(移転しました)Saoの猫日和/old

saoの猫日和のURLが変わりました。
⇒ https://blog.goo.ne.jp/saoneko0224

桜のロームシアター京都

2023年04月07日 | 紀行(建築・桜)

朝からずっと強い雨が降り続き、桜の花びらもかなり 落ちてしまったようです。お天気の良かった火曜日に京都に行ってきました。

地下鉄東山駅で降りて、行き先は近代美術館。ロームシアター京都へ行く道と同じです。疎水に向けて、桜の木が寄り添うように花を咲かせていました。4月に来ることは珍しいので、いつもと違う疎水の顔を見たようで嬉しい🌸

京セラ美術館横の川沿いの桜並木

ロームシアター京都はすぐそこ。桜は散り始めだけど、まだまだ綺麗🌸

船に乗っている人が手を振っていたので、振り返したら喜んでいました。🌸の時期の乗船は、それなりの料金なのかな?穏やかな疎水の流れと、桜の花がしっとりと美しい。

 

平安神宮の枝垂れ櫻が満開。

毎年桜の時期に行きたいと思っているけど、神苑の枝垂桜が満開の時期に来たのは、もう何年ぶりになるのかしらん。

桜はいくら見ても見ても見飽きる、ということが無い。

近所の公園の桜の花はこの雨で散っただろうな

コメント (2)

岡山散歩

2023年04月03日 | 紀行(建築・桜)

4月1日の岡山ライブの前に、J友さんたちと歩きました。

風見鶏がいる、夢二郷土美術館。「夢二と舞台芸術」

美術館の規模は大きくないですが、夢二の小品がテーマに沿って飾られていて、夢二の夢うつつのような舞台芸術の世界や、儚げな女性像、役者の姿絵など堪能できました。

大竹しのぶさんみたい

長し目の色気があるお役者さんはジュリー似

立田姫は、ジュリー主演映画の「夢二」に登場

完全に首が後ろを向いていて、ちと不気味・・

美術館から歩いて数分の場所に後楽園がある

後楽園の桜が満開

岡山城

丹頂ツル

 

 

コメント (4)

春爛漫、松さんと春うたの共演

2023年04月01日 | 紀行(建築・桜)

本日、18時から。

松さんと春うたの共演です(^^)

 

画像は春爛漫、西宮市の北山緑化植物園です。

石楠花

アケビの花

岡山の桜も楽しみです(^^)

コメント (8)

相国寺から壬生寺へ(京都の冬の旅)

2022年12月30日 | 紀行(建築・桜)

今年も残りわずか、明日で2022年も終わりです。終わる前にブログに残しておきたかったのが、12月9日の京都の冬の旅。

J友さんから、相国寺の特別拝観に行きませんか?とお誘いをいただき、行ってきました。

御所や同志社大学のキャンパスにも近い、京都地下鉄の今出川で下車。相国寺に向かう道の途中に瑞春院(雁の寺)。

立て看板には「雁の寺」、水上勉氏が過ごした禅寺と書いてあって、ようやくJ友さんが誘ってくださった理由を知りました。先月、京都のジュリーライブ前に等持院に行きました。その等持院の前に、幼い水上勉が過ごし、逃げ出した禅寺でした、詳しくは⇒こちら

残念ながら、お寺は非公開のため外から眺めるのみでした。瑞春院の画像が沢山紹介されています⇒相国寺 -塔頭・瑞春院-(雁の寺)

雁の寺(がんのてら)は、水上勉小説こちら

小説では堕落した寺の姿をモデルにされているので、お寺側は当時は嬉しくはなかっただろうけど、今では「雁の寺」のモデルと堂々と紹介されております(^^; 映画の中で、寺の娘の文子さんがツトムさんを訪ねて来ました。和尚さんが死んで、寺を追い出されたと言っていたけど、ほんとに追い出されて原作そのままでした。

「雁の寺」は学生時代、もう50年も前に読んだので、もう一度読み直してみたい。大人になって読むと感じ方も違うでしょうね。

そして、相国寺(臨済宗相国寺派の大本山)は特別拝観中でした。⇒相国寺 特別拝観のご案内

漆喰の壁の白さが、静かに荘厳で美しかった。等持院と姿が似ている。

お庭の美しさに、季節を変えて また来たいと思いました。

 

