Pattern ; Easy from Capsule Coll. No 01 CRUSH by Kim Hargreaves
size ; M
yarn ;
Yuzawaya LINO / 84m(???)/25g / 100% Linen / 1 white / 14.9 balls
needle ; 3.9mm & 3.6mm (Japanese no.6 & no.5)
tension ; 22 sts x 34 rows
date ; from June 4th to July 10th, 2017
Kimの今年の春本(?)から、モックリブのチュニックベストを編みました。
Crush (Kim by Kim Hargreaves) | |
クリエーター情報なし | |
Kim Hargreaves |
前に同じ本から帽子を編んで、次は同じ編地のプルオーバーIceを編もうかと思ったのですが、袖のあるものを編んで着るのはいつだ?と思うと萎えて(^^;)次に気になったノースリーブ物へ。
本にならって白で編みたいよね、けどコットン糸でこのゲージ暑いよね、と、買いだめしてあるユザワヤのリネン糸を使うことにしました。
以前Palomaを色違いで編んで、ちょっと固めのリネンなのだけど、気に入っている糸です。太目のリネンってあんまり無いし。で、一昨年?放出された時にまとめて押さえておきました。
Palomaの時にも書いたのですが、ラベルは84m/25gと書いてあるのだけど、絶対そんなに糸長無い、細くない、てところで…
カーデ着分ぐらいの量を買ったのでちょっと崩す事になるけど、もうちょっと細いリネン糸で試し編みしたら、やっぱり模様が綺麗に出ないというか、本のイメージにはならないので、崩しちゃお、て。
リネン、といっても太目の糸だしちょっとみっちりした編地…けれど、重ね着で春秋にベストとして着てもいいなと思ったので、決めました。
裾は深いスリットがありますが、身頃はウエストシェイプ無しのまっすぐ編みなので、何も考えずに編めます。
けれど、脇下から上をいつものごとく方眼紙に書いてみると、結構アームホールが大きくて、身幅が狭かったです。本の写真では、斜めに写してあるからよくわからなかったのですが。
重ね着専用、と決めていれば余裕があってもよいのでしょうが、一枚でも着られるといいなと思っていたので、脇下から上はアームホールを小さく、身幅を広く書き換えました。
広くしたはずですが、リブ編みでなんだか細細で。けれど、リネンだし洗ったら平坦(?)になるだろういうことで、寸法確認は広げて伸ばしてやっていました。
ほどかないはずですが、もっしーかしてほどくかも?と思うと、スチームもあてたくなかったし(暑い、てのもある)なわけで、途中の写真もほぼ無しです(^^;)
これ洗う前の写真。試着して「もうちょっとスリットの開きを少なくするかも?」と思い、綴じ糸を残してあります。綴じも脇下側から綴じたのでね。
そうそう、モックリブ(mock rib)、と書きましたが、mistake ribってのもあるよね?今回どっち?どう違う??と思ったらこんなところを発見しました。表目と裏目の間に鹿の子があるのは同じですが、mistakeの方は、二目ゴム編みを編み間違える感じ、表表裏裏がずれたらこうなるよ、てな名前ですかね。mockの方は、表でも裏でも表x3裏、の繰り返しです。
最後は襟ぐりと袖ぐりのリブを編みましたが、ここはパターンでは往復編みのところを輪編みに変更して、で、表の段で表目をねじり目にするリブの指定なのですが、私は輪編みしてたため表の段も次の段もねじり目に(^^;)てことでちと間違えていますが、気付いたのが数段編んでからだったので、もうそのままにしてしまいました。
で、編み終わりはまたもゴム編み止めで。夏糸なのできつめに止めました。輪編み部分は、やや斜行が目立ちますね。
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その後、またも糸にやや黄ばみかやけ?リネンの灰汁?のようなものが感じられたので、ハイベック様で浸け置き洗いしました。
そこまで古い糸でもない(私にしては)でしょうけど、白だから目立つ、というのもあるかもしれません。
我が家では、平干しにはこんな感じでおむつ干し台が役立っています(^^;)もうボロいんですが、きっと壊れるまで使うでしょう…普通の洗濯物も部屋干しするので、便利に使っています。
輪編み部分の斜行が戻るように引っ張って形を整えて干しています。
乾いたら、やはり細細感はなくなりました。
もうちょっと細い糸だったら、リブ模様だということはわからない感じになってしまいますよね。なので、今回はこれでよかったと思います。
ややみっちりした編地なので、暑いことは暑いですが、リネンでさらっとしているので、まぁ気持ちよく着られました。
太くてすいませんシリーズになりますが、白でよかったと思います。
スリットは洗い後の試着で、やっぱもうちょっと詰めようね、と2cmぐらい詰めました。腰幅が広いので、それに合わせてスリットが開き過ぎるというか、、、(-_-;)
こういうのは、スリットを作る時に脇の編地が重なるようにしておいたほうが好みですが、そうすると編む量も増えますよね(^^;)なので、パターン通りでいっか、とそのままにしたのです。
で、写真ではわからないですが、動いた時のドレープというか裾がひらひらっとする感じがリネンならではかな?いうことで、結構気に入りました。
袖ぐりは小さめ&きつめにしたつもりですが、やはり少し伸びが出て、このまま一枚でもまだ大丈夫ですが、重ね着もしやすくなったのかも?いうところです。
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結局新しい方の本(↑在庫ありになっとる)はまだ購入に至っていません。カーディガン系気になるんですがね。けどまぁ前の本のを先に編むだろうしとりあえずは様子見を続行です。在庫あるなら気分でポチっと行くかも??
CRUSH本からは帽子と同じ編地のラグランプルを引き続き行っちゃう?てところですが、秋口に着ようと思ったらもう始めないとですよね…
どうも棒針編みのモチベが下がっていて、ついカギものに行ってしまっている今日この頃です…