるてのはありがたいです。
 
 
Eowin_f2帽子と合わせて置いた感じ。

変更点。
パターンは、縄編みの腕部分とレース模様のギザを別々に編んで、後から綴じる事になっています。
が、面倒なので、ギザを先に編んで、縄編み部分はギザの反対側から拾い目して編みました。
ギザの繰り返し回数はパターンに書いてないのですが、私は手に巻いて合わせながら、5回にしました。
拾い目の数はパターン通りです。
ケーブル部分の長さが、パターンでは3回分なのですが、もうちょっと長いのが欲しかったので、5回に変更。
ついでに、腕周りもジャストだったので、増目も2回ほどしました。
 
ケーブルの部分に伸縮性があるので、なかなかフィット感がよく、気に入った仕上がりになりました。
家で試着したら、ほわほわ暖かいのが心地よくて、脱げなくなる系でした。
もちろん、おでかけの時は手のところのレース模様が効いていて、おしゃれな感じです。
 

で、着画は小物続々で後が詰まっているので、今度に回します…

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Honey cardigan finished!!!

2011-02-03 11:57:52 | Isagerもの
Honey_f1
pattern ; Honey from amimono knit collection 2010
by Helga Isager

size ; smallest
yarn ; 2/26 cashmere / 13m/1g / mocha brown / ?g
Rowan Kidsilk Spray / 210m/25g / 70% super kid mohair, 30% silk / 572 pebbles / about 50g (2 balls)
SEIKA 24 / SILK HASEGAWA / 1200m/50g / 60% kid mohair, 40% silk / 102 バニラ / about 0.4 balls
needle ; 3.9mm & 3.3mm (Japanese no.6 & 4)
tension ; 26 sts x 40 rows
date ; from November 13th, 2010 to 26th January, 2011


Honey_f2襟ぐり、パターンでは前後差がありません。
それで、前後差を足すべく、ガーター編み部分で引き返しを8段程足してみました。
前立てを編んでみて、かなり微妙であることに気付きました…
前立てを両側ほどいて、襟ぐりも編み直しました。
しかし、全部ほどくのも悔しく(というか拾い目をやり直すのが面倒くさい)ので、引き返し2往復分位残しました。これぐらいなら、見た目に影響しない感じ。いや、入れなくても着心地に問題無いと思います…
 

Honey_f3帰省の時にibe様とerico様に会えまして、ついでにボタンも(手持ちから)選んでもらいました。ビンテージの猫目、シェルボタンです。手彫りっぽく細工が粗いのが何とも言えない感じ。
光沢もあるし、本体の色と合っていて、よかったかな~と思います。
前立てのカシミヤ1本取りがやはり頼りなく、ボタン付け側にはグログランテープを縫いつけました。
そうそう、編み始めの作り目部分2本取りにしましたが、襟ぐり前立ての伏せ目も2本取りにしましたよ。
そしてボタンホールもちょっと頼りないかな?てところだったのですが、部分的に補強するのもどうなんだろう?と思ったので、ボタン穴を少し大きめにしました。3目のボタンホール。普通だったらこの程度(20-22mm?)の大きさのボタンだと、糸の太さにもよりますが2目のボタンホールでいいかな?穴が伸び伸びになるとボタン掛けても外れちゃいやすいし、てところなのですが。
それでも頼りなかったらボタンホールステッチで補強しようかと思っていましたが、洗ってみたら糸が膨らんで馴染んで大丈夫そうだったので、そのままに。
 
 
Honey_f4洗ったらカシミヤがふんわりして、ちょっといい感じ。
それほどは縮まなかったので、元ネタのパフ袖感が減ってしまったのかな~というところでもあるのですが…
 
 
 
 
それで、着たところですが、ボタン付ける前に試着した写真です。
 
 
Honey_tw1ヨークの感じも可愛いし。
 
 
 
 
 
 
 
 


Honey_tw3編地の感じもとてもよかったです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ですがね、ちょっと私には小さいんですよ…
いや、着られるし、多分ボタンも留められると思うのですが(この写真以降、袖を通していない)
針サイズをアップして、大きめに仕上げる予定だったんです。しかしね、多分ゲージ通り位にしか編めてないなと。
素直にMサイズで編めばよかったね…

後から気付いたのですが、指定糸のイサガーのモヘアが、もっとけもけもが多いみたいなんです。
糸長があまり変わらないので、ヘイズ系で、しかもセイカ24足してるし十分だろうと思っていたのですが。
 
