pattern ; HARMONY from Kim Hargreaves OUT OF SHADOWS collection
size ; M
yarn ; Rowan Summer Tweed
108m/50g / 70% silk 30% cotton
532(Sour) x 8 hanks + 3gram
needle ; 4.5mm(japannese no.8)
tension ; 18 sts x 30 rows
date ; from June 10th to August 18th, 2007
今月は、容量の迫ったこのブログをなんとかしたくてうろうろしているうちに終わってしまいました…
まだいくつかネタがあるのですが、アップグレードの手続きをまだしていないので、これ1点、投稿しておきます。
(過去写真も←↑Flickrにまとめたので、よかったらみてくださいね。ってこのブログで使ったものしか入ってないけど…)
パターンから変更したところがひとつ。下のレースボーダーの繰り返す数を、指定6回から7回に増やしました。腰回りが大きいもので、このペプラムっぽいところがキツキツになると嫌だなぁと予想されたので…
サマーツイードを編むのは初めてでした。8号針って、R&Jジャパンに紹介されているゲージよりはきつめになりますが、それでも18目なのでさくさくと編み進みましたよ。ガータ編み@段数食いの割には。
やっぱ、まずはタグですよね…
ボタンは、薄めの貝ボタンが入っていました。結構厚さがバラバラだったので、よく開閉しそうな上の方に厚めのをつけてみたり…
サマーツィードは手洗いが指定なので、洗濯の時に外したりする事は無いでしょう…
色は、廃色でセールになっているものを選んだのですが、黄緑地に黄色とミントグリーンのネップがかわいいです。
下のレース模様もとても素敵だと思うし、ガータ編みのウエアも編みたかったけどこれまでなかなか編めず、ここで初めて実現出来て良かったな、と思っています。
にしても七分袖とはいえ、8カセとちょびっとでガータ編みのウエアが編めるサマーツイードという糸は、優秀なのでは?と思いました。(って、ボーダーの繰り返しを増やさなければ9カセ目を使わなくても済んだ訳だし…)
海外ブロガーさん達の間では、評価が分かれているように思いますが、使った方、その後の感想や取り扱いなど教えて頂けるとありがたいです。
着てみると…
この写真を撮ったのはほぼ2週間前で、さすがに札幌でも暑かったのですが…
吸湿性がよいから着心地もいい、という感じはありました。
レースボーダーの感じがわかるようにもう一枚。
写真を撮ったのが夕方だったので、色のうつりがイマイチですが、この写真が一番近いかな?
春向きの色であることは否めませんが、札幌は今日あたりから「キターーーー!」という感じに涼しくなったので、活用して行こうと思います。