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一庫公園

2021年06月21日 | 紀行(建築・桜)

紫陽花寺の頼光寺の帰り道、初めて行ってみる一庫公園へ。(ひとくらこうえん)

日本のダム100選に選ばれている、一庫ダム。青い橋が深緑に映えている。

車でダム周辺の道を走っていたら、「出会いの谷」のゲートを見つけた。鳥のようにも、恐竜のようにも見える、金属で作られた凝ったオブジェに誘われた。向こうにはどこかに通じる階段が見える。頑張って階段を登れば景色が拡がるそうな。

ダム湖の水辺のゾーンと、この上にある丘のゾーンを結ぶ、約360段の階段路。階段の上にはどんな景色が拡がっているんだろう?頑張って上って、上の景色が見たい。階段を上がってみようという気になった。

360段、何とかなりそうと思いながらも、やっぱり階段はキツイ(^^; 他には誰も上がる人などいないので、階段の途中で息苦しいマスクを外して、ゼーゼー(◎_◎;)

階段を上りながら、今はまだ登れるけれど、この先歳をとってゆくほどに、だんだん足腰が弱っていって、こんな階段も上がれなくなるんだろうな。。と思ったら、自分の行く末は分かり切っているけれど、ちょっと寂しい。まだ体力と気力のある今のうちに、行きたいところに行かなくちゃ~!!と心に誓う。

しかし、360段はキツイな~(-_-;) 

ようやく、平らな整備された小径に出た。そこをさらに抜けると、広々とした公園があった。遠くにいっぱい何かいる。

そこにいたのは、何頭も群れている鹿!

ここは奈良公園ですか?と思わずそう思ったわ、

50mほど先にいる鹿たちは、モクモクと草を食んでいたが、私の姿を認めるとギャンと一頭が泣いて、それが合図なのか、群れを成して遠くへ走り去っていった。鹿って、ケ~ンと鳴くんじゃないのか。ギャンだって('_')

広~い綺麗に整備された公園には、新型コロナのせいか、梅雨のせいか、子供の遊具はあるものの、私の他には誰の姿もない。公園の小道を歩いてゆくと、人が近づいても全く気にしないで、草を食べる鹿もいた。奈良公園の鹿のように人に慣れていないけれど、鹿の性格も色々やんね。

鹿が増え過ぎて、食害で困っているらしい(・・;) 鹿に食べられないように、植えた木などはネットで囲いがしてあった。

歩いていたら、他の人の姿を発見。な~んだ、上に駐車場があったなんて。階段を上がるより、お手軽な方法があった。小さなお子さん連れの家族なら、駐車場は必要です。

川西には、江戸彼岸桜の群落域があるので、来春はお手軽に車で花見に来たい。

帰りの階段は、滑って転ばないように気をつけながら降りた。

赤い橋がかかった、ダム湖の知明湖

 

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川西の頼光寺(紫陽花寺)

2021年06月20日 | 紀行(建築・桜)

新聞に載っていた、川西の紫陽花の寺、頼光寺へ。石段を上がった先にお寺がある。

頼光は源頼光、大江山の酒呑童子の退治をした・・といっても、知る人は少ないんだろうな(^^; 前に頼光が難問クイズの問題になっていたことが有りました。

去年の秋に川西の歴史ウォーキングで訪れたけれど、晩秋に紫陽花の寺で有名ですと説明されてもね。 紫陽花の咲いていない境内や、枯れた風情の古い寺院は、全く色の無い灰色のお寺だと思った。

前に来た時には拝んで一休みしただけで、ウォーキング参加者の誰1人も、お庭を散策もせずに立ち去った。だからこんなに広くて高低差のある境内だったとは、全然気がつかなかった。 

色とりどりの紫陽花の花が雨に濡れて、重たそうに花首をかしげて、綺麗✨

雨で小径が濡れていて、スッテンと滑ってしまい、色付きの女ならぬ、泥付きの女になってしまった(-"-)

境内中で満開の紫陽花が、由緒ある古刹を あでやかに彩どり、秋に来た時とは様子を一変させた。人を惹きつける花の持つ力に、仏様も脱帽されているのかも。

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歴史ウォーキング、猪名野

2021年06月13日 | 紀行(建築・桜)

土曜日の月いちの歴史ウォーキングは、JR福知山線の猪名寺駅から、阪急園田駅まで、6㎞のウォーキングでした。

大塚山古墳から、尼崎市農業公園へ。花菖蒲はとうに盛りをすぎていて、ガッカリ(-_-;) 

バラの花はまだ身頃でした。ここには、春の桜の時に2度ほどきました。

田能遺跡(弥生時代から古墳時代前期)は、昭和40年(1965年)に工事中に発見され、一部が住民の熱意で保存されました。

田能遺跡公園。

復元した住居の内部を観察して、外に出る際、しこたま頭を出入り口で打ち こける(-_-;) 出入口は狭くて低いことを忘れていた。誰にも見られなくて良かったわ。

次の住居の時は、頭を打たないように注意して出た。

遺跡資料館には、田能遺跡音頭を三田明さんが歌っているソノシートがあって、ワロタ~(^^)

出土した多くの壺や、綺麗な姿で残った人骨を興味深く見てきました。

伊丹空港から近い、割と平坦な川沿いの道なので約6kmの道も歩けたが、これがもっと気温が高い日ならキツかったかもね。

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彩雲

2021年05月21日 | 紀行(建築・桜)

レトロメディアのハルト様が更新されています。またまたトッポの話題です(^^; 人気投票マニアになるキッカケを作ったトッポの躍進


「おかえりモネ」は気象予報士を目指す女性のお話です、番組内で何度も出てくる彩雲は、4月末に大阪舞洲のネモフィラ園を観に行った日、多分、今までの人生で始めて私も見ました。きっと良いことがありそう(^-^) わかるかな?☟

「おちょやん」ロスから、もうすっかり「おかえりモネ」に乗り換えたわけでは有りません。鶴亀新喜劇のモデルの松竹新喜劇が、名作をYOUTUBEで23日まで無料配信します。直美さんが、寛美さんの当たり役を女性を主役にして演じた舞台は観ましたが、この機会に本家を見てみます(^-^) 松竹チャンネルです。

レトロ建築好きの私に早速、嬉しい話題が! トッポと顔が似ていて仲が良い、横尾忠則さんの出身地の兵庫県西脇の小学校です。外観だけでも見物に行きたいな〜 素敵✨よくぞ残して下さった!

NHKホールに行く途中に見える、特徴的な吊り屋根の丹下健三作の代々木競技場も重要文化財に登録との事、嬉しいな~✨ さっきまで、ユウウツな気分に陥っていたけれど、嬉しいニュースにユウウツが治りました(^-^)⇒ 国立代々木競技場、「最年少」の重文に 丹下健三代表作

 

 

 

 

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ネモフィラ

2021年05月03日 | 紀行(建築・桜)

twitter情報を頂きました。渋谷ユーロスペース、ユーロライブ⇒ 2021年6月25日(金)~6月29日(火) 第3回浪曲映画祭─情念の美学2021

6月25日(金) 浪曲師伝説─現在の型を作った桃中軒雲右衛門
12:40 開映 「カポネ大いに泣く」監督:鈴木清順 主演:萩原健一、沢田研二、田中裕子

上映日はジュリーのバースデーですね!私は行けませんが、見たことが無い方には楽しみですね。「カポネ大いに泣く」をTVで放送した時には、放送時間の関係なのか、ラストのジュリーのシーンがカットされてしまい、J友さんと大いに怒ったものです(-_-;) ジュリー演じるラストシーンにご注目です。 前に紹介した「カポネ大いに泣く」の撮影日誌です⇒こちら



GW中もいつもと変わらず仕事をしていますが、4月末の肌寒い日、緊急事態宣言が出される前に、大阪・舞洲のネモフィラ園に行きました。

向こうに薄っすらと見えるのは、神戸の三宮の辺り

去年は行きたかったのに、コロナで完全に閉演して観られませんでした。今年は緊急事態宣言後もやっているのかしら?

ライオンは、マスコットのネモライオン

見物の人々がネモフィラを見ずに、何故か雑草の生えている所を見ている。何を見ているんだろう??

モグモグ、一心に草を食む体長20数㎝くらいの、モルモットみたいな大ネズミ。おそらく外来種が繁殖したんだろうと思いました。可愛いけれど、増えたら困りますね。

🌈帰りに空を見上げたら、虹色の雲、彩雲が!🌈

 

縁起がいわ〜

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黄砂の花見

2021年03月30日 | 紀行(建築・桜)

この時期、花見を何よりも楽しみにして燃える私・・満開の桜を愛する気持ちは、なんとジュリー愛に迫ると言っていいほど🌸 ところが今年の桜の開花は、例年よりもずーっと早い。4月前なのにすでに満開になり、実家の山桜は、見に行く前に日曜日の雨で早々に散りました・・ 

気を取り直し、今日は朝から近所の桜を巡りましたが・・ 黄砂のせいで空は冴えない灰色、桜の花が青空に映える美しさを見られないのはガッカリです。

我が家の目のまえの桜は、なんとか薄い青空

灘区の都賀川

歩いていたら、猫ちゃんを散歩させているご婦人と遭遇。

あまりに可愛いので写メさせてもらいました=^_^= 名前はムーちゃん。頭をポンポン触っても全く動じません。フカフカの毛皮でした。いいなぁ〜 猫ちゃんと桜の下をお散歩なんて!

 

その後は実家に墓参り。帰り道の市川沿い、ここは長く続く桜並木の回廊があり、亡き母と花見に来た思い出が蘇ります。

黄色いのは菜の花ではない、外来種の西洋辛子菜?桜の花がさっぱり映えない鈍色の空の下の光景を、黄色い花が明るくしてくれているようでした。

桜の写メを撮って車に乗り込んだら、ちょうどラジ関の「Playlist of Harborland」で、「ジュリーにチェックイン」コーナーが始まっていました。私がリクエストした「いくつかの場面」が流れていました。

私の送ったリクエストメールを読んでくださったようでしたが、車中ではよく聞き取れず、うちに帰ってラジコで聴きなおしました。

続く

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卒業式の桜🌸

2021年03月27日 | 紀行(建築・桜)

神戸や芦屋の桜も、一気に咲いてきました。場所によっては、もう満開に近いところも。

芦屋

木曜日は卒業式の学校が多かったようで、はかま姿の女学生の後ろ姿が可愛くて綺麗でした✨ 幼馴染はミッション系の大学で、卒業式は角帽に黒いガウン、胸にカトレアのコサージュだったそう。私は地味にスーツですが、入学式の時には桜が咲いていたと、40数年ぶりに思い出しました。

いつもは無粋に思う空に続く電線が、これから社会人になる女学生たちの歩く、真っすぐな道を示しているように思えなくもない。

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桜が咲き始めました

2021年03月23日 | 紀行(建築・桜)

春は別れの季節、駅前を若いお嬢さんたちの着物に袴が古風で華やか、卒業式の季節やね。私の数十年前の卒業式はスーツでした。

毎日観ていた「5時に夢中」のMCのふかわさんが番組を卒業、

かなり品のない話題も扱う、この番組を見出したのは、ジュリーのことを割とよく取り上げてくれていたから。そういえば先日亡くなったポンタさんが、ジュリーのドタキャンについて発言していたのはこの番組だったかな? ふかわさんのMCと、マツコさん達とのやりとりが面白くて見ていたので、次回からはもう見ない。と思ったら、サンTVの放送自体が無くなるそうな、次のMCは誰になったんだろう。

J友さんちの忘れな草と桜草。

子供の時から道端の雑草の中で咲く、小さくて愛らしい忘れな草が好き。園芸種になると道端の忘れな草よりも花が一回り大きく、値段も意外に安くない。

東京は桜が満開になったそうだけど、神戸の桜はまだチラホラ咲き。桜の種類によっては、満開のものもある。公園の桜。

運河の近くの白い桜は、大島桜かも?

こちらはJ友さんから、兵庫南西部の龍野の桜

 

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寒緋桜

2021年03月12日 | 紀行(建築・桜)

満開の寒緋桜が散り始めました

白い桜に似た花は、さくらんぼの花です。

サクランボの赤い実が実るのは、GWの前ごろです🍒

近所の椿

我が家

 

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「寅さん」ゆかり、閉店の老舗料亭を区が取得へ

2021年03月04日 | 紀行(建築・桜)

滅び消え去るものが多い中で、久しぶりに嬉しい記事が!(^-^) 閉店と知り、その後はどうなるのかと心配していました。日本にも、やっと景観保護という考えが根付いてきました。江戸時代から続く老舗は、大切な文化、残すべき人類の記憶であり遺産です。コロナが過ぎたら、柴又帝釈天、矢切の渡しとともに見学に行きたいで~す。

「寅さん」ゆかり、閉店の老舗料亭を区が取得へ…230年の歴史・景観保護

(一部記事)新型コロナウイルス禍に伴う客足の減少を受け、1月末に約230年の歴史に幕を下ろした東京都葛飾区柴又の老舗料亭「川甚」について、同区の青木克徳区長は3日の区議会予算審査特別委員会で「文化的景観を守るため、有効活用していく」と述べ、区が土地と建物を取得する方針を明らかにした。・・・・・・

川甚は、江戸川でとれたコイやウナギを使った川魚料理を提供する船宿として、江戸時代後期の1790年に開業した。1969年公開の映画「男はつらいよ」の第1作では、主人公・車寅次郎の妹、さくらの結婚披露宴の舞台となり、幸田露伴や夏目漱石らの小説にもたびたび登場した。だが、コロナ禍で団体客や会合の予約が激減し、1月末に惜しまれながら閉店していた。



J友さんが「川甚」に行かれたことがあるそうです。以下はJ友さんより

『柴又帝釈天の建物は凄く見応えあります、ぜひ裏に回って1周して、庭園も見た方が良いです。参道ばかり注目されますが…初めて見た時びっくりしました!
主人と川甚でウナギを食べて、矢切の渡しも乗りました。向こう岸の千葉側で舟を降りて、江戸川土手を歩いて行くと、右側にジュリーと裕子さんが映画で夏みかんをころがしたシーンをイメージできます😁このまま
土手を歩いて行くと総武線の駅に着きます!』

詳しく有難うございました(^-^)



公園のクリスマスローズ

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