witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

デンマークの暮しから生まれたニット より Windmill Beret 完成!!!!!

2018-11-25 21:34:31 | Isagerもの

pattern ; p.42 Windmill Cap from Knits from Denmark by Marianne Isager

yarn ; Isager Strik Alpaca 3 / 150m/100g / 100% Alpaca / teal / 84g
needle ; 3.75mm for garter st. 4mm & 4.5mm for main lace part (Kinki Switch)
tension ;
date ; from 14th to 15th, November 2018

「デンマークの暮しから生まれたニット」掲載のWindmill Capのパターンをアレンジして、ベレー帽を編みました。




前記事で「ヘルガもの編んどるで」書きましたが、イサガー スイッチオン、次なるイサガー もの妄想中に、すでに廃番になったアルパカ3が出てきました。
思い出すと、多分初めてオンネリネンに行った時に買ったものです(まだ札幌在住時)
当時はイサガー と言えばこのブルーグリーン、と思っていました。なんででしょう…多分この色を素敵に使われている先輩がいらしたんでしょうね。
今見てみると金髪の青い目に似合いそうなお色(^^;)私が身につけてもくすむのでは??いうところですが(^^;)多分アルパカ1も2玉抑えてるんですよね(^^;)写真あった↓

↑今の方が買いやすい価格じゃんね(^^;)とほほ。

てことでちと暗い色にも思えたのですが、寝かせておいても仕方なかろ?と編んでしまうことにしました。

買った当時から、この糸でデンマークパターンの帽子を編まれた方をいいなぁと眺めていて、なんとか自作できんか?と思っている間に、日本語の本が出た訳で(^^;)
で、その「暮し」が出版されてからも4年も経った訳で(喜んだけどなんも編めていない^^;)
そしてヘルガの方からは似たようなMaleneがキットで人気だったりして(^^;)←本は買ってある
しかしキャップ型の帽子はあまり好みじゃないので、ベレーっぽく編もうと思いました。


本ではリッチさんのソフアルパカ2本とシルクフィールプリントの3本どりです。既に廃番ですね(^^;)それをガーター編み3.5mm、本体4mmで編む指定。



オンネリネンさんで以前頂いた資料によると、このパターンをイサガー の糸で編む場合は
50g Tvinni col.3(マスタード?) + 50g Tvinni col.7s(ベージュ?) + 25g Silk Mohair col.6(ベージュ?)
という情報です。
ヘルガのMaleneでは、ハイランド、スピニ、シルクモヘアの3本どりをリブ4.5mmで本体を5mmで編む指定で、目数がWindmillより少ないですね。


アルパカ3は3,5mmで編むには太いかな?と思ったので、3.75mm、指定の目数で始めて2-3段編んで試着。さすがに大きかったです(^^;)その試し編みから90目だと良さそうだったので、90目でガーター編みを編みました。
その後、メイン部分は目数は既に合っているので(^^;)けれどベレーにするのにゲージ調整で大きくしようと4mmで4段編み、その後4.5mmで編み進みました。
かぶりの深さを考えながら結局44段模様を編んだところでトップの減目に入ったのですが、減らし始めがかっくんとするのを避けるため(本の写真かくっとしとるでしょ^^;)2段毎の減目を2回してから毎段減にしました。

パターンでは最後12目になると書かれていますがこれは10目の間違いでしょう(^^;)文化の訂正ページには入っていません(^^;)明らかだから指摘された方はおられなかったのかな?まぁ、前記事に書いたけれどデンマーク語のパターン自体がアレで、それを翻訳した英語のパターンにその不整合な部分が残っていて、多分英語版を日本語に翻訳している感じでしょうから、なかなかねぇ(^^;)全部サンプルを編んでいるなら辻褄の合っていない点はわかるはずだと思うのですが、どうなのでしょう…


減目の感じが似たようなAsh/アンナ・ベレーと撮ってみました。結局完成記事書いていませんが着画はここです。


てことで、狙った感じのベレーに仕上がりました。
アルパカ100%でコシが無いので、ちとてろっとした感じです。まぁでもそれがいいかなと。
くすむ沈むといけないので、白と合わせています(^^;)
おうべいの方ならシックにグレーのコートとかに合わせてもよさそうですがね(^^;)

記録によると2009年に購入した糸なので、10年寝かせないで形になってよかったです。
残り糸…ちと太いだけに使いようが難しいかもですが、多分大事にとっておくでしょう(^^;)

入ったイサガー スイッチ…色々と編みたいものが広がりますが、とりあえずは前記事のを進めながら考えたいと思います。
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ヘルガイサガー の本StrikketjよりCardigan with Bell Edgings進捗

2018-11-23 21:49:16 | Isagerもの
ヘルガイサガー のちょっと前の本から、Cardigan with Bell Edgings というのを編んでいます。

Strikketj: Knitting Designs Inspired by the Pop Culture of the 20th Century
クリエーター情報なし
Unicorn Books & Crafts


デザインはリピート入っているようなものもいくつかありますが、私は気に入っています。
2009年ごろに買ったっぽい。


冬物スイッチがなかなか入らなくて、けれど暫く編み終わらなさそうな(他のを並行するつもりで)ヤツにしよ、と本を見返して、在庫を見返して、去年mooritで買ったアルパカ1使いたいよね、と思って。
色番、ではなくmidnightと書いてあります。
だいたいmooritでは無傷で帰ってくるのですが、この時はかなり気に入って着分と思って3玉連れ帰りました。2玉は巻物用、と思ってブルー系を何色か押さえてあるんですがね。

このheatherというシリーズは去年出た模様で、他にもグリーン系のthymeってのとかも魅力的だったのですが、何色もは買えないので最もツボなものを連れ帰ったのを思い出しました。
そうそう、mooritにある品物…イサガー であればどこの店で買っても同じ価格という安心感もありますね(^^;)


パターンの指定はアルパカ2ですが、それ着分買うのはキツいので(^^;)アルパカ1と細いラムウールの2本どりでどうよ?思っていました。
並べるとラムウールの紫味がアルパカ1の色と合わない気がしてなかなかスワッチさえも編めていなかったのですが、編んでみたらアルパカ1の紫味を消さない感じで気に入ったので、早速編み始めました。

パターンはボトムアップのラグランスリーブ、シームレスです。
ハイゲージだしな、いうことで、飽き防止というかゲージを再確認がわりに袖から編み始めました。


袖はパターンの指定のままだとちょっと短くて寒そうな気がしたので、伸ばしてあります。
Sサイズの作り目で始めて、Mの目数まで増目した感じ。
で、2枚目も先に編んでしまいました。


本体は、前後身頃を繋げて編む指定なので、ベルの始まりは凄まじい目数でしたよ。数えてはいないのですが800目超え、まぁ、ショールなどではよくあるかもしれません…
ベル部分はかなり牛歩ニットで、糸も結構使ってしまいました。
Mサイズのパターンで編んでいるのですが、後ろと前を分ける時の配分がちょっと気に入らなかったので(Sでは同じベルの数、Mでは前身頃のベルが少ない)ちょっと変更しました。よって、Vネックの減らし目も少し変えています。

イサガー のパターンは、細かいところがちょっと変だったりすることがありますが、私はいくつか(英文で)編んでいますからね(^^;)例えばこれでは、前端のベル手前の裏目の目数が右と左で違っていました。まぁイサガー 側から見たら多分重箱の隅をつつくような話ですが、日本の親切な編み図で編み慣れた私たちにとってはちょっと戸惑う事だろうな、と思います。
で、その目数が後半もずっと生きているわけですが、目数を確認するポイントがかなり少ない、というか、殆ど無いに等しいです(^^;)
ちょっと身幅とか袖幅とか色々心配だったので、方眼紙に書いてから進めています。

そうそう、着丈はあまり長くしないつもりで進めていたのですが、後ろちょっと稼いでおきたかったので引き返し編みで4cmぐらい伸ばしてあります。


3玉のうち2玉を使い切った写真。まだまだ身頃を編まないとですが、足りるのか??
パターンではもっと多い糸量が指示されていますが、イサガー のパターン、多く、つか過剰に書かれていることが多いですよね(^^;)
3玉1200mで足りるだろ?と見切り発車したのですが、足りなかったら買い足しかも(^^;)そう思うと失速どころではなく、ハイゲージですが一生懸命編んでしまっています…




で、ちょっと関係ない話なのですが、ここのところブログ書くのに画像はFlickrを使っていたのですが、またも「1000枚超えたら有料プランじゃないと写真が消えるぜ」通告が来ちゃったんですよ。
ラベリ始めた(2007年)頃からずっとそうで、1000枚超えてもflickr上では先の写真が消えるのだけど、ラベリのプロジェクトページからは消えないのでバシバシぶち込んで使っていて、けれどいつの間にか(google photoとか他のに押されてたのか?)1000枚超えても先の写真も復活して問題なく使えていたのですが、ここにきてまたそういう話になってしまって。
色々写真を多く上げていたので、うーん、今後は、このブログの中のアルバム機能を使って書くことになりそうです。で、ここのアルバムも制限はあるはずなので、厳選で(^^;)
今回久々に使ってみましたが、写真の大きさが(^^;)ちょっと研究せねば。

多分3年前ぐらいからFlickrのリンクを貼っているので、そこらへんの1000枚超えの過去記事からは写真が消えるのかな(^^;)←proに移行する気まるでなし
写真は捨ててはいないので、ここのアルバムに消えた分は追加して貼り直せばいっか、いう感じです。多分自分が読み返したいヤツ中心で(^^;)


追記
写真の大きさの件(^^;)
そう言えばブログを引っ越した時に、ここのフォト機能を使って記事を書こうとして写真の大きさを自由にするやり方がようわからないのでFlickrから貼ることにしたのをやっと思い出しました。
で、私は自分の記事はパソコンで確認するのですが、パソコンで見ると大きい写真を貼ると枠からはみ出る(^^;)けどスクロールすれば見られて、小さいのだとクリックしないとよく見えない。
あと、大きい画像を貼らないと、個別の記事の下の方に表示される「最新の画像」ってところに、表示されないっぽいんですわ(-_-)この辺全くわからん、つか、覚える気も無いんですが(^^;)
タブレットで見てみたところ、大きい写真が多分画面幅に最適化されて表示されるよう。
てことで、パソコンから見ている方にはなんやこの写真のサイズは、いう感じかもですが、これで行こうと思います。多分今どきはスマホから覗いてくださっている方が多いかな〜いう事で。
だって、多分サイズ変更は私にはどこかからコピペしまくらないとできなさそうで、それ時間かかりそうなので。
それよりも色々愚痴ったり分析したりする方に時間をかける事にします。

追記その2
ブログのフレームをこの3分割から違うやつにすれば大きい写真もはみ出ないかも(^^;)
けどずっとこの形式だからなぁ…(変化を好まない…)まぁ、流行ってはいないのだろうけども(^^;)
そのうち試すかもです(-_-;)
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Camomille 完成!!

