witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

毛糸だま春号185よりp.51の三角ショール進捗

2020-06-27 11:37:24 | wips
前記事のオーバルプル、ちょっと出来ていないんですが(^^;)
編みかけがなくなってしまったので、次のやつ始めていました。



毛糸だまの春号から、今年のパピーの新作糸アムネシアを使った三角ショールです。


指定糸アムネシアは、(自粛前から)店頭で糸や↓のショールのサンプルなどを見ていたのですが


↑ヨーロッパの表紙のやつですね。



これで(キットの方の写真、大きい方)5玉使用。(毛糸だまの方は6玉使用)
肌触りが硬めなのと、ちょっと(準)定価でダイブはやっぱり出来なくて、別の糸で編むつもりでした。
アムネシアもお色は綺麗だし、硬めも良く言えばべたつかなくてさらっとしていて良いんですけどね。在庫山さえ無ければねぇ。

先に編まれた方から段染め糸で編むのがいいよ、と聞いていたので、うーん野呂かなぁ、でも野呂の夏糸って何だろう?メロディ??と思っていたところ、そう言えば今年廃番色セールで買っちゃったアレでどうよ?いう気がしてわくわく。
思いついたら早く始めたかったです。


リッチさんのおそうと書いて襲です。

ちょっと派手な色ですが、実店舗で見て綺麗な色なの知ってたので、セールならついねぇ(^^;)

 
定価でいうとアムネシアどころの価格ではないんですが(^^;)綺麗な色だけどこれで着るもの派手だろ?いう感じもしてきたので、禁断の後入れ先出しですよ(^^;)

襲80m/20gで中細の感じ?しかしラベルでは4-6号とありますね。パターンの指定は6号ですが、流石にざっくりかな?というところで3.5mmで編むことにしました。
5号3.6mmで、と思ったのですが、切り替え輪針が多分無いので(あ、ニットプロ シンフォニーローズあるね、と今思い出す^^;)近畿SwitchつまりUSサイズ3.5mmを使いました。
写真無いですが(久々に棒針&シルクで編み目を締め切れず、最初ボロい編み地だった-_-;)試しにメリヤスとガーターを試し編みしたら、ややざっくりだけどショールなら良いかな?いう編み地だったので。
 
1玉終了の図
引き返し編みで扇型のモチーフを作りながら編みますが、ただ裏返すだけの引き返しなので難しくはありません。
両端で作り目をして編み進んでいくところはmichiyo先生の木の葉のショールと似ているかな?
木の葉の方が中央の掛目がある分むずかったかも?ですが、うーんでも途中で裏返したりはしなくてよかったか(^^;)

2玉終了の図

3玉終了の図
1グリッド進むと次のグリッドのセッティングをせねばと思うとどんどん隣へ隣へ次の段へと編み進んでしまい、先に編んだ方の言葉を借りるとやめどきがわかりません(^^;)
私の場合は1玉80m編み切ったところがやめどき?最初の方はここで写真を押さえました。
編み始めはやっぱちょっとカエルか爬虫類っぽい色で、しかもグラデの具合が少なめでどうなのかな?と思っていたのですが、2玉3玉と編み進むうちに派手な色の部分が出てきて見栄えがしてきました。
かさねは1玉でグラデ一周しないんですね(^^;)
3本撚り合わせてあり、各々がグラデーションになっていて、そのピッチがずれる事で色が出ている。黄緑や青紫の強いところは、3本とも黄緑とか青紫になっている部分です。

4玉終了の図
どのみちカエル両生類爬虫類の色でちと色が映りにくかったので、私の(まだ使ってる)ガラケーとコースター入れて見た様子。

あと伏せ目のところまで来ちゃっているのですが(^^;)色々仕上げねばですなぁ(^^;)
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダイヤ毛糸のリネンシルクと黒檀かぎ針で(^m^)

2020-06-24 12:25:23 | wips
在庫は増やしてはいけないはずなんですが、リネンとかシルクとか言われるとどうも気になってしまって。
しかも品質の間違いないダイヤ毛糸だと、マスターシードコットン シリーズ気に入っているし、いうことで、押さえたくなります。


ブルーグリーンでどうよ?と7112番を行ってみました。


しかしね〜届いてみたら「これ地味じゃね?」というようなハイミセスカラーに見えてびっくりですよ。
こういうものは早く編んでしまわないといけない、とパターン探しを始めました。
↓この色なんですけど、なんか、ウチの画面だと届いたものより緑味があるように見えてよいんですが、届いた10玉袋入りの塊で見ると青みが強いのか?すごく暗く見えて、えっ?いう感じで。



検索しているうちにこのパイナップルも気になってきたので、本探しに切り替わりました。



そしたら、ちょうど柳屋さんで掲載本がお値下げされているのを見つけて大喜びですよ。上の二点両方掲載されています。


去年の本なのにありがたいですよねー、本当に。

本を眺めているうちに、↓オーバルプル気になってきて。


真夏は何着ても暑いので、こういうがばっとかぶれるやつ、かぶったら急に普段着からおしゃれになるやつ、前にらべげーで編んだブリューゲル
brupull_w
的な感じでまた編みたいと思っていて。

