昨日の8日はジュリーは名古屋で歌い初めでしたね。まだちょっと風邪がなおりきっていないようだったと伺いましたが、噂では上機嫌だったとか、無事に新春一発目のLIVEを終えられて良かったです。
去年のブログを1月から読み返して、やっと5月まで読みました。(ただいま編集中)去年の2月3月は何もない・・と思っていましたが、3月11日は新曲を発売していました。そうだった「ISONOMIA」もう過去になってた もちろん曲は今回の50周年で歌っていますが、3月に発売した事をもう忘れてた
ということは、今年も3月に新曲が発売になるのでしょうか? そういうお話は今日のMCではなかったようで、2018年がやっぱり気になります。
NHKの朝ドラ「わろてんか」、始まった当初は いまひとつノレませんでした。大阪の話しなのに主人公は京都出身で「あさがきた」と似ているし、イケメン達から想われて、困った時には都合よく登場して主人公を助けてくれる。なんだか調子よすぎて・・ 物語に入り込めなかった。それが二人で寄席をもち、春団治がモデルらしい、月の井団吾が出てきたころから面白くなってきました(^-^) 赤い人力車!波岡一喜さんええわ〜
今日の放送では、東京が大正12年の関東大震災に見舞われました。これを見ていたら、ジュリーと直美さんの舞台「夫婦善哉」を思い出しました。物語は関東大震災で被災した蝶子と柳吉の二人が、命からがら大阪へ戻ってくるところから始まります。天才肌で自分勝手で飛んでる「桂春団治」のジュリーにすっかり何度目かの恋をした私だけど、「夫婦善哉」のボンボンでだらしないけど憎めない柳吉の色気にもポア~ンとしてしまったのです。ジュリーのわずか一節の浄瑠璃の素晴らしさには、フアァ〜
なんて ええ声!もっと聴きたい!聴かせて~ 浄瑠璃なんぞ、聞いたことも無い私が、その声の魅力には勝てませんでした。
あの当時ジュリーは50代でしたが、今はさらに貫禄がついて まだやれる!ジュリーのよく通る、色気のある関西弁と着物姿が大好きです。
ジュリーはもう音楽劇はやらないそうだけど、音楽劇は自分が主催でした。「桂春団治」や「夫婦善哉」のように請われれば、またお芝居はするのでしょうか? 踊らんでもいいけど、ミュージカルも観たいけどね〜 直美さんとは息の合った名コンビだったと思います、また見てみたいな。そういえば直美さんも 早く病気快癒して仕事を再開されますように。演劇界に直美さんがいないと、大きな太陽が見えない様な寂しさを感じます。