2016-11-07 21:28:04 | Isagerもの
camo2_f1
pattern ; Camomille from amimono knit collection 2010
by Helga Isager

yarn ;
main color - held double
Fukaki 2/36 lambswool / 1800m/100g / 100% wool / purple-pink / 60g
contrast color - held double
Colourmart Cashmere/Silk 2/56NM Cobweb Weight (Cariaggi Jaipur) / 2800m/100g / 70% cashmere 30% silk / beige / 57g
needle ; 3.75mm for main part, 3.25mm for edging
tension ;
date ; from November 19th to December ?th, 2015

おしゃれ時間。の北欧ハンドメイド (別冊美しい部屋)
クリエーター情報なし
主婦と生活社


↑おしゃれ時間では「ロングショール」ですが、世界でも大人気のCamomille、完成記事が無かったのでまとめておきます。
前記事は→ 進捗その1進捗その2タッセル(1号のヤツ)

Maschen Poesie: 24 traumhafte Modelle stricken mit feinen Garnen
クリエーター情報なし
Landwirtschaftsverlag

↑ヘルガネタになる度に騒ぐドイツ語版に載っています。
 
ヘルガ・イサガーの、あみもの―子どもと大人のおしゃれなニット[英語パターン対訳] amimono THE BIRD COLLECTION
Helga Isager,ヘルガ・イサガー
ビー・エヌ・エヌ新社

↑こちらに載っているDunlin Shawlとの違いは、進捗その1にまとめています。

camomi15_w1
年末に着画を上げてそのまま放置になっていました。やっぱタッセルが付かないと完成した、使おういう気持ちにならなくて…
夏にブリューゲルプルのタッセル作った時に便乗して作るつもりだったのですが、他にもビーズさんとか色々気になるものがあって忘れていました。
9月(もう先々月なのか^^;)に、関西のお友達が上京されるというのに合わせて、「何を持とうか??そうか、鴨さんにタッセル付けないと!!」いうことで、あわてて作りました。

camo2_f3
タッセルは洗うと可愛くなくなるてのを前記事で書いていますが、洗わなくて済むように取り外し出来るようにしました。
本体のエジングを編む時に、端に穴を開けておきました(掛目2目分)そのままだと弱いので、周りをボタンホールステッチで細かくかがってあります。
 
camo2_f4
で、輪にしたi-cordをタッセルに付けました。
タッセルには、またもチャームビーズを付けています。


私はパーツクラブ実店舗で買ったんですがね…
 
camo2_f2
なかなか全体を写せませんでした(^^;)
エッジをi-cordにしたら伸び足りなくてちょっと失敗、てな事を言っておりましたが、やはり伸び足りないです(^^;)
けれど、色は気に入っているし、糸も深喜毛織のラムウールとCariaggiのシルクカシミヤ(Colourmartで2/56 Cobweb Weightてことで売られているヤツ)を使ったので、ふわすべだし。

camo2_f5
パターンで1本取りで編む部分を透け透けにしたい、てことで細めにしましたが、こんな感じです。
透け感はよかったのですが、おかげで縦方向にはよく伸びているので、エッジ伸びない問題とあいまって1号の青いヤツや他の方とはちと違う形になっています…
 
camo2_w1
でも巻いてしまえばわからないからいいか、いう感じです。120g使用、使わない時はくしゃっとコンパクトに持ち歩けるし。
一昨年?サイン会でも「こういう風に巻くわよ」とヘルガ様自ら推奨されていました。
私の持っているブックレットの写真は前もリンクしましたがコレやっぱモデルさんは素敵ですねぇ〜
 
camo2_w2
チャームビーズ付きのタッセルは、重みが出るので、巻かずに肩にかける時のずり落ち防止になって、よかったです!!おすすめします!!巻いた時も安定感があって、ちょっと風が吹いても崩れないというか。
今回i-cordが少し長かったので、そこもうちょっと短くして、外せるタッセルとともに定番にしようと思います。
 
シンプルなだけに糸や色の選び方でそれぞれ素敵な作品になるので、是非また編みたいな、と今日糸を巻いてみました。
けど、持ち歩き用は野呂スカその5があるので(色番250のヤツ編み始めた、って、インスタには上げてるけどこっちで書いて無い^^;)編み掛け増やすなよ、いうところでもありますが…糸巻いておけばいつでも始められるし(^m^)
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Coral II finished!!!!!

2016-07-30 22:35:29 | Isagerもの
coral2_f1
pattern ; Coral from amimono knit collection spring/summer 2009
by Helga Isager

size ; followed M/L
yarn ;
main color Yuzawaya Linochiq / 92m/25g / 70% linen, 30% rayon / 505 flax / 125g (5 balls)
contrast color - yarn held double
Hobbyra Hobbyre Men Asa / 190m/50g / 50% Cotton, 50% linen / white / 21g
needle ; 3.9mm(JP6) for bodice, 2.7mm (JP2) for neckband) & 3mm for bottom border
tension ; 22 sts x 28 rows
date ; from 15th to 23rd July, 2016

薄色x薄色バックであんまりよく撮れなかったけど↑完成を撮ったのでアップです。
 
Maschen Poesie: 24 traumhafte Modelle stricken mit feinen Garnen
クリエーター情報なし
Landwirtschaftsverlag
これに載っているけど、ドイツ語版なので注意。
 
yuz_lich_b2
糸は好みだったのですが、リネンレーヨンということで玉崩れがメチャ激しかったため、急いで編んでしまいました(ゴムで止めもしたけど中で絡んでうまく出てこなかったり、やっかいさん)
前記事の途中写真も目が全然揃っていないですよね(^^;)リネンを編む時はだいたいそうですが、早く洗いたくてがつがつ編みました。
結局アイロンとかはかけていないのですが、洗う時に縦に横に引っ張ったりして編地を整えました。干すときもそんな感じで。
 
coral2_f2
後ろ側。衿のバンドの感じがきれいですよね。
前側のVの深さですが、今回丈を短めに仕上げて重みが少なかったためか、Vの深さもそう気になりませんでした。
掛けて撮ると脇が下がってしまうので全体像が不明です(^^;)改めて写真で見ると、ちょっと斜行はある感じです。これぐらいなら真面目にアイロンかければ気にならないと思います(かけない&気にしない^^;)

着たところ。

coral2_w2
既にインスタに上がっていました(旦那携帯をジャック)が、アレ顔切れててよかったんですよね。これは、編集済み(^^;)
Vネックがパターン通りだと、kuhko様の美しいやつみたいに見せキャミ必要?と思っていたのですが、こんな感じでセーフな仕上がりです。
で、この脇の開き具合がねぇ…前に編んだ時も言いましたがラベリでは皆様色々ですよ。私は結構持ち上げた位置から拾い目しているわけで。

coral2_w3
後ろ側も然り(脇の開き具合)です。
裾は、糸の残り具合で付けた下がりがちょっとわかるか?ぐらい。

coral2_w4
脇から見ると下がりは明確でありません。前はちょっと上がる感じですよね。
で、こうして見ると透け感ありますね(^^;)

coral2_w1
長い方も気に入っていますが、ややボトムスを選ぶので、短いのが出来てよかったです。色も無難ですがこれまた合わせる物を選びません。
逆に、色物のはおるカーデが欲しくなります…
 
そうそう、指定糸のviscolinが欲しいなぁとずっと思っていて、今ならちょっとチャンスかなぁと思いつつ、やはりダイブできない私でした…
糸いっぱい持ってるから買う言い訳が「安くなったから」以外に無いんです。
まぁ、レートが良くなればちったぁ安くなった訳ですが、私のレベルは違う(^^;)

メリヤスで何も考えなくてよいので(引き揃え糸も使えそう)、このさい量産したくなりますが、他に編みたいものや編まねばならぬ糸も押しているので、また次の機会にしたいと思います。
Comments (4)
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Coral II 進捗

2016-07-28 09:11:20 | Isagerもの
ヘルガ・イサガーのブックレットから、Coralを編みました。
5年前(もうそんなに経つのか^^;)に編んだ記事 進捗 完成
前に編んだものも十分活躍しているし、そう言えば去年ユザワヤで買った糸で編もうと思ってたんだよね、とまた目が合ったので。
 
yuz_lich_b1
ユザワヤ直輸入のイタリー糸シリーズ、大好きだったのですが、継続はしないんですかね…
最近はオリジナルの糸が多くなったな、と思います。
定価では手が出なかった物たちを、お安くなったところでゲットしておきました。

yuz_lich_w1
白4玉、フラックス色5玉で購入。リネンレーヨンてことで気になったので、残ってる分を数店舗でかっさらった結果こうなりました。巻物とか部分使いにしてもいいかな〜って。5玉あるならCoralも行けるよね?と思っていて。
に、しても。イタリアって適当だな、と思うのは玉のラベルと袋のラベルの綴りが違う事、、、

Maschen Poesie: 24 traumhafte Modelle stricken mit feinen Garnen
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↑前にも言いましたが、写真がよさげなので英語版が出るなら欲しいんだよな、と思っている本。(中のパターンをほぼ持っているので買えてない)
これに載ってるCoralが、首回り縞じゃなくて一色でアイレット入りのようで、そのお写真が気になっていたため、それ風に編む事にしました。

coral2_2
フラックス色の方を試し編みして(写真は本番)、なんだかレーヨンのギラギラが良いわ♪と思っていたのが、編地になるとギラギラ過ぎ?と気になったので、襟ぐりは共糸の白で編むのはやめました。
そこでまた在庫糸思い出して。

hob_menasa1
ホビーラで買った「綿麻」て糸のモチーフバッグキットです。下田直子デザインらしい。
いつ買ったのか全く覚えていませんが(^^;)ちゃんとビニールリングも入っていますよ。
何故か白の方はラベルが無くて、何かに使ってこうなったのか思い出せず、しかしだんだんもともとこういう巻だったような気もしてきました(ラベル捨てられなかった人、最近克服傾向)
私はこの手のホビーラのモチーフバッグのキットを何点か持っていて…今となっては全然編む気無し(^^;) モチーフバッグ自体は色々編みたいけれど、これらのキット通り編む事はもはやなかろう…用途見つけて使っていかないとです。

coral2_0
その「綿麻」てのもいつ頃の糸なのか不明ですが(けど、「ダイヤクラフト」とは書いてないからそこまでは古くないはず…)使いたいけど単体ではちと細すぎる、いうことで細フレンチリネン糸を引き揃えました。首の部分は伸びそうなので、細め2号針で編む事にしました。ここは前回と同じです。しかし、引き揃えても糸が前回のフィーネさんよりは細かったので、M/Lサイズの目数で編みました。