ここで↑指定の水色ラメがとても綺麗に見えて、マスターシードコットン デュエット、指定糸指定カラー欲しいような気がしてきたのですが、編んでみて何かが違って似合わない着こなせない事態もないわけではないので、やっぱ在庫から編むよね、と。
じゃあその買っちゃったリネンシルクでも行けるのでは?と、編んでみることにしました。
 
写真は残していないのですが、指定の4号で試し編みすると少し密で、それに(大柄なのに)小さめに仕上がってしまうと困るなと思い、5号で編むことにしました。
ちょうど気になっていた黒檀かぎ針の5号、お試し買いしたのがあったので(^m^)




折れるという話を見ると正直これまで食指が動かなかった黒檀かぎ針なのですが、まず持ってみると軽さが良いと思いました。いつもはクロバー ペンEですが、重さ量ってみないとですよね。
それから全長がコンパクトで取り回しが楽だと思いました。
かぎ部分(頭)が大きめというレビューもあるかと思うんですが、確かに大きいような気もするんですが、今回みたいにウエアものでゆったり編みたい時には適しているのでは?と思います。
小物でぎゅうぎゅう編むやつ(アクリルとかバッグとかアンダリヤ とか細編みとか)では、力を入れて引き抜いたり時にはねじるような力が入ったりすることもあるので、そうすると折れるリスクは高まるかな〜と思います。
手作り品なのであまり細い号数は無いですが(2号廃盤って)長編みベースとかのレーシーな着るものに使うとよいのかなと。
今回はダイヤリネンシルク との相性は、糸と針の高級感の相乗効果でかなり良いと思われ、贅沢な気分を味わいながら編めました。
ただ、リネンシルク はマスターシードコットン リネンと似た構成というか、極細糸を集めて撚ってあるので、糸を割ったりして撚りを崩すと元に戻せないというか、一度乱してしまうと元の状態に戻らないんですよね。なので、割らないように丁寧に編むとよいと思います。


結構でっかい物体で、ネット編み系じゃない部分だと1玉で2段編めなかったりしました(^^;)
それから、輪で編むけど往復編みで、一周が長く、周の始めの方で間違えていると1周半以上ほどかねばならなくなり、今日いちにち何だったんだ?いうシーンも何度かあり(^^;)今回は糸を切って修正というのは避け、真面目にほどいて編みなおしました。
そんなに難しい模様のところは無いのにね(^^;)まぁ、注意力散漫とか、眠い時には編まない方が良いとかそういう基本的なところですよね。

ほぼできているのですが、もうちょっとやることがあるので、終わったらまた(^.^)
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「オトナ女子のクロッシェスタイル」よりBのサークルポーチ完成!!!

2020-06-16 22:04:23 | Andaria エコアンダリヤ系

pattern ; B. Circle Pouch by Little Lion from オトナ女子のクロッシェスタイル

yarn ;
Hamanaka Aillie / 90m/50g / 100% Rayon /col.25 light yellow / 0.8 balls
hook ; 3.5mm (Japanese 6/0)
tension ; as in pattern
date ; from 5th to 8th June 2020

正直ちょっと暑いのと自粛で家に人がたくさん居て集中出来ず(^^;)編み物に対するモチベが下がっているのですが、サクッと編める可愛い小物に目が行っています。
本を見直すとアンダリヤ系のバッグとかも編みたいんですが、途中のヤツとか内袋付けてないブツとか色々あるので新規に行く罪悪感もあり。
目に留まったサークルポーチを編んでみる事にしました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

オトナ女子のクロッシェスタイル [ Little Lion ]価格:1540円(税込、送料無料) (2020/6/16時点)



去年の本です。
エコアンダリヤ の編みたいものはどんどん積まれていくので、本出るな!と本気で毎年思ったりもしますが、やっぱり新しいデザインは気になりますよね。(去年のだけど)




1玉で出来るので糸はなんでもよかったのですが、1玉アンダリヤ は配色用にキープしておきたかったのもあり、買っちゃったけどどうする?なハマナカ アイリーを使う事にしました。

ちょっと前にスタークロッシェもののバッグを編み掛けたのですが、色があまりツボじゃないし家用の収納カゴ?な感じなのであまり萌えず、放置されています。
模様の出具合とかはよいんですがね。
ほどく予感(^^;)


前後しちゃうんですが、このポーチ編んでみたら結構編み地がしっかりして気に入ったので、型崩れが気になるという話をよく見かけるサークルバッグによいかも?と別色も発掘してきました。


同じ色番なのですが、何か違うな〜と思ったら、2玉ずつ年代が違う感じでした。
旭化成と離れてからの方は、ラベルに糸長や適合針などの情報があります。リサイクルマークも付いてるしな(エコではないけど)