スプレイさんのグラデ具合もpebblesの色もとても気に入っているので、やりなおしたい気持ちで一杯になりました。
仕上げてしまう前に、襟ぐり、前立てを編む前に気付いていれば、多分ヨークをあと1模様多くして、袖ぐりに余裕も出来ただろうな~とか。
洗ってしまってから気付いたし、後悔で一杯に。思えばその年末にibe様に試着して頂いた時、丁度いい感じだったんです。そこで気付けよ、自分には小さいって…(-_-;)
いやでも、前立て襟ぐり一回編み直しているので、途中で気付いたとしても、ヨークほぼ全部ほどく勇気があったかどうかは疑問なのですが…

そんな感じで「どなたかpebbles2玉持ってる方、交換してくれないかな~」と思っていたところへ、天の声が!!
実物見たら気に入らないかも知れませんが、とりあえず送ってみました。
帰ってこなかったら、代わりのpebblesちゃんが来てくれると思うので、そのうちリトライしようと思います。
今シーズンではないかもしれませんが…

(いや、でも編地とかは本当に気に入ってたんです…軽いし、あったかいし、ふわふわで幸せな感じなんですよ…)

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Honey cardigan progress

2011-02-03 11:09:33 | Isagerもの
Isagerのamimono3から、表紙のHoneyを編んでいました。
 
Honey_01同じ本から、先にGinger手袋を編みました。
Gingerはながら編み物件のつもりで、メインをHoneyで編むつもりで、こんな感じのスワッチ。
地糸に2/26のカシミヤ、配色糸にkidsilk sprayを使っています。
カシミヤを2本取り、1本取りで編んでみたのですが、2本にすると蜂の巣のフレームがごっつい感じ。
細めだけど1本どりで編む事にしました。
 
ただ、何だかスプレイ部分が薄いし細すぎる…
サイズも、一番小さいサイズだとちょっとピタ目な仕上がりになりそうで。
モヘア部分はセイカ超極細を合わせて2本取りで編む事にしました。
 

 
色はバニラにしました。見本帳を見て合わせてみたら、よさそうに感じたので…
色物にすると、スプレイさんのグラデが隠れちゃうかな?てところで。
セイカ超極細さん、どう考えても引き揃え用だよな~と思っていたのですが、予想よりもケモが多くて、このパターンに使うのはあれだけど、巻物や着るものでも1本でも編めるかも?なんて思いました。
3-4号針でも行けそうな感じですよ。まぁ、それでも十分無理目なハイゲージですけどね…
 

Honey_1で、ゲージ確認も兼ねて、袖から編み始め。
カシミヤ1本取りが頼りないので、作り目のところだけ2本取りにして編み始めました。
輪編みのハニコム模様にツボって、結構楽しく編めました。
いや、袖口のガーター編みなんかは激しく萌えなかったのですが。
カシミア、洗ったら縮んでしまうかな?と思ったので、少し緩めにと4号針で編みました。
本体は6号、指定よりは1-2サイズ、針サイズを上げました。
 
 
Honey_02スワッチと比較した様子。
セイカ超極細と合わせたスワッチは取らないで編み始めちゃったのですが…
編地の厚さはよさげになりました。ちょっと最初のスワッチよりは白っぽくなってしまったな、と思ったのですが、まぁ仕方ないっすよね…
 
 
 

Honey_3無事袖を編み終えて、身頃を編み始めたところ。
これまたスタートが、袖以上にガーター地獄でしたよ…
まぁ、カシミヤだったので編み心地は悪くはなかったのですが、コーン巻き糸なので臭いが今イチ萌えない理由だったかもです…
 
 
 

Honey_5袖と違って往復編みになって、どうなんだ?てところでしたが、これまた模様が増えて行くのに達成感があって、それなりに進みました。
 
 
 
 

Honey_6順調にヨークまで編み進み。
目数が増えて失速するかな?と思いつつ、ここも順調に、減目の段を楽しみにしながら編みました。
 
 
 
 
 
 

Honey_7その、引き揃えで白っぽくなっちゃったかな?という編地も、面積が広くなると段々馴染んで見えてきて、愛着がわいて参りました。

で、この後、年末の帰省の荷物に入れたので写真が無いのですが…
無事ヨークを編み終え、襟ぐりのガーター編み、その後前立てのガーター編み、更に襟ぐりから拾い目して仕上げの伏せ目へと続きます…
 
引き続きアップ予定ですが、とりあえず完成は別記事にします…

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