私の使ったのはキューフィーネだったんですけど…
 
前回はVネックの角度がとかブツブツ言って少々変えたのですが、今回はパターン通りに編みました。
しかしアイレットの入り方は写真を頼りにするしかないので、ラベリーでスウェーデンorノルウェー語版?のFinstickat、ドイツ語版Maschen Poesieのパターンで編まれたような方を探して写真やnoteを参考にしました。
ガーター編みの表側の段でアイレットを入れて編んでいたのですが、畝の数から類推しても段数がamimonoブックレット版より少なくなってしまいそうだったので、裏側を採用することにしました。
 
身頃は前回と同じで、拾い目をする位置は自己判断、目数はパターンに近い目数ですがわざわざきっちり合わせてはいません。それでも素敵に仕上がるのがこのパターンのいいところだなぁと思います。
 
coral2_1
今回はメインの糸が5玉460mと決まっていたので、丈は短くしようと思っていました。
中央をちと手でぴよっと伸ばしてで25-6cmの辺りから往復編みに変えました。
長さ、中央が何cmになったら、いう決め方もあるのですが、糸使い切りを目指す場合は、指定糸でほぼ1玉分残して往復編みに替えるとちょうどよいです。先輩のnoteから、私も前回で実証済みなので、今回も2玉分184m残しで往復編みに入りました。あ、目数M/Lサイズなのでちょっと足りないカモ?という疑惑も有ったのですが、前回少し余ったし、S/Mとそんなに目数が違う訳ではないので、大体いいかなと。
 
coral2_3
往復編みが終わってこんな感じ。糸が3g余りました。これ余らせても使い道が無いので、引き続き引き返し編みを続けて後身頃に下がりを付けました。引き返す目数を徐々に増やして10段ぐらい編めました。ま、あまり目立たないですけど、使い切れてよかったです。

多分Finstickat,MaschenPoesieも裾はメインカラーのガーター編みなのですが(amimonoも然り)私は前回は首と同じ縞、今回も首と同じコントラストカラーで編みました。段数は多くするとごつくなりそうだったので、アイレットを入れて6段?で終了しました。あ、裾の拾い目の数は、前回と同じ法則で行きましたよ。で、トータル目数は数えない(^^;)そういうのも適当にして大丈夫なのがいいところです。
これ糸始末前の写真。

着画も撮ったのですが、カメラが主人とともに出張中で手元にないので、今回はここまでにします。
(インスタからブログに写真が貼れない-_-; Flickrにも移行出来るはずなのにだめだった タブレットの写真をパソコンに移せない…おいおい…^^;)
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今年もあとわずか…

2015-12-31 19:28:43 | Isagerもの
結局鴨さんのタッセルは放置のままです。
編み掛けてて仕上げないと、な物もあったのですが、ちと面倒な部分に引っかかり、小物に逃避していました。


てことで、「ヘルガ・イサガーのニットワードローブ」から、表紙のashじゃあなくってアンナ・ベレーanna beretを編みました。

ash_w3
本では往復編みで書かれたパターンでしたが、輪編みに変更しました。
 
ash_w2
流行のブリオッシュ編み、とても気に入った感じに仕上がりました。
てことで詳細とか色々覚え書きしたいことがありますが、あとわずかなので今日は着画のみで逃げたいと思います(^^;)


camomi15_w2
それと、一応撮った鴨さんの巻いてなんぼ

おしゃれ時間。の北欧ハンドメイド (別冊美しい部屋)
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正確には「マリアンネさんの(?)ロングショール」またはCamomilleです。

camomi15_w1
野呂スカ&camp out mittsとの変態コーデとともに…
こちらもまとめ記事はうーん、タッセル作った後かなぁ。
(でさ、この写真撮った後にスターウォーズ観たんですがね、終わって映画館出る時に「ハンソロって誰?」言うてる女子がいらして、nunaと顔見合わせて~.~) 


今年編んだものは、Flickrこっち、ラベリーのタグではこちらです。
今やユーザー少ないよね?みたいなFlickr(^^;) インスタを使いたいと思っているのですが、いまだがらけーゆーざーなのでなかなか始められないんです(^^;)いちお、主人の古iphoneで家からアップとかはできるかな?と思ってアプリは入れてもらったんですが(この辺から既にようわからない^^;)試してない(^^;)

ash_w1
ピンク野呂スカを編んだ影響で、小物もピンク系が編みたくなりましたね。
まだちょっと続くかな。。。
ashとおそろ糸でカウルも編んだんですが、それパターン出せるといいなぁと鋭意努力中(^^;)
 
てことで、よいお年をお迎え下さいませ。
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Camomille progress 2

2015-12-18 22:09:08 | Isagerもの
camomi15_6

前記事にあげたCamomilleですが、目標の19縞まで来たので、エジングを編み始めることにしました。これもね~ブルーの方では何縞にするかメチャ悩んで、ラベリで先輩の写真をガン観…おしゃれ時間に載った方では、前記事でまとめたようにゲージが緩めで16縞ちょいなんですよね。
amimono3とおしゃれ時間は、引き揃えの段で編み終わる事になっていますが、Dunlinではアルパカ1の1本取りのところで終わってるようです。目数と大きさの都合なのでしょうかね??アルパカ1だけのところにエジングを編み付けるのはちょっと頼りない気もしますが、まぁ付いてしまえば問題無いのかな。 

ここで、編み終わりは裏側、糸を切って、編み終わりの反対側からエジングを編みつけていく、というのはamimono3でもおしゃれ時間でもDunlinでも同じです。けど前回、私は糸を切りたくなさ過ぎて、もう一段編んで、表から見て左端まで行ってからエジングの編み付けに入ったらしいです。ということもすっかり忘れていて、フエルト化進行さんをガン観してしまいました。それで、今回も同じ方式で行く事に。ただ、それでもパターンとの辻褄は合わないので、作り目した後の表編み一段を省略しました。
 
camomi15_7
もちょっと早くあげとけばよかった気もしますが、グイグイ編み進んでいる写真。
どうもね、野呂スカでこういう細長モノに耐性が出来たみたいで、集中力を切らさずにグイグイ行けちゃうようになったようです。
それと、細糸部分が細すぎて、色々なところに引っ掛けては糸がピーッと出る、編み目不揃い→さっさと編み終えて洗いたいて欲求が高まって。

そう、それで、エジングは針の号数を下げないといけないんです。
amimono3&Dunlinは3.5mm→3.0mmに、おしゃれ時間は5号3.6mm→3号3.0mmの指示です。
3.75mmで編んでいる私はどうすれば(^^;)(4号か3号で迷う)てところだったのですが、addiレースのの3.25mmを買ってあったので、それ使うことにしました。


(↑コマさん、明日の夜からp10倍来るらしい…)
60cmと100cmの二本買いって何用だよ?いうところですが、多分毛糸だまのコレ用ですね。細ーい糸で編むつもりなので、ジョイント部のストレス避けたいぜよとaddi用意したんです。細長エジングに耐性が出来たと豪語するからには、コレもそろそろ編めるかも??(けど今じゃない)

それで、普通の、というかニットプロの切り替え輪針で編んでいる方は、針先を5号から3号に取り替えるだけだと思うのですが、私は近畿のSwitchで編んでいて、Switchは3.75mmより小さいサイズではコードが別のサイズになるので、コードごと、というか3号の別針に移さないとなんですよね。

更に私は、その小さいサイズのコード&切り替え輪針持ってない(買った時に細いサイズのSwitch↑が存在しなかったから)ので、そのaddiの100cmの方使いました。60cmでも全目入るけど、時々ちょっと広げてモチベ上げたいかも?てのあって。
 
camomi15_8
コレが、エジングを表から見たところ。針先のところに表目のラインが来るようになっていて、これが割と効いてると思います。
 
camomi15_9
裏側では、本体と二目一度した滑り目のラインが出来て、これもなかなかいいなと思います。
 
camomi15_10
これは、中央の角を曲がったところを裏から見たところ。
中央部は、右側のピン付いてる辺りまで、編み付けのピッチを半分にしているので(12段を3目に付ける)滑り目のラインがちとガタガタしています。
 
camomi15_11
そんなわけで、編み終わりました。
広げると、やはり謎i-cordエッジが伸び足りないような感じです(^^;)けどそこそこの大きさなので巻けるし、糸も合計110gぐらいと薄軽なので、深さがあってもくしゃくしゃっとかさばらずに巻けそうです。

あとは水通し、ってところですが、その前に、粗を修正するところアップしておきましょう。

camomi_rep1
引き揃え糸を編み落としてしまった時。このままにしておくとひっかけやすいので、引き揃えの本数の多いところではただプチっと切ってしまえば問題ありません。
編んでいる途中で気付いたところは、その部分だけ目を縦にほどいて戻って(ストッキング伝線作戦とよく言っている)かぎ針等で元通りに編み戻って修正しました。メリヤスなら簡単ですが、今回はガーター編みなので、ちと面倒ですね(^^;)
てことで写真は、途中で気付けなかった分(^^;)

camomi_rep2
この部分は4本取りになっているので、切るだけでもよかったのだけど、一応直しました。綴じ針に共糸を通して、編み目に従って通していきます。
 
camomi_rep3
その後、落としちゃった目をプチッと。あとは、余った糸をかぎ針などで編み目に従ってくぐらせて終了。
 
引き揃え糸で編んだ場合、洗った後にまた落としたところが出てきたりするんですがね(^^;)今回はとりあえず大丈夫だったようです。
 
私はブロッキングは最小労力(ほぼ洗って乾かしてスチームアイロン、ピン打はしない)なので、あとはタッセル付ければ完成、のはずですが、タッセル作るのちと面倒、前回どうしたっけ?と思い出すと、作ってる途中の写真を撮ってありました。次回はそれアップしたいと思います。
 
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Camomille progress

2015-11-30 10:18:26 | Isagerもの
Bethを編んでおりましたが、太糸もの、急に編み終わって編み掛けが無くなる事があるので、Camomilleも編んでおります。

camomi15_1
先日ひろねこ様のところで上がっていた写真。私も頂戴したので貼りますよ。

camo_w1
過去にも編んだのですが、この時失速してて、ブログ記事が無いんですよね、、、

私は「amimono knit collection 2010」持っていたので、それ見て編んだのですが、その後、↓おしゃれ時間。の北欧ハンドメイドに載りました。
おしゃれ時間。の北欧ハンドメイド (別冊美しい部屋)
クリエーター情報なし
主婦と生活社
マリアンネさん特集の、「ロングショール」て名前でしたね。

大きさ違いのDunlin Shawlてのが、↓「ヘルガ・イサガーのあみもの」に載っています。
ヘルガ・イサガーの、あみもの―子どもと大人のおしゃれなニット[英語パターン対訳] amimono THE BIRD COLLECTION
Helga Isager,ヘルガ・イサガー
ビー・エヌ・エヌ新社


ラベリでは日本語(英語併記だけど)で登録されてるけど、本家Amimono The Bird Collectionには掲載されてないんだろうか??
 