ランチは、ジュリーのお父さまがお好きだった、イノダコーヒ本店で

まだ時間が早いから、次はどこに行きましょうかと、近くの中京区のお寺を検索してみたら、壬生寺が近いと出た。

私は、壬生寺というと新選組と思い、J友さんは壬生狂言と思うという、お互いの興味の方向は違っていた。けど、目指す場所は一致したので、地下鉄に乗って壬生寺へ。⇒壬生寺

壬生寺と新選組については⇒ こちら

(幕末の志士・新選組の駐屯地は京都・壬生の町にあり、壬生寺は、新選組隊士たちの訓練場として使われていました。壬生寺境内東方にある池の中の島は、壬生塚と呼ばれ、幕末の新選組隊士の墓などがあります。)

壬生狂言(せりふを用いない宗教劇)一度は生で見てみたいもんです。意外に狭い、狂言の舞台。

 

壬生寺に近い、新選組発祥の地 壬生屯所旧跡 八木家へ⇒こちら
(幕末には新選組の近藤勇、土方歳三らの宿所となり旧壬生屯所として知られている。奥座敷は新選組三大内部抗争の一つ、芹澤鴨暗殺の場。刀傷の一部がその凄惨さを物語っています。)

八木家のボランティアガイドさんの詳細な説明に、うろおぼえの新選組の知識にハッキリとした輪郭が浮かび上がり、柱の刀傷の跡が今も生々しく思えました。真面目に説明を聞く若い人の姿も多く、新選組の人気のせいかしらん。初めは見学料1000円は高いかも。。と躊躇っていたのだけど、説明を聴けて良かった、京の歴史の流れの一員になれたような気がします。

ガイド説明後のお抹茶と、壬生菜の入った生菓子も新鮮で美味しかったし(^-^)

ほぼ、何の知識も持たずに行ったのだけど、水上勉ゆかりの雁の寺から相国寺、壬生寺迄。知識欲を満たされ、美しいお庭には眼福と、非常に内容の濃い一日を過ごし、満ち足りた気持になった京都の晴れた冬の日でした。

いずれの寺院も地下鉄の駅から近くて便利なので、ジュリーのライブ前にいかがでしょうか。京都の歴史に触れる、一見の価値ある寺院です。

コメント

箕面の滝

2022年12月06日 | 紀行(建築・桜)

軽登山同好会の同級生と、紅葉が残る箕面の滝ハイキング。滝から勝尾寺まで往復10㎞歩きました。

箕面の滝

 

勝尾寺

 

コメント

源氏ゆかりの多田神社と満願寺

2022年11月26日 | 紀行(建築・桜)

本日の歴史ウォーキングは、川西能勢口から能勢電に乗り換え、多田駅で降りて、源氏ゆかりの多田神社と満願寺です。

今日は大河ドラマにあやかり、源氏のルーツの清和源氏・河内源氏(~源頼朝・義経、足利氏、徳川家)を巡る旅。歴史と紅葉を巡る旅みたいに、景色も綺麗でした。多太神社から万願寺までの、6.5㎞の山越え峠越えは、高低差はそれほど大きくはないものの、かなり時間がかかりました。

多田神社

七五三の子供はいなくて、初詣でもないのに何故か赤い振り袖姿のお嬢様が、親御さんと3人でお参りしていた。

特別に非公開の鎮守の森や、重要文化財も見せて貰えました

横綱・貴乃花と曙の手植えの木。相撲人気が最高潮の時やね。

実は三ツ矢サイダー発祥の地でもある

猪名川

 

ここから、1時間ほど山越えをして歩いて万願寺へ。山門。

私を含めて、参加者が殆ど60代70代の高齢層が多い中で、皆さん途中で脱落もせずに頑張りました。重要文化財の立派な歴史ある建物でしたが、もう二回目はいいです。

コメント

京都でツトムさんの抹茶と精進料理を味わう

2022年11月20日 | 紀行(建築・桜)

昨日の京都、ステージ上の情熱の赤い旗がひるがえるたびに、ロゴのJULIEの文字がくっきり見えました。その文字にジュリーはいつもジュリーであるという、ジュリーのプライドを感じました。

家に帰ってから、早速 さいたまスーパーアリーナの申し込みをすませました。


 

