Pattern ; Gray Detachable Collar by Kaoru Matsumoto from Keito Dama 166 (2015 summer issue)
size ; larger gauge & +1 repeat
yarn ; Kinsyo Irish Linen / 1700m/260g / 100% Linen / white / 21g about 140m
hook; JP lace no.2 (1.5mm Clover Amure)
date ; from 3rd to 5th, August 2021
前記事のravellenics 2021の続きで、ブリューゲルレースの付け襟を編みました。
朝の情報番組でつけ襟が流行っているというのを見てしまい、流行っているのはこういう形では無いのかも?だけど、一度も編んだことがないので何か編んでみたいと思っていて。
こちらのパターンも毛糸だまのこの号を見返す度に気になっていたものです。ビーズも入っていますしね。
指定糸は、DMCのセベリア10になります。
指定の318グレー、在庫ありますね!1玉でオッケーですよ。
私はリネンのつけ襟が欲しかったので、手持ちから、きんしょうのアイリッシュリネンを使うことにしました。
初めて編むので、白が何にでも合わせやすいよね?と思って。
6.3m/gで、セベリア10が 5.4m/gなので、だいたい良いかなと。
指定ビーズはミユキの丸大ビーズです。3gだと足りないっぽいので、 7gのブリスターパック、こちらが指定の色です。
私はビーズも手持ちからチェコの丸大シルバーラインにしました。
ミユキの丸大って(トーホーよりも)少し大きめなんだよね、てことはチェコだとずいぶん小さいのかも、と今気づく(^^;)
編んでみると、撚りがレース糸とは違うので、指定のゲージで編むのは無理な感じでした。
10cm 20段が指定なので、長編みの高さが5mm、私のは指定レース針2号で編んで高さ7mmぐらいです。
しかしこれ以上密だと長編みの頭に針を刺すのが難しくなりそうで、ちと大きめだけどいいことにしました。
指定のリピート数(14うね)編んで首に巻いててみて、ゲージが大きいはずなんですがモデルさんよりたくましいせいか首回りにもう少し余裕が欲しい気がしたので、1リピート増やしました。
ビーズはそういうの見越して1模様分ちょい多めに通してあったし。
縁編みで外周のビーズを入れて行きますが、ここの細編みが結構密で思ったより手間取りました(飽きる^^;)
こちらも、水通し、脱水、手で伸ばして干す、自然乾燥で仕上げました。
ボタンは在庫をひっくり返すのが面倒だったので(^^;)出しやすいところにあったチェコのガラスボタンにちょうど白いのがあったのでそれで。
自撮りです
シンプルな感じでそうラブリーではないかな?と予想していたのですが、私にはやはりラブリーでした(^^;)
仕上がり寸法 首まわり47cm 幅8.5cm 外周部80cm を備忘
カジュアルなTシャツと合わせたら、ラブリー感は薄いかもですね。
撮れたらまた。
もう一つ隣のページのくるくるになっている付け襟も編みたかったのですが、糸とビーズで少し悩んでいるうちに時間切れ。
くるくるになっているブリューゲル編んだことないので、編みたかったのですが。
ただ、真ん中を埋めるのに糸を切らねばよ、ここを連続で編めないかとかまた余計な妄想が(^^;)
メダルも来ました!
ローレル
プルの方も寸法測ったら追記しよ。