違いをまとめてみました。

☆Camomille
ショール深さ:52cm(段数の指示は無し)
ゲージ:20目40段(3.5mm)
使用糸&量:イサガーアルパカ1を150gとtvinniを150g (フィンランド語orドイツ語版?だとハイランドを使ってるっぽい)

☆おしゃれ時間(ロングショールという名前)
ショール深さ:50cm(131段-作り目1段と数える感じ?16縞+α?)目数197+3(センター)+197=397目
(エッジの縁編みが1目だけど余る勘定ですね…最後ガーター1段足して調整?編図には編み終わり側の詳細無し)
ゲージ:16.5目26段(5号 3.6mm)ー英語版と随分違いますね
使用糸&量:イサガーアルパカ1を150gとtvinniを150g(英語版と同じ)

☆Dunlin(子供用)
ショール深さ:40cm(段数の指示は無し)
ゲージ:20目40段(3.5mm)
使用糸&量:イサガーアルパカ1を100gとtvinniを100g

特記
☆camomilleのみ、三角のセンターのみギザを編み付けるピッチを細かくする指示有り。
具体的には、
ショールのボトムポイントから6目まで繰り返し、*レース模様の4,8,12段目のみ本体に編み付ける。*を、ボトムポイントから反対側の6目まで繰り返す。
てな事が書いてあります。
つまり、ここで6の倍数になってなくても調整しろて事か??
でも、頼りになるイサガーものの先輩(本国)も「目数は6の倍数にしとけ~」て書かれていた気がします。
☆おしゃれ時間のみ、ギザにも引き抜き編みをする指示。 ←ブロッキングが面倒だから??けど、ガーター編みベースなので、ピン打ちしなくてもそれなりの形になるはず。

話を戻すと、、、
前回編んだ時は、
イサガーアルパカ1→2/26アルパカ100%
tvinni→2/26アンゴラウール(?)
で編んだので、どちらも指定よりは細い糸でした。けれど割と繊細な感じになって気に入っていました。
水通し後の仕上がり寸法50cm x 180cmぐらいに仕上がっていたようなのですが、、、何度か洗ううちに縮柔がすすんだようで45cm x 176cmぐらいのようです。
やはり、縮む時は縦に縮む率が高いですよね(引っ張る方向に長くなる、てのもあるはずだけど、マフラーとか長方形の長いヤツ)
でもすごく気に入って、今もいつも使っています。
フリンジが、洗ってしまうとボサボサしてあまり可愛くなくなるのですが、そうねぇ、ほぐして手櫛で梳かす感じにするといくらかいいのですが。
これ取り外せるようにして洗わない方がいいのか?思ったり(もしくはクリーニング??)
多分外人さんはニットものはあまり洗わないんですよね。湿度違うし汗あまりかかないっていうか。そういう文化なのだと。で、ラノリン豊富な毛糸とかあって。
 
編んでみて思った事は、、、
エッジの増目が1目内側。なので、編みっぱなしだとエッジが弱い。
パターンでは、どの場合もエッジにこま編みする事になっている。おしゃれ時間1段、英語版はCamomille & Dunlinどちらも2段
てことで、こま編み面倒よ、て方は、あらかじめ好みのエッジの目数にしておいたほうがいい??
つか、編み始めも、作り目7目、あれでいいんか?ってのあり。
(ガータータブの方がいいのか??)
先輩のnoteを見ると、ガータータブで作られた方もおられます。
ただ、、、人気のパターンは全部のプロジェクト見られませんよね(^^;)私は人気のパターンを編む事が少ないので、余計にそう思ったり、、、
やはり頼りになる方(ツボが合う、noteが参考になる)を見つけられるといいな、と思います。

その辺を考慮しながら、また編む事にしました。
てのは、先シーズンの話です。

camo14_1
先シーズン、2/20カシミヤxローワンキッドシルクナイトで編んだらどうよ?とスタートした写真。針は5号を使っています。
camo14_2
2/20カシミヤ2本取りだと、右側の感じで縞は目立つのですが、縮柔で糸が膨らむ事を考えると、編地が窮屈でもったいない感じ。
カシミヤを1本にして編み直したのが左側ですが、縞が目立たなくなりました。
で、どちらもモヘアのけもがすごくて、せっかくのラメが目立っていません、、、
まぁ、ナイト様のラメが結構さりげないので、他のものと合わせるとあんまりって事なんですね。。。
てことで、お宝箱に戻って頂いた感じ。

camo15_1
で、今シーズンも鴨さん(と呼んでいる^^;)の季節が来たわ!と編み始めた写真。
また2個口か!ってところですが、右側は秘蔵パピーのポワルノーブルベビーアルパカを使った写真。ピンク野呂スカに合う鴨さん欲しいわと思ってピンク系です。
camo15_2
tvinniが250m/50g、ハイランドだと280m/50gてことで、ポワルノーブル180m/50gでは太いなという感じでした。
細い方はPterotactylMilaに使った2/56シルクカシミヤ2本取りです。
細いなぁ~細すぎね?いう感じですが、この部分透け感のあるものが欲しいなと思っていたので、今回はコレで行く事にしました。
で、太い方を左側の2/48メリノウール3本取りに変更して、ちょっと色が薄いけどこれでいっかぁ~と編んでいた様子。

fu_236lamb
その後、ピンクと言うよりは紫なんだけど、、、という深喜のラムウール2/36を思い出し、引き揃えで少し色が薄めになるからこれの方がいいかも?と編み始めました。2/36の2本取りにして巻いた様子。
それが、ひろねこ様オフであがってた写真です。まだ未練がましく薄ピンクの方ほどいてなかった。
 
camomi15_2
で、今度こそ順調に編み進んでいたのですが、針を3.75mmで編んでいました。
3.75mmだと、そのシルクカシミヤのところが5号3.6mmよりも更にスカスカだよ…いう感じなのですが、ラムウールが洗うともうちょっと膨らむと思うし、結構編み進んでから気付いたので、もうこのまま行くことにしました。
二本取りと一本取りを交互に編んでいるので、ほどくのが普通の縞よりちと面倒なんですよね、、、絡んでるし。
ま、私の場合、4本取りと2本取りだったりするので、更に編みづらかったりとか、、、目を部分的に落としたところを部分ほどきで修正したりしながら編んでいます。ガーターで、ながら編み楽勝なはずなのだけど、編み落とさないように結構手元を見ながら編んでいます(^^;)

camomi15_3
本気で編み進んだところで、やっと薄ピンクをほどく気になって、針から外してみました。

………エッジを、こま編みじゃなくて違うのにしたいわ、とi-cordにしてみたんです。それは、先シーズンのナイト様使いの時から同じで。
野呂スカ150バージョンの時に裾をi-cordにしちゃったわ、の流れでやってみたんですがね。
どうも、エッジの伸びが足りないみたいで。ハート形てかVっていうか、そういう形になってますよね。伸ばせばもうちょっと伸びるでしょうけど、、、
てことは、今編んでる濃いめバージョンもまたボツか?と一瞬思ったのですが、ここの糸の引き具合がもうちょっと緩めに出来ているようなので、多分もうちょっと伸ばせる、なので、そのまま編み進んでいます。けど、コードを長いのにして広げてみた方がいいかなぁ、、、
そうそう、引き揃え細糸だと、切り替え輪針のジョイントでも引っかかったりするので(Switchだと、編み方や糸によってジョイント部がいつのまにか緩んだりもする、、、私だけか?ニットプロならケーブルキーで閉めておけばそんなに緩んでこないですよね)addiレースのがいいなぁと思うんですが、多分3.5mmは買ってない、他のは結構買っちゃったけどなぁ、、、ううっ。ただ、そういう目的だと、長いのと短めのと両方欲しくなって、本当にどんどん道具に投資する結果に、、、(^^;)

camomi15_4
縮柔進んだ鴨さんとか、どんぐりさんとかと一緒に撮ってみました。
どんぐりさん、家の近くに落ちてるのと種類が違うようで、とんがり具合と短さが可愛かったので。色も濃くて可愛い。

camomi15_5
水色バージョンは20縞編んだようなので、今回もそれぐらいを目指していますが、まだ15縞ぐらいのところを行っています。目数が増えますから、巻物はこの辺から時間かかりますよね。エッジのギザも、、、前回も終わらねぇ~思いながら編みましたが、集中して編んで何とかなったよいう感じでした。
完成目標は特に無いので、このままだらだらと進めようと思います。

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Irma socks finished!!!