ライブの前に、土を喰らう十二ヵ月のモデル、水上勉さんの縁の等持院に行ってきました。去年のライブ前にも行きましたが、紅葉の季節にはまだ早く、出来たら紅葉を見たいと思っていました。今年はライブは11月の半ばで、絶好の紅葉シーズン、お天気も上々です。

ツトムさんが小僧をしていたという等持院は、足利尊氏の菩提寺で、足利氏は観光客にはあまり人気がないんだとか(^^; 去年行った時には観光客は3人だけでした。私にとっては、亡き母と大学生時代に訪れた懐かしいお寺です。あの時の母は、まだ40代だったはず。当時の母の年齢をとうに越えても、私はいまだにジュリ~♪と叫んでいます。草葉の陰で呆れているだろな・・

母と一緒に見た巨大な達磨大師さんの絵に、再会しました。迷えるものに渇!と言っているような、観るものを圧倒し睥睨する、強烈な眼差しの達磨大師の絵は、一度観たら忘れません。

お庭を拝見しながらお抹茶をいただきました、ツトムさんがたててくれたと思いたい。(^-^)

 

次は精進料理を味わうために、石庭で有名な龍安寺へ。

石庭

精進料理は、西源院でお庭を見ながら。たっぷりの湯豆腐と、胡麻豆腐もありました。自分が若い時には美味しいとは思えず、見向きもしなかった精進料理の奥深さと滋味が今は分かる、そういう年齢になったのだと思います。

湯豆腐のお豆腐の量が多くて、食べきるのに必死。残したらツトムさんに怒られる。

紅葉と精進料理、ライブの前に眼とお腹の贅沢をしてきました。


あちこちで、山茶花の花も咲いていました

コメント

京都あれこれ(メルパルク城陽・茂庵・京大)

2022年07月23日 | 紀行(建築・桜)

昨日の大阪に続いて、京都です。J友さんより、メルパルク城陽のパルクシネマで10月14日に「キネマの神様」が上映。

メルパルク城陽って・・・もしかして、以前にジュリーのライブで行ったかもしれない・・。6~7年ほど前かな? 京都会館が建て直し中で使えなくて。

やっぱり行っていました、2013年なのでもう9年も前のこと。色々、その日の記憶が蘇ってきました。2013年は完全版タイガース復活の年でもありました🐯 ⇒城陽プラムホール「Pray」2013

阪神タイガースは、開幕からあれほどあった借金が、ついに❶に減りました!!拍手👏


さて、京都です。J友さんからジュリーがラジオの「そんなんこんなん」で話していた、カフェの茂庵が8月に閉店すると聞き、京都大学の建築巡りのついでに、6月末に行ってきました。

方向音痴なので、ズーズーしくも吉田神社のおみくじ売り場で道順を教えてもらい(親切に教えて頂きました)なんとか辿り着いた茂庵。

少しくらいの待ち人数なら待つつもりが、土曜日のお昼頃で、店の外にも店内の待合室にも、かなりの人数の人がいたので諦めました。閉店を知ったお客さんで、開店の前から待たないと、入店はとうてい無理だったようです。

画像は、ちょうど木曜日にNHKBSPが京都の喫茶店の特集をしていたので、お店の映像を見ました。

店内映像

ジュリーはここで何を召し上がったんでしょうか。閉店するのが惜しいです。

茂庵から吉田山を下りてゆけば吉田山荘。腹が減って仕方がないので、隣の別棟のシャレたカフェの真古館でお茶を飲みましたが、お高いです😓 小さなお餅だけではお腹がもちません

(※左上の建物は吉田山荘で別棟)他の3枚は真古館の店内

そこから、ジュリーが石段でランニングをした黒谷さんや、柿の実を失敬したという真如堂に行きました。紫陽花の花が綺麗に咲いていたのに、スマホのバッテリー切れで写メできず(;^ω^) 真如堂は、秋には紅葉がとても綺麗です。


 

茂庵に行く前に、京都大学の広いキャンパスで、文化財の古い建築巡りをしました。キャンパスの敷地から少し離れた、閑静な住宅街に忽然と現れた、南欧風の建物、何と美しい!ここは京都??まるでスペインにいるみたい!!でもこれは、中国関係の研究所。

