コメント欄で教えて頂きました。昨日の朝日新聞兵庫県版、あさひ川柳のお題は「追う」に、ジュリーを詠んだものが選ばれたそうです。
でもね
それは違うでしょ!少なくとも私達にはね(^-^)
川柳は一部のみアップしています。
『ジュリーとか ショウケン追った 時うすれ』
意外にも詠み手は男性でした(^^; それに「ジュリーとか」の「とか」って何やねん?ひっかかりますわ~。単なる列挙、並列か。詠み手はきっと私と同じ年代か、もう少し上の方なんでしょうか。
追いかけた当時が「うすれた」方がいるのは否定はしませんが、いまでもジュリーを追いかけている、昔の少年少女は健在ですよ!
『ジュリーとか ショウケン今も 追い続け』
「とか」をどうにか出来ないもんかと思いますが、私には上手く変えるような術がない(^^; 取り合えずお返ししておきます。夏井先生なら、ズバっと過不足なく詠まれるんでしょうね。ショーケンは亡くなりましたが、今もこの先も、自分が生き続けている限り忘れないし、気になるジュリーのライバルです。
※ハコさん作『いつまでも 気になるジュリー 追いかける』
※はまゆりさん作『ジュリーに恋した幼い日 今も鮮やかに』
※はまゆりさん作『僕のマリーで 一目惚れ今尚 追いつづけ』
※ぺこりんさん作『君だけに 指さしされて 今も追う』
※hiroさん作 『今もなお ジュリーを追いかけ 追い続け』
題詠は「追う」なので、出来ましたら句に「追う」を入れて頂ければ・・と思っております(^^;
下の画像は、瀬戸内寂聴さんが亡くなったあと、新聞紙上に掲載されました。
私的に自分の気持ちにピッタリ、今の自分のことだと思うのは、秀逸に選ばれた
『好奇心に 追われて私 とまれない』の句です。
まさに私の事やわ(^o^)丿
世間が狭い子供時代とは違い、歳をとるにしたがって、世の中に対して眼が開かれてゆき、それにともない次々に知りたいこと、見たいもの、体験したいことが増えてゆきます。ただ、すでに若くは無いので、歳をとりすぎて体が動かなくなる前に、色々と見物したいです。今、体験したいのは競馬と競艇。賭けたいんじゃなくレースが見たいだけ、家人に断られました。誰かマジに行きません?自ら空も飛びたいです。
明日の12月11日 (土) 17:00~18:00に、すぎやまこういちさんを振り返る番組に、タローさんがご出演。どんなお話をされるのでしょう。
NHK総合テレビ 「この道わが旅〜すぎやまこういち音楽の旅」
[総合] 2021年12月11日 午後5:00 ~ 午後6:00 (60分)
今年亡くなった作曲家すぎやまこういちの、70年にも及ぶ音楽人生を貴重なアーカイブ映像と関係者のインタビューで振り返る
出演者ほか
【出演】すぎやまこういち,風間俊介,橋本淳,堀井雄二,富野由悠季,森本太郎,矢部達哉
(詳細)クラシック少年だったすぎやまこういちは独学で作曲法を学び、TV局ディレクター時代にプロの音楽家たちの仕事ぶりを間近で学ぶことでその才能を開花させる。歌謡曲、グループサウンズ、CM曲、そしてアニメ・特撮の音楽など幅広い分野で数々の名曲を生み出したすぎやまは50代半ばにゲーム音楽に携わることとなり、ドラゴンクエスト・シリーズには35年間で500曲以上書き下ろした。およそ70年に及ぶ音楽人生を振り返る。