2015-11-25 00:43:43 | Isagerもの
irmasock_f1
Pattern ; Irma socks by Helga Isager from Knit Wardrobe

size ; Larger (followed M/L)
yarn ; Wollmeise Sockenwolle 80/20 Twin / 466m/150g / 80% Merino, 20% Nylon / petit poison Nr.5 dark / 102g(317m)
needle ; addi 2.52.0mmx20cm circular & Kinki 2.4mm x15cm dpns (JP1)
date ; from 6th to 16th November, 2015


irma_w5
履いてみると、全体はこんな感じです。
 
irma_w4
かかと部分の拡大。
 
irma_w3
三角マチの感じ。
ヒールフラップ、今回はメリヤス編みでしたが、ここも色々な編み方があるようなので、試してみたいですね。
Pomatomasは一目ゴム編みだったんですが、それと比べると、、、編んでる途中がなんかぷかぷかするかな?と思って。はいてしまえばそれほど気にならないかも?ですが。
 
irma_w2
つま先。
 
irma_w1
二足目をほどいた時は泣きそうでしたが、何とか完成出来てよかったです。
Wollmeise Sockenwolle 80/20 Twinは、もっちりして仕上がりがよいですが、編むのは慣れてないのでちょっと大変でした。撚りが結構強いのだけど、割ってしまうと撚り合わせた糸がかなり細くて拾いづらいというか。間違えてほどいた時も、一目ずつほどきながら拾わないと拾えないというか。それと、その強い撚りの糸もちょっと乱れたところがあって、そこに針刺したりとか。
2.52.0mm&1号2.4mmで編みましたが、2号2.7mmでもいいのかも??60目のパターンとかいいか?覚え書きしておきます。20cm輪針間違えてた。。。
色々粗はありますが可愛く仕上がったので、ちと履くのがもったいなく、、、けど靴下糸は履いてみないと耐久性とか含め何とも言えないですよね。けれど多くの方に支持されている糸なので、間違いないでしょう。

本来はイサガーアルパカ2で編む靴下なので、もうちょっとふんわりして柔らかい靴下ですよね(^^;)
ゲージも密に編んでいると思うので、、、使用量が違います。本ではアルパカ2が50g1カセ、250mでできるようなのですが、私のは102g、317mかかったようです。重量2倍(^^;)
けどパカ2の靴下、、、贅沢だけれど、外に履いていったらすぐどうにかなっちゃいそうですよね、、、おうちでゆったり履く用かなぁ~
 

そんなわけで、新刊から早速編めて満足(^.^)
次はLarkの大人版Gudrun Waistcoatいいなぁと思っていますが、糸がまだ考え中。けどあんな感じの薄茶色?いいなぁと思います。
イサガーのパターンだと引き揃えが多いので、色々持ってる細糸を合わせて似たような、あるいは全く違った雰囲気になるかな?と色々考えやすくていいです。
けれど、本の通りのお色で編まれる方も多いようですよね。

↑「デンマークの暮しから生まれたニット」発売後は、「今まで売れ筋だったお色でなく、本で使われた色が売れるようになった」というお話をオンネリネンの店長さんから聞きました。
マリアンネさん、お店にある「それ日本人あまり使わないよね」て色をぱぱっと取って組み合わせて編むんだそうですよ。
そういうところが新鮮な感じで、また「本の通りに編みたい」と思わせる何かがあるんでしょうね。

で、↑ヘルガさんの去年の本でも、表紙のRobinのお色、本出るまでは全く売れてなかったそうですから、、、面白いですよね。
 
あとは、パターン持ってるけど編んでいなかったブリオッシュものも編みたいし、トップダウンで編めるElla Dressこれはゲージ的にもすぐに編めそうでいいんですよね。けど、読めない本Strikketøj↓に載った方
Strikketj: Knitting Designs Inspired by the Pop Culture of the 20th Century
クリエーター情報なし
Unicorn Books & Crafts

は同じなんだけどビーズ入りで可愛いんですよ。編むならビーズ入りかな?二本取りにビーズってなんだか面倒そうだけど挑戦したい気も。
そうだ、Honey/Dagmarについては候補糸を決めたので、スワッチ取ってリベンジして行きたいなと思っています。
 
そんなところで、本の感想は…
・17パターンで価格はどうなのか?というと、ヘルガさんのブックレットを買おうと思うと、この半分位のパターン数で同じかそれ以上の価格。なので、イサガーのパターン集としては安いと思います。これは、「デンマークの暮し」の方も同じ事が言えます。で、ブックレットの中から人気のあるデザインが多く入っている。(Coral&Oliveが入らなかったけど、まぁ、そこは、、、けど大人用LarkとHelonがデンマークに先駆けて出たと思われるのもポイント高いし。)
・英文、和訳、編図併記。英文を編まない方には要らん情報かな?とも思うのですが、サイズ展開があるのはアレンジしやすいし良いと思います。けどサイズ展開分を全部編図にすると紙面が大変ですから、この感じでいいのかなと思う。
・パターン部分の字が小さくて見づらかった。↑文章パターンと編図併記でページ数は取るから仕方ないのでしょうけど、、、
・パターンと無関係のデンマーク部分にも、多くの作品の写真があって、色使い等参考になる。また、新コレクション「room606」の編み掛けのようなものが写っていたり、新作のブルーのカーディガンをヘルガさんが着ている写真があり、かなり萌える。
といったところでしょうか。。。また他のパターンも編んだら色々出てくるかもですが、これで5/17は編んでるし(^.^)


そうそう、Irmaさん、BethKalがある、ひろねこ様スタートされちゃったよ、てことで、BW(12mm針)と2.5mm針並行するの絶対ヤだわと思って必死で編み終えたんでした。
てことでBethの方もそう遅れずに追っかけられてよかったです。
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Amber vest finished!!!

2015-10-22 11:38:43 | Isagerもの
amber_f1
Pattern ; Amber from amimono knit collection Spring/Summer 2009 by Helga Isager

size ; followed S-M
yarn ; 3 strands held together
1 strand of GJESTAL Fjorda Mohair / 70% wool 30% mohair / 150m/100g / SHADE 701 gray x ecru / about 260g
1 strand of 2/14 angora tweed / pink x white / about 52g
1 strand of 2/26 cashmere / pink / about 32g
needle ; 8mm for main part, 4mm for pocket linings
tension ; 10 stitches and 18 rows in moss stitch
date ; from 17th to 22th November, 2014

ヘルガ・イサガーのamimono knit collection Spring/Summer 2009 より、Amberを編みました。

ヘルガ・イサガーのニットワードローブ: モダンなフォルムと色で魅せる北欧のハンドニット
ヘルガ イサガー
誠文堂新光社

 


前記事でちらっとぼやきましたが、先シーズン編んでたけどボタン付けしてなかったんです。
今シーズンは、↑日本語版もアグネス・ウエストコートとして出たんですよね。
まだ本屋で確認出来ていません(-_-)多分2駅先まで行かないと置いてなさそうなので、、、
 
amimonoブックレットでは、alpaca2の2本とwool1(spinni)の2本、合計4本取りを7mm針で編むパターンです。るーむあみのこのページにも紹介がありますね。
↓新しいバージョン(ドイツ語版とか?)では、ÅLJ(なんて読む??オンネリネンでは「イエンセンさんの糸」として紹介されてるのですが)が指定糸になっているようで、これをベースに色々な糸を組み合わせて編まれている方が多いようです。るーむあみでALJとして紹介してありました。オンネリネンだと、50gカセで買えるんですよね。メランジ調の色合いでもっちりした手触り、行く度に「欲しいな~」と見つめて帰ってくるのですが、、、(私の場合、買うなら小物用とかじゃないので、相当な覚悟が必要^^;)けどこのベスト用と割り切れば400m分?買いやすい量かもしれないです。
Maschen Poesie: 24 traumhafte Modelle stricken mit feinen Garnen
クリエーター情報なし
Landwirtschaftsverlag

おお、この本ではAmberが表紙でしたね。
そして、日本語版アグネス・ウエストコートの指定糸はどうなってるんでしょうね(^^;)紹介出来ずすみませぬ。
 
 
で、自分のヤツに話を戻すと、先シーズンひとりヘルガ祭りをやっていた時に、前から編んでみたいと思っていたAmberと、編み残り糸の量がちょうどよく思えたので、これ行っとこ、と思って。
↓元の糸(古いノルウェー製モヘア混ウール)

編んだヤツ
mahon_w3
 
amber_2
前のを編んだ時と同じように、古モヘア混ウールに細めアンゴラツイードのピンクとカシミヤのピンクを引き揃えて3本取りで編みました。

amber_1
上が最初に編んだ方、、、7mm針でゲージを取って、M-Lサイズを編めば欲しいサイズになろう?と編んでいたのですが、鹿の子みっちりのせいか固めのごっつい編地で。「これ着たいかな?」と思ったので、8mmに上げてカシミヤを1本増やしてS-Mサイズを編んでるのが下の方。

編地の感じはよかったのですが、、、こうやって比較写真を撮ったら、編み直した方はピンクが入り過ぎてる(^^;)また「これ着たいかな?」状態に陥って、全ほどきでもう一度編み直しました。最初の方の糸の組み合わせで、針は8mmてことで、、、
 
amber_f2
3度目の正直の編み掛け写真は撮ってないのですが(多分イヤ過ぎて爆った)適度にピンクとグレーが入って、着易い色合いに仕上がったと思います。洗ったら古糸とカシミヤアンゴラが馴染んだし。
ほぼパターン通りに編みましたが、一応ウエストシェイプを追加して、ポケットも付けました。
もっちりケーブルが可愛いデザインですが、ケーブルと鹿の子の間に裏目だけの列が一列有った方が、よりケーブルが目立ちそうです。今度編む時はそうせねば。
前に編んだmaccunのベビー帽子で、似てるフリーパターンとブリス先生のパターンとではそこが違ったんですよ。
 
amber_f3
アームホールは、指定は滑り目でしたが、いつも通りシンカループを拾う方法を使っています。(リネンカーデやドルマンさんパターンで使ってるやつ)
それから、ラベリのnoteを見直したら、後襟を下げたと書いてありました。ブックレットでは、後身頃の編み終わり、首のシェイプ無しで肩の引き返しありなんです。
首の後ろはいつも下がって欲しい人なので、、、今回その後、縄も付ける分後襟が上がってきますからね。てことで後襟ぐりをつけています。日本語版はここどうなってるかな。
 
amber_f4
追加したポケット。
ドログリーベストの時と同じように、ポケット口は編みながら伏せ止めしてしまい、次の段を編む時に別糸から拾い目して身頃の続きを編んでいます。
別糸をほどいてポケット裏を編みましたが、モヘアとウールの細糸を引き揃えて4mmで編む事にしたので、拾った目を倍の数に増やしてゲージを合わせた感じ。
この辺、正直いつも適当です(^^;)

amber_f5
ポケット口の感じ。
身頃の上側から拾い目で編んで、ポケットの深さx2の長さを編んで伏せ止め、編み終わりをポケット口にまつりつけ、ポケットの脇を綴じる、てな手順でした。


amber_f6
↑ここまでは必死で思い出して書きましたが、ボタンは先日選んで付けました。
アンティックかビンテージの貝ボタン、43mmぐらいあります。こういう大きさの、現代もので探しても無かったり結構高額だったり、、、
集めるだけじゃなくて使おうよ、てことで、1個だけのものから選びました。似たようなちょっと違うやつ2個とかもあるから、それはまたそういうのに使おうよと妄想を巡らせたりして。ボタン箱を覗くと必ず余計な時間を費やします。
 