 
さくっと編めるので編み途中の画像とかは無いのですが、引き上げ編みを使っているので、特に交差するところでは針どこに入れる?ってなったり。
ま、私の使ったそのアイリーが堅いし中長編みの足に針を入れにくいってのもありましたが。
編みやすいとは言えなかったのですが、片側編み終わってみると光沢とか立体感とか気に入って、2枚目はさらに順調に編み終えました。
で、この写真撮る時になんかほこりっぽく黒っぽく感じる気がしたので、ちょっと手洗いしました(^^;)エコじゃないアンダリヤだけど、 同じく洗わない方がいいんでしょうけどね(^^;)


裏もワッフルみたいで可愛いんですが。
このパターンを選んだもう一つの理由は、ファスナー付けがあるという事。
特にがま口とか、仕上げに別のパーツを使うものでは全く仕上がってこない私なんですが、そろそろ苦手意識を克服したいぜよって。
ファスナーも在庫にちょうど16cmのがありました。


 

本ではハーフサークルのクラッチバッグでファスナーの付け方が解説してあるのですが、こっちは二枚合わせなのでちょっと違うけれどそれ参考に端は細かめに縫い留め、針目も細かめに半返し縫いで縫い付けました。
表に糸が出ないように、ってのが本見ると?なのですが、実際やってみると肉厚なので、ザクザクと編み地の糸を割ろうがなんだろうが(見えないし)縫い進む感じ。
けどエコアンダリヤ より丈夫な糸なので、より何も気にせず付けられたと思います。
エコアンダリヤ の場合は糸を編み地を傷つけるとか裂けるとかそういうイメージがあるので、まぁ大丈夫だとは思うんですがもっとおそるおそる行く気がします。

 
編み地同士は巻きかがりで合わせてありますが、縫い目の糸の向きがバラバラにならないように気をつけて整えながら糸を引きました。
アンダリヤ 系はちょっとした凹凸がいろんなところに出来るのでそれに引っかかって綴じ糸の向きが揃わないことがありますよね。
本では雰囲気というかコーデ重視で作品の詳細がわかりにくい気がすると密かに思ったのですが、その辺りはLittle Lion先生のインスタの写真をガン見したりして(^^;)今どきはそういうので情報を得られるのが良いですよね。
余裕のある方はお教室で直接教わったりも出来るようだし。

丁寧を心がけて割と綺麗に付いたと思うのですが、最初から真面目にいく事に決めていたので内袋を作りました。
ファスナーが内側で波波になるのもちょっと気になりますしね(^^;)
布は、無難なところで色が合いそうなリネンのハギレがあったのでそれで。


丁寧とか言いつつでも適当で、編み終わりの円を型にして接着芯にまるを描いておきました。
布に直接書くより簡単だし、接着芯が型紙がわりになるしなぁって。


その後、約半分は二枚を縫い合わせる事になりますが、上半分は開いたままにしますよね。
縫い代どうするかな?カーブだから切り込み?思ったんですが、糸くず出そうであまり切りたくないと思い、そう言えばカーブで波縫いするのどっかで見たよね、いう事でぐるっと縫ってみました。
あとで茶々先生に指摘されたんですが、ぐし縫いいう事ですね(^^;)そんなワードは出てこなかった(^^;)ミシンの場合は、ギャザーに使う粗ミシンになるんでしょうけど。
糸を引きながらアイロンで押えながら形を整えました。
しかし、この口側のぐし縫いは接着芯貼ってなかったら使えない技ですよね。テキトーに進めたんですが、貼っておいてセーフでした。
うずまきポーチの時どうしたのか全く思い出せなかったのですが、この時は内袋を二重にするというやはり丁寧な仕事であったようで(^^;)つまり縫い代は二重の中に入ってるいうことですわ(多分切り込みは入れた)


内袋ができたところで本体への縫い合わせは、ポーチをひっくり返して縫いました。
ファスナーは返さないで縫ったけど、返して縫ったほうが多分よかったことを備忘(^^;)
内袋の方がちょっと小さいのでぱつぱつになりますが、なんとか。裏返したほうがファスナーの端のびらびらを隠しながら縫うのに都合が良い感じ。

 
綴じ糸として多めに切った糸が勿体無く思えたのでタッセルを作ってみました。
正直固いしネタとして付けてますが、そのアイリー洗った時にボサボサと撚りがほどけた感じが面白いと思ったので。
そう言えば下田先生の本に載っているタワシガールの髪の毛に使ったりするとよい気もします(多分私は人形系は行かないので作らない^^;)
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

下田直子手芸のイデー [ 下田直子 ]価格:1980円(税込、送料無料) (2020/6/17時点)



(オトナ女子のクロッシェスタイル)本には二段タッセルの作り方も載っていて、それも興味があったのですが、この糸で作ってもイマイチな気がしたので今度作りたいと備忘。


内袋付けてあるのでアクセサリーとか入れても金具が編み地に引っかかる心配もないし安心して使えると思います。
縫うのもちょっと楽しかったので、仕上げねばならない内袋ものを少しずつでも仕上げていきたいと思いました。

けれど、糸出したからサークルバッグ も編み始めたいような(^^;)
素直に同じ本からお揃いのを編めばよい気がしますが、もうちょっと大きいのがいいかな?いう気もするので、また色々と物色してから決めたいと思います。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする