改めまして、もう一度。
ピーのブログより。
23日は、映画館のない加東市で、市民のための文化イベントで映画を見てきました。
配布されたチラシに6月に「土を喰らう十二ヵ月」を上映します、とのお知らせが(^-^) 去年、「キネマの神様」を上映したので、ここで上映する映画のテイストから(ファミリー層向け)きっと今年は「土を喰ら」もやってくれるに違いない!と確信していました。加東市市民じゃなくても、会員になれば550円、一般でも880円です。
ここでは、去年の10月に土井善晴さんの講演会も見ました。お堅い大学の講義みたいで難しかったけど。(^^;
23日に見た映画は「大河への道」
大河ドラマは第一作の「花の生涯」から見ており、私は小学生になった頃でした。二作目の「赤穂浪士」の長谷川一夫さんの「おのおのがた」の声マネはジュリーもやっていましたね。その時の宇野重吉さんが演じた(寺尾聡さんの父親)盗賊の蜘蛛の陣十郎の粋な姿の記憶が少しだけあります。出演者やその映像をハッキリと思い出せるのは、三作目の緒形拳さん主演の「太閤記」からです。「軍師官兵衛」で姫路が舞台になった時には嬉しかったな(^-^)
今回見たのは、郷土の偉人の偉業の大河ドラマ化を目指す「大河への道」
公開された時から見たいなと思っていました。出演者も魅力的で、女性陣は北川景子さんに、岸井ゆきのさん。お二人とも、公開されるどの映画にも出ている印象が有りますわ~(笑) 北川さんは「キネマの神様」でジュリーと共演、岸井ゆきのさんはジュリーと並んで主演女優賞を受賞。縁があります(^-^)
伊能忠敬の偉業は知っていましたが、もちろん彼一人の功績ではありません。日本地図を完成させる前に亡くなった伊能と、その部下たちの長年にわたる努力、それを大河ドラマにしようと画策する香取市の職員。幕府の役人との駆け引きなど笑わせて為になる、思わず引き込まれました。会場は寒くて震えましたが、映画はとても良かったです。
しかし、千葉のJ友さん許してください。私は香取市という市の名前を初めて知りました(^^;) 地図には弱いんです、お恥ずかしい限りです。