 
 
あとは、着たところでしょうか。
 
amber_w1
はおりもの、てことで余裕を持った寸法に仕上げました。
なので、ちょっと薄手Tシャツと合わせるのはイマイチかも?ですが、、、
↓前記事の後、「ボタン付けないと、撮らないと」てことでとりあえず着た感じ。まだウール着るのには暑苦しいよねな感じなので。ローゲージだしな。
 
amber_w2
ボタン開けて着た感じ。
ちょっと着丈を長めに設定してしまったかもしれません。ブックレットのだと、アームホールに入る前に、裾から◯◯cm、または好きな長さ編んで、的な事が書いてあるのでね。
ポケットも足す計画だったし、あらかじめそこ見越したはずなのですが、ポケットももうちょっと上でもよかったし(^^;)
鹿子編みって、私は割と縦に縮みたがる編地だと思っているのですが、それなりに伸びた感じなのでしょうね。
前に総鹿の子ものを編んで、縦に伸びて欲しいのに伸びてくれなかった時があって、、、糸にもよるのでしょうが、伸びて欲しいときは伸びてくれないし伸びて欲しくないときは伸びるし、編み物ってむずいですよね(^^;)
そうそう、で、ブックレットのパターンですが、「好きな長さ」編んでしまうと、Vネックの深さもどんどん深くなってしまうので、着丈が伸びるというよりは、また感じが変わっちゃうんですよね。
その辺気をつけないと、、、好きな長さまでって、一瞬親切なように思えますが、別物になる可能性ありますから。
海外パターンってアバウトです。。。

ブックレットではモデルさんが可愛いギャザーのブラウスと着こなしていて素敵ですが、日本版「12点すべてのイメージを見る」のコーデのようにシャツ&スカートで合わせてもいいかも?
またそういうの撮れたらアップしようかな?
 



なんか今日ラベリーリンク貼ろうとしてもget button HTMLが付いてないパターンが多かったんですが、、、Amberとブリス先生帽子と。Amberのボタンは前記事からコピペしたわ。。。なんでしょうね。

追記 Badgeが壊れてた時に無理矢理貼ったせいか、見直したらいつの間にか違うパターンのリンクになってました(^^;) で、直した20161021
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SOUL WARMER finished!!!

2015-07-04 23:38:26 | Isagerもの
swarmer_f1
Pattern ; SOUL WARMER by Helga Isager from Strikketj

size ; S-M
yarn ;
Itosenn 1/2.5 silk / 250m/100g / 100% Silk / 280g about 700m
needle; JP5&3(3.6mm&3.0mm)
date ; from 1st to 8th, 2014

去年編んだシリーズです。

Strikketj: Knitting Designs Inspired by the Pop Culture of the 20th Century
クリエーター情報なし
Unicorn Books & Crafts

ヘルガ・イサガーのStrikketjから、SOUL WARMERというシュラグです。

去年は、マリアンネさん本が出るとかヘルガbird collectionが出るとかで大変盛り上がりましたよね。
で、私も一人イサガー祭りと称して、cloverを編んでいたのですが、、、

そこへ、「moolitでのヘルガさんサイン会」情報見ちゃいましてね。
首都圏に越してきたしなぁ、てことでミーハー根性発揮で申し込みしたんです。
せっかくなのでヘルガもの着て行きたいよね、と思いましたが、10月上旬だったので、coralだと季節感無いし、oliveではまだ暑いかも??cloverも爆れば間に合いそうだったのですが、やはりウール系なので暑そうだなぁと。てことで、糸も決めてあったsoul warmerを爆る事にしたのです。
 
its_silk1
糸は、糸泉さんで随分前に買ったシルクです。
ブリス先生pure silkの代わりになるかな、と思って購入したのですが、それより太目だったかな~
それを↑Strikketj本買ってから、量的にも、季節的にもシルクいいかも?と心に決めてあったのです。


余談ですが、ブリス先生pure silkって、過去に編んでおりますけども、


なんだかピエロのマルベリーにそっくりですよね、、、買ってみては無いんですが。。。
そうそのブリス先生のpure silkが好みの糸なもので、廃番になった時かなりの量を押さえたんです。なので、ピさんのはもう買えまへん。。。
なのでパターン選ぶ時、ブリス先生pure silkで皆さん何編まれとるの?てのを見ると参考になりそうですよ。

で、糸泉さんのシルクは、ヤフオクで買ったものなんですが、今は楽天にもお店(小糸屋)がありますよね。

今回のと見た目似てますが、中細とあるので私の買ったのよりは細そうですね。いや、もうちょっとグレード低いのだったと思います(価格的に^^;)↑単価が高く見えますが、100gなのでそこそこなんですよ、、、
、、、けど、きんしょうさんともCamelさんともノリは違うと思うので、気をつけてお買い物したほうがよいかと思います。画面だけで判断するのって難しいのでね。私はヤフオクで散々買っているので、目から光線も出るし、まぁ許容範囲も広いというか(^^;)

なんだか脱線どころか雑談になってきてしまいましたが、続きです。
 
swarmer_1
後身頃を編んでいるところですね。
どうもこのミニボブルの出方が可愛くありませんでした…
というのは、私の糸(指定alpaca2よりは太い、夏糸らしいごつさx複数plyでものすごい糸割れ)では、指定通りのNuppぽいボブルは編めませんで、普通の3目のボブル(その場で2回裏返して3目一度)に変更したんです。
しかし、3目一度が中上じゃなくて右上にしちゃったのがいけないのか…どうも編地に埋まると言うか、引っ張らないと目立ってくれませぬ…

swarmer_2
むしろ、裏の方がいいかも…
 
swarmer_3
ちょいとピントがイマイチな気がしますが、拡大。左側が本来の裏、右側に折り返して見えているのが本来の表です。
てことで、時間も無い事だし、本来の裏を表にする事にしてそのまま進めました。
本当はね、表に滑り目のラインなんかもあるんですがね(見えなくなる。。。)
 
swarmer_4
可愛いはずのボブルがイマイチなもんで、凹みながらも期限に間に合うように一生懸命編みました。
そう言えば、春にもやったよね、ボブル地獄、とヨーロッパ2014ネタと並べてみた様子。
 
swarmer_f2
拡大してこんな感じの出来上がり。
前身頃は2枚編んで、後身頃とはいだ後、ぐるっとリブを編みます。ここを、シルクで伸縮性が無いもんだから、って両面ねじりゴム編みにしました。
 
swarmer_f3
近づかなければ、ミニボブルもまぁ可愛いかなぁと納得。

多分↑このコーデでサイン会行ったと思うんですよね。
いちお、ヘルガ様にも気付いてもらえたんですよ。ただ、裏返しなんです、と言い訳する英語力なっしんぐ。必死で、他にはcoralとoliveとHoneyCardiganを編みましたと主張?するぐらいで、、、
カモミール-記事無し-とGingerGlovesも編んでますね)
 
で、まぁ夏物なので、去年はそれきり着ていなかったので、暫く前に撮った着画。(連モキャミ記事でも着てるけど)

swarmer_rw1
サイズはS-Mで編んだのですが、大きいサイズ(2サイズ展開)のがよかったかも??
ていうか、私は肩幅があるので、もともとこういうシュラグ系のって殆ど編まないんです。アメフトさんになりますから。
けどまぁこうして肩を落として着れば着られない事は無いかなぁ?ということで、着ることにしました。
 
swarmer_rw2
後ろ姿。
この穴開きディテールがいいんですよね。けど、ここを肩中央に合わせると、私はとんでもないことに。。。(-_-)
次男(小学三年生)に着せたらすごく可愛かったので、そのぐらいオーバーサイズ(モモンガ、っての??)だったら更にかわいかろ?というところですが、私用だとなぁ~結構編む量多いですよね。これ以上のボブル無理(^^;)
 
swarmer_rw3
袖口のちょっと絞った感じと、くるんと丸まるメリヤスが可愛いです。

てことで、変更しちゃったミニボブルがパターン通りで編めるような糸でリベンジしたいような気もしますが、オーバーサイズじゃないと問題と、冬糸でこのデザインて出番少ないかなぁ私はて問題があるので、どうなるかわかりません。
けど、すごく可愛いデザインだと思うので、おすすめします!!!


Maschen Poesie: 24 traumhafte Modelle stricken mit feinen Garnen
クリエーター情報なし
Landwirtschaftsverlag

↑ヘルガamimono1-3までの総まとめプラスαみたいな本ぽい(中身ラベリー)んですが、ドイツ語なんですよね。(今回のも違う名前-Rosebud-糸もアルパカ1とspinni引き揃え??と異なる、イサガーものによくあるけどね)
amimonoサイトで見ると、写真も綺麗だし(ヘルガさんのご主人の撮影かも??ご主人は写真家とのことで、bird collectionの写真はご主人が撮っている、てのはサイン会情報)
プラスαのパターン以外は持ってるので、英語版が出るならば観賞用に欲しいわ、というところです。。。ドイツ語のパターンは未経験です。レベッカの英訳付きなら持ってるから、それと照合しながらなら編めるのかもですが、ほらイサガーパターンってクセがあるから、他の言語になったら更にいみふかも(^^;)
ヘルガイサガーのあみもの、もそれなりに出たんでしょうから、また日本語版もどんどん出て欲しいですよね。
そう言えばサイン会情報では、HomeCollection(多分コレ?)の日本語版が来年出るいう話だったんですが、新情報って出てますかね??私、あんまチェックしてないので、なんかあったら教えて下さい(^.^)
 



 
 
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Coral finished!!!!!

2011-05-28 00:31:22 | Isagerもの
Coral_f1pattern ; Coral from amimono knit collection spring/summer 2009
by Helga Isager

size ; S/M
yarn ; Pierrot yarns Fresco Lino Fine / 150m/50g / 100% linen / 21 leaf green / about 190g (4 balls)
small amount of blue rayon yarn for contrast
needle ; 4mm (bodice), 2.7mm (Japanese no.2 for neckband) & 3mm (bottom border)
tension ; 22 sts x 28 rows
date ; from 5th to 18th May, 2011

I've entried Pierrot yarns contest. Please vote and leave a comment!!


Coral_f2Vネック部分のアップ。
前の記事で書き忘れましたが、CCにはコーン巻き細レーヨン糸を引き揃えで使っています。
レーヨンの怪しい光沢が素敵なのですが、メインに使うとお魚になるかもしれないので、とりあえずCCとして使ってみました。しかし、扱いづらいんですよね、レーヨン。ぼろぼろ玉&コーンからほどけてくるので…
 
Vを浅くするように変更したのがどうなのかアレですが、自分の好みの感じにはなっていると思います。
そうそう、襟ぐりのガーター編みは、伸びる~伸びる~の話を聞いていたので、キツキツ2号針で編んだのでした。
でもさすがに裾はいいか、って3号針だったような気がします。
 

Coral_f6後ろの襟ぐりのアップ。
ネックボーダーから拾い目して、次の段で増目の指定なのですが、裏編みしながら増すのが面倒だな~と思って次の表の段に回したら、こんな感じでちょっと増目の手前の段が目立つはめになったかもしれません。
で、↑前身頃は、横着しないで拾い目の次の段で増目しました。
 
 
Coral_f3肩のシームのところ。滑り目があります。
後ろと前のボーダーを繋げて編んでいる方もおられるようなのですが、シームがあったらあったで伸び止めになるし、肩のところで目印にもなるし、あってもいいかな、と思いました。
前後ボーダー繋げて編むとしても、この位置にフェイクシームとして滑り目入れておくといいかも。

そうそう、それで、Vネックの中央も肩シームに合わせて滑り目足したんですよ。
それから、身頃のセンターの1目も、伸び止めになるかも??と滑り目にしています。これは、あんま効果無い感じですが(^^;)


Coral_f4前の記事で書いた、袖ぐりの滑り目のところと、前後身頃繋げたときの2目一度したところ。
脇下はどうしても負荷がかかるから、伸びがちになりますよね…
 
 
 
 
 
 

Coral_f5前身頃のバイヤス具合と、裾のボーダー、編地の透け具合。
多分、指定糸も細いので、こういう編地だと思います。
ゲージを見て糸を選ぶと、多分ごっつくなってしまいます。一段細めでよいと思います。
 
てことで、編地の目のそろい具合は確認して頂けましたかね??洗ったら桶でしたよ。
そうそう、いつも気にしている、斜行感はほとんど無かったです。
メリヤス用というかニット用(クロシェット用でなく)だと、斜行しないように撚り具合は考慮されてるんですかね??
リネンのニットから斜行を除くって、結構難しいのかな~と思っているのですが。
 
 
で、既にご覧になった方もおられると思うのですが、着たところ。
 

Coral_w2折角なので、ちょっと違う写真。
(といっても、何気に中腰なので怪しい)
 
うぷっ、何だかちょっとピタ目ですよね…M/Lサイズでもよかったんでは??て位…
でもまぁ、リネンで落ち感もあるし、そのせいだと思って下さいよ…

そうそう、脇下で前後身頃を繋ぐ時、試着しながら結構タイト目な位置で繋いだんですよ。
伸びないように端目は滑り目の変形使ったけれど、絶対他のところから伸びてくるんで。
 
 
Coral_w3後ろ姿。

どーってことは無いのですが、どうも私は後ろ姿が気になるみたいです…
 
 
 
 
 
 
 
 

Coral_w6胸部アップ、と行きたいところですが、ちょっとむっちり具合がアレなんで、後でラベリにでも足しておきます…

実際は、こうやって一枚はおって着るんでしょうな。日焼けも気になるし。
本当はwhisper cardiでもはおれば変態編みキチネタ的にはよかったのですが、ちょっと衣替えあんましていないので、発掘出来ていません…(いや、ちょろっとは探したんですよ…)
なので、既製品。イエナで10年位前に買ったコットンリネン。なんだかんだ重宝していて、こういうの欲しいな(編んだヤツ、狂)まぁ、人気のfeatherweight cardiとか編めばいいんだけど、なんか悔しいから(?)自分のパターンで編みたいんですよね…けど、優先順位上がってこない…つーかノルマ品をはやくしなくちゃ…(汗)
 
 
そんなところで、暑くなったら活躍しそうな感じに仕上がりました。
着丈も、パターン通りのはずですが、安心丈でよいと思いました。
着丈を伸ばすなら…うーん、私のは増目してフレア入れてかないとダメだな…
ピタ目だからってM/Lにすると、多分胸元がごっつくなる気がするんですよね。いや、編んでないからわからないですが…
目標どおり、ピエロのコンテストに応募間に合いましたので、投票権の残っている方、投票&コメントよろしくお願い致します!!
 
 
あとは~フレスコリーノの他の色、見ます??


P_frelin_3リーフグリーンの残り、10g無いかな~
そうそう!!何と芯が13g(だったかな?)もあったんですよ!!でね、糸自体は48gの玉ばかりでした。ゴムとラベルを入れると50gって感じで。でもまぁ仕方ないのかな??糸長がきちんと150mあることを願います…
 
で、パウダーブルーとラベンダーモーヴ。
パウダーブルーはボレロ/シュラグ的なもの編もうと6玉調達。
ラベンダーモーヴは1玉買いしてそうツボな感じでも無かったので、またCCとして使いましょう…さざなみちゃんとか??何か、紫系は青みが強く写りますよね。ウチのパソだけかな…もうちょっと青みが強かったらツボだったかもしれません。この画面の色位だったらよかったのだけど、実物はこんなに青くないんです。
 

P_frelin_4こっちはグランデさんと一緒に。
袋のヤツはグランデのブルーグレーなのですが、これ、ブルーに見えませんよ私には…
普通にうすグレーだと思うのですが、グレージュと区別したかったのかな…
いや、グレーのリネン欲しかったので、とても気に入っています。

にしても、この似たよな色目のトーンの違いはなんなんだ?ってところですよね。
太さはそう違わないし。
グランデのグリーンで巻物でも編んで、もう一点応募しようと思ったのですが、coralで精一杯でしたよ…(編み直しが痛過ぎ)
 
それで、先日ちばらぎに帰省した時に、柏のユザに行ったんですよ。そしたら、フレスコリーノとそっくりな色出し&風合いのリネン糸ありました。糸長は、微妙に違ったんですが…細かったのかな…
色数もかなり豊富で(これとこれ、両方生成りっぽいのに色番違うの??む?これはリーフグリーンと似てるけどこっちにもあるよ??おっと色番違う、みたいな)かなり惹かれたのですが、お値段が優しくなかったので冷静に棚に戻しました。袋で3980円、バラで600円だったかな??でもね、25g玉なんですよ。そうするとな~フレスコさんの方がお得感ありますよね?糸始末でロスも出るし。かぎ針ならいいかなぁ?25g玉でも。
で、このユザ直輸入シリーズって、楽天のユザには無いんですよね。そこがまた、トホホかな~いっか、冷静に棚に戻したんだから、またポチっと買いたくなると困るし。そうそう、コットンリネンも同じシリーズでいいのがあったんですよ…やっぱり値段がダメだったんだけど…

 
一応、アフィリピっておこう…


 

 

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Coral progress

2011-05-26 15:31:26 | Isagerもの
Isagerのamimono2から、Coralを編みました。

前々から編みたかったパターンで、糸もイサガーものは2本引き揃え指定のものも多く(coralは2本取りじゃないけど)、家にある糸で編もうと思っていたんですよ。

ですがね、ピさんで、私のツボげなイタリーリネン糸発売されるって言うじゃないですか…
でも、お試し価格の時って数量限定で、買えたためしが無いんで、あんま期待してなかったんです。
なのにね、買えちゃったんですよね、太い方も細い方も両方…
皆「まだアイリッシュ在庫あるからいいよ」って思ったんですかね??いや、私も持っておりますけれども…何にも使われずに…
 

 


で、買うにあたっては、編むものを決めてから買わないといけませんよね?糸は既に一生分持ってる訳なので。
そこで、思いついたのはcoralですよ。
糸量もそれほど多くないし、太さも、イサガーのviscolin、オンネリネンで見た時、「細!」って感じでしたから。
多分フィーネの方でちょうどいいだろうなって。
パターンの必要糸長から逆算して、4玉あれば大丈夫ね、て事で購入しました。
(正直、定価だとアレですけれども、4玉で着分と思うと、送料の無い時とか送料対策とかで買ってもいいかも…)
 
P_frelin_2なんだかねぇ~色が上手く出ませんが、蛍光っぽい気配のあるグリーンですよ。21番リーフグリーン。
あの、耳先生が使われているエッチな色(指定糸)と相通ずるものを感じますよね。
太さは、指定ゲージ30目40段て事で細いのか??と思ったのですが、そこまで細くない、きんしょうの麻リネン(太)と同じような感じです。まぁ、m/gで考えると、当たり前かな~ってところですよね。
 
 

40/8リネン(トルコブルー) しゃきっとしたコシのある清潔感たっぷりの麻糸です40/8リネン(トルコブルー) しゃきっとしたコシのある清潔感たっぷりの麻糸です価格:(税込)発売日:
 

これが(太)の方なんですが、m/gから言うと、フレスコリーノのグランデとフィーネの中間位ですね…
でも、フィーネの方に近いと思います。風合いも、グランデの方はいくらか毛羽があるんで。
 
 
そんなわけで、早速編み始めたんですよ。コンテストもあることだしね。

前々から編みたいと思っていたのですが、どうもVの形が鋭角なのが気になっていて。コレを変更しようと思っていたので、まずは、後身頃の襟ぐりボーダーから編み始めました。
その後、前身頃のボーダーは、Vの角度を大きくするために、減目は4段毎に変更する事にし、その分作り目の数を減らしました。
 
ボーダーが終わった後、本体の拾い目をするのですが、「端から◯cmあけて、XX目拾う」てな書き方なんですよね。それで、ボーダーを試着した結果、◯cmの数値がどうしても大きく感じたので、詰めました。つまり、脇の開きを小さくしたて事。だって、どう考えても下着が見えそうだったんでね…ストラップが、とかではなく、カップが見えちゃいそうなんですよ…それじゃあねぇ~下に必ずキャミソール、しかも見せキャミ、てのもどうかと思うので…いつも同じキャミソールもアレだし、合う色のいくつも買って用意しとくのも困るんで。


Coral_1そんなわけで、これが2玉ほど編んだところ。
なんだか、急いで編んだので、途中の写真がこういうのしかありません…
 
 
 
 
 
 
 
 

Coral_2コレが横から見た感じ。
前身頃のセンターが下がっています。これを、最後に裾のところで合わせて行くんですよね。

そうそう、途中までは前身頃と後身頃を別々に編んでいくのですが、袖ぐりにあたる端部は編みっぱなしになっているので、滑り目指定です。
ここを更に、いつもやっているように、シンカループを拾ってよりニートになるやり方で。滑り目だけよりも、更に伸びるのを防げます。
 
それから、繋ぐ時、端の目同士を重ねて2目一度して1目にしました。目数減っちゃうんじゃないの??てところですが、実は身頃の拾い目も適当に数目多めだったので…ほら、◯目から△目拾う、って規則に合わせると、半端なヤツが出てきますよね。そこを、パターン指定の目数に合致させるのを放棄して、自分の計算の規則のままにしたということです。
 
 
Coral_3それで、指定の長さまで編んだのがこの写真。
この状態だと、まだ短いかな??と思うのですが、先に編んだ方々から伸びる~伸びる~特に前身頃、と聞いていたので、糸もパターン通りの量しか買っていない訳だし、パターン通りの長さで。
 
 
 
 
 

Coral_4その時の後ろはこんな感じ。

ここから往復編みになるのですが、噂通り、往復編み部分が結構多いです。

先に編んだ方が(浮き輪マーク付けたよ)、「次に編むとしたら、往復部分に入る前に1玉分残す」と書かれていたのを参考に、私も同じ程度の糸長余るようにしておきました。まぁ、それが、ほぼパターン通りの長さだったわけですが…
 

Coral_5パターンでは、往復編み部分は、前身頃の目を減目していく、つまり針からは外していくように書いてあるのですが、その減目したところから拾い目するのが萌えない作業だろうな~と予測されたので、引き返し編みで編む事にしました。
そこで、私はとんでもない勘違い。引き返しは、1目ずつ行ってしまいました。最後に糸が足りなくなってから気付きました。引き返しは、2目ずつが正解だって…
とほほ、1玉以上ほどきましたってば…
 
 
Coral_6これが、裾の引き返し状況。
2目ずつの引き返しになりますが、wrap and turnで引き返すんだけど、裏返した後は最初の目を滑り目にしています。日本の引き返し編みと同じように仕上がる感じ。
 
ここから目を拾って、というか私は段消しをしながらボーダーを編む訳ですが、針を首ボーダーと同じ3mmにしたので、目数は多めに、後身頃は4目を5目に増目しながら、前身頃は斜めのラインから拾う事もあり、2目を3目に増目しながら拾いました。そして、指定は縞縞じゃないんですが、縞縞に変更。
 

Coral_7こんな感じで編み上がり。
 
上の試着状態より、随分着丈が増えた感じしますよね…
中央の段数は、変わってないんですよ…
 
 
 
 
 
 
 


Coral_8ブルーの安全ピン付いてるところからが往復編み部分。
はぁ、編み直し、疲れたよ…
この、前身頃がバイヤスになっているところがポイントですよね。
 
 
 
 
 
 
 
 

Coral_9編地アップ。
リネンなので目は揃わないのはすいませんなのですが、裏編みのやり方も正しくやったし、洗えば揃うだろうと確信しておりました。

揃った目は、また次回完成記事にて!!

Comments (2)
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Honey cardigan finished!!!

2011-02-03 11:57:52 | Isagerもの
Honey_f1
pattern ; Honey from amimono knit collection 2010
by Helga Isager

size ; smallest
yarn ; 2/26 cashmere / 13m/1g / mocha brown / ?g
Rowan Kidsilk Spray / 210m/25g / 70% super kid mohair, 30% silk / 572 pebbles / about 50g (2 balls)
SEIKA 24 / SILK HASEGAWA / 1200m/50g / 60% kid mohair, 40% silk / 102 バニラ / about 0.4 balls
needle ; 3.9mm & 3.3mm (Japanese no.6 & 4)
tension ; 26 sts x 40 rows
date ; from November 13th, 2010 to 26th January, 2011


Honey_f2襟ぐり、パターンでは前後差がありません。
それで、前後差を足すべく、ガーター編み部分で引き返しを8段程足してみました。
前立てを編んでみて、かなり微妙であることに気付きました…
前立てを両側ほどいて、襟ぐりも編み直しました。
しかし、全部ほどくのも悔しく(というか拾い目をやり直すのが面倒くさい)ので、引き返し2往復分位残しました。これぐらいなら、見た目に影響しない感じ。いや、入れなくても着心地に問題無いと思います…
 

Honey_f3帰省の時にibe様とerico様に会えまして、ついでにボタンも(手持ちから)選んでもらいました。ビンテージの猫目、シェルボタンです。手彫りっぽく細工が粗いのが何とも言えない感じ。
光沢もあるし、本体の色と合っていて、よかったかな~と思います。
前立てのカシミヤ1本取りがやはり頼りなく、ボタン付け側にはグログランテープを縫いつけました。
そうそう、編み始めの作り目部分2本取りにしましたが、襟ぐり前立ての伏せ目も2本取りにしましたよ。
そしてボタンホールもちょっと頼りないかな?てところだったのですが、部分的に補強するのもどうなんだろう?と思ったので、ボタン穴を少し大きめにしました。3目のボタンホール。普通だったらこの程度(20-22mm?)の大きさのボタンだと、糸の太さにもよりますが2目のボタンホールでいいかな?穴が伸び伸びになるとボタン掛けても外れちゃいやすいし、てところなのですが。
それでも頼りなかったらボタンホールステッチで補強しようかと思っていましたが、洗ってみたら糸が膨らんで馴染んで大丈夫そうだったので、そのままに。
 
 
Honey_f4洗ったらカシミヤがふんわりして、ちょっといい感じ。
それほどは縮まなかったので、元ネタのパフ袖感が減ってしまったのかな~というところでもあるのですが…
 
 
 
 
それで、着たところですが、ボタン付ける前に試着した写真です。
 
 
Honey_tw1ヨークの感じも可愛いし。
 
 
 
 
 
 
 
 


Honey_tw3編地の感じもとてもよかったです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ですがね、ちょっと私には小さいんですよ…
いや、着られるし、多分ボタンも留められると思うのですが(この写真以降、袖を通していない)
針サイズをアップして、大きめに仕上げる予定だったんです。しかしね、多分ゲージ通り位にしか編めてないなと。
素直にMサイズで編めばよかったね…

後から気付いたのですが、指定糸のイサガーのモヘアが、もっとけもけもが多いみたいなんです。
糸長があまり変わらないので、ヘイズ系で、しかもセイカ24足してるし十分だろうと思っていたのですが。
 
スプレイさんのグラデ具合もpebblesの色もとても気に入っているので、やりなおしたい気持ちで一杯になりました。
仕上げてしまう前に、襟ぐり、前立てを編む前に気付いていれば、多分ヨークをあと1模様多くして、袖ぐりに余裕も出来ただろうな~とか。
洗ってしまってから気付いたし、後悔で一杯に。思えばその年末にibe様に試着して頂いた時、丁度いい感じだったんです。そこで気付けよ、自分には小さいって…(-_-;)
いやでも、前立て襟ぐり一回編み直しているので、途中で気付いたとしても、ヨークほぼ全部ほどく勇気があったかどうかは疑問なのですが…

そんな感じで「どなたかpebbles2玉持ってる方、交換してくれないかな~」と思っていたところへ、天の声が!!
実物見たら気に入らないかも知れませんが、とりあえず送ってみました。
帰ってこなかったら、代わりのpebblesちゃんが来てくれると思うので、そのうちリトライしようと思います。
今シーズンではないかもしれませんが…

(いや、でも編地とかは本当に気に入ってたんです…軽いし、あったかいし、ふわふわで幸せな感じなんですよ…)

Comments (9)
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Honey cardigan progress

2011-02-03 11:09:33 | Isagerもの
Isagerのamimono3から、表紙のHoneyを編んでいました。
 
Honey_01同じ本から、先にGinger手袋を編みました。
Gingerはながら編み物件のつもりで、メインをHoneyで編むつもりで、こんな感じのスワッチ。
地糸に2/26のカシミヤ、配色糸にkidsilk sprayを使っています。
カシミヤを2本取り、1本取りで編んでみたのですが、2本にすると蜂の巣のフレームがごっつい感じ。
細めだけど1本どりで編む事にしました。
 
ただ、何だかスプレイ部分が薄いし細すぎる…
サイズも、一番小さいサイズだとちょっとピタ目な仕上がりになりそうで。
モヘア部分はセイカ超極細を合わせて2本取りで編む事にしました。
 

 
色はバニラにしました。見本帳を見て合わせてみたら、よさそうに感じたので…
色物にすると、スプレイさんのグラデが隠れちゃうかな?てところで。
セイカ超極細さん、どう考えても引き揃え用だよな~と思っていたのですが、予想よりもケモが多くて、このパターンに使うのはあれだけど、巻物や着るものでも1本でも編めるかも?なんて思いました。
3-4号針でも行けそうな感じですよ。まぁ、それでも十分無理目なハイゲージですけどね…
 

Honey_1で、ゲージ確認も兼ねて、袖から編み始め。
カシミヤ1本取りが頼りないので、作り目のところだけ2本取りにして編み始めました。
輪編みのハニコム模様にツボって、結構楽しく編めました。
いや、袖口のガーター編みなんかは激しく萌えなかったのですが。
カシミア、洗ったら縮んでしまうかな?と思ったので、少し緩めにと4号針で編みました。
本体は6号、指定よりは1-2サイズ、針サイズを上げました。
 
 
Honey_02スワッチと比較した様子。
セイカ超極細と合わせたスワッチは取らないで編み始めちゃったのですが…
編地の厚さはよさげになりました。ちょっと最初のスワッチよりは白っぽくなってしまったな、と思ったのですが、まぁ仕方ないっすよね…
 
 
 

Honey_3無事袖を編み終えて、身頃を編み始めたところ。
これまたスタートが、袖以上にガーター地獄でしたよ…
まぁ、カシミヤだったので編み心地は悪くはなかったのですが、コーン巻き糸なので臭いが今イチ萌えない理由だったかもです…
 
 
 

Honey_5袖と違って往復編みになって、どうなんだ?てところでしたが、これまた模様が増えて行くのに達成感があって、それなりに進みました。
 
 
 
 

Honey_6順調にヨークまで編み進み。
目数が増えて失速するかな?と思いつつ、ここも順調に、減目の段を楽しみにしながら編みました。
 
 
 
 
 
 

Honey_7その、引き揃えで白っぽくなっちゃったかな?という編地も、面積が広くなると段々馴染んで見えてきて、愛着がわいて参りました。

で、この後、年末の帰省の荷物に入れたので写真が無いのですが…
無事ヨークを編み終え、襟ぐりのガーター編み、その後前立てのガーター編み、更に襟ぐりから拾い目して仕上げの伏せ目へと続きます…
 
引き続きアップ予定ですが、とりあえず完成は別記事にします…

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