以下は京大のキャンパス内

京大の正門から入った前

やっぱり歴史のある大学は、素晴らしい建築が残っているな~✨と感動してきましたが、東大みたいに資金が潤沢ではなく、建て替えられなかったのが真相だそうです😓

途中に学生食堂があって、ここがピーとサリーがバイトをしていた所かしらん?食べに入りたかった。


 

NHKのBSPの京都の喫茶店特集では、私が行ったお店も紹介されていて、良かったです(^-^)

今年の3月に行った、四条河原町のフランソワ喫茶室

イノダコーヒ本店

下のお店には入ったことは有りませんが、哲学の道を歩いていたらありました。お城みたいで素敵✨と思いましたが、ヴォーリズ建築だったのね!⇒「ゴスペル」

 

 

コメント (6)

池田で歴史ウォーキング

2022年04月23日 | 紀行(建築・桜)

池田は大阪府なので、私が参加している「兵庫・神戸歴史ウォーキング」の範疇からは外れるのですが、池田は兵庫県のすぐお隣。講師の先生にお願いして、先日 ウォーキングが実現しました。

池田市は日清のチキンラーメン・ミュージアムが有名ですが、昔からの歴史ある町です。阪急池田駅前には古い日本家屋や酒蔵が残り、昔からの商店街もあり、緑も多く情緒豊かな街でした。

元銀行。NHKの朝の連続ドラマ「あさが来た」のヒロインのモデルである広岡浅子が設立した旧加島銀行の池田支店で、国登録有形文化財。今は店舗になっていました。

日本酒、呉春の酒蔵

落語みゅーじあむ(市立上方落語資料展示館)、左の日本家屋はテナントをずーっと募集中です。コロナ禍では、なかなか借り手が見つからないようです。

桂春団治のポスター、落語も芝居もやっていたのか。ジュリーと顔は似てないです~(^^;)

 

池田城跡公園
池田一帯を支配していた豪族、池田氏の元居城で、発掘調査の結果確認された枯山水、井戸、虎口などの遺構を復元。資料館にもなっているやぐら風展望休憩舎や、日本庭園なども整備されている。

お城に見えますが、実は展望台。できたのは平成です。

広い日本庭園は、初夏には多くの鉄砲ユリが咲き誇るそうで、その時にまた来たい。

庭園の桜が散って、ハナミズキが咲いてきました。

雅俗山荘は、阪急電鉄をはじめとする阪急東宝グループ(現・阪急阪神東宝グループ)の創業者・小林一三の私邸として、1937年(昭和12年)に緑豊かな五月山の麓に建てられました。

プロテニスプレイヤーの松岡修三さんは小林一三の曾孫です。

スパニッシュ風の意匠が素敵!

玄関

中は記念館と、レストランになっています。

庭の茶室

逸翁美術館に続く白壁

いつもの参加者は70代が多く、私はまだ若い方。皆さん、坂道でもお元気です。それにしても、大きなリュックを背負う必要があるのかな?私はいつも、小さい肩掛けショルダーバッグで充分です。

次の機会にチキンラーメンミュージアムに行きたいな(^-^)

コメント

舞洲・ネモフィラ祭り

2022年04月15日 | 紀行(建築・桜)

大阪、舞洲(まいしま)シーサイドパークのネモフィラが4月8日から公開されています。桜の花と一緒に見られるのは、開園してすぐの期間だけなので、先週末に見に行ってきました。

ネモフィラの青と空の青と海の青が溶け込んでいるようです。

プカリと空に飛行船が浮かんでいました。遠い尼崎方面の空にいたのに、意外に早い速度で近づいてきて、大阪中心街の方に飛んで行きました。

何と書いてあるのか目を凝らして見れば、スーパードライ。

家人が、飛行船と言えば「キドカラー」!! 

そうそう、キドカラー(笑) 東芝やったかな?

着飾ってきたんだろな、白い薄地のフワフワしたワンピースを着て、すまし顔の若い女の子の姿が多かった。今の流行りなんやな。

今週は桜の花もスッカリ散って、緑の葉っぱを伸ばしていることでしょう。



※キドカラーは日立でした。ザ・ピーナッツがCMソングを歌っていたなんて、全然記憶にありませんでした。

コメント