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②11月14日「ジュリーにチェックイン!」Playlist of Harborland

2023年11月18日 | ジュリーにチェックイン!(ラジオ関西)

11月14日「ジュリーにチェックイン!」続きです。パーソナリティは田名部真理さん。



 

ただですね、昔からのファンの方から今日はこの「ジャンジャンロック」に関するメッセージは今のところ、届いていなくって、
そうですね、かけるにあたって色々、私も間奏のところのピアノがたまらないなと、熱い思いを胸にしながら調べていくうちに、それぞれに色々なファンの方がネット上で呟いておられるんですけど、
エキゾティクス、今もライブに帯同されている柴山和彦さんも参加されているバンドなわけで、ジャンジャンロックに関しては、作詞が近田春夫さんなんですよね。

なんかこの80年代のジュリーの可能性をB面曲のジャンジャンロック、さらに押し広げてくれている、そんな感じが個人的には私もしたんですけど。
アレンジャーが伊藤銀次さんということで、このストリッパー、ジャンジャンロック、これがジュリーの34枚目、昭和56年の発売になるわけなんですけれども、その前の「渚のラブレター」の頃から伊藤銀次さんはアレンジャーとして参加されていて、そこではキーを下げてレコーディングする予定を忘れて録ってしまった、という有名な逸話があるそうなんですけれど、
結果としてキーを下げなくてもジュリー、こんな高音も、なんならその高音もこれだけの声量で歌えることがジュリーのシンガーとしての持ち味なんだということを、示す形になったわけなんですけど、このジャンジャンロックは、ジュリーのシンガーとしての可能性を押し広げてくれた存在だったんじゃないかと思います。

これはなんか、お好きだというファンの方もネット界隈では多いようですね。というわけで、お聞きください。
沢田研二さんで「ジャンジャンロック」

今日は一日、これで体を温めることができそうだというくらい熱い、沢田研二さん「ジャンジャンロック」お届けしました。

作曲が、そうなんですよジュリーなんですよ、1980年代に流行したネオロカビリーブームのストレイキャッツなどを聴いて、ジュリーも研究していたんじゃないかというような評論もありますけれども、そうなんですよ。

ライブを聴いていても音楽がお好きなんだろうな、その時代の空気を自分の音楽の中に閉じ込めていきたいんだろうな、という貪欲な音楽に対する姿勢が、この時期にこうやって作曲をされている曲に、足跡として残していらっしゃるんじゃないかと、そういう思いも感じました。
図らずも、こうしてリクエストいただいたのが私の同世代、こうして若い人もB面曲に注目して頂いて、本当に有難うございます。

ただ、えーと、大阪や尼崎から(一般リスナーさんから)のメッセージ。皆さん、このコーナーにも参加したい、参加したいけど、みんなが熱すぎて参加できない。といったメールが沢山いただいて(笑)
徳島のゴリコさんに至っては、
『来週は23日はコンサート情報ですかね。寒い時期ですが熱気で熱いんでしょう、このコーナー。最近、私はこのコーナーになかなか参加することが出来ない状態です。CANDYさん・・(チェックイン常連さんの名前が数名読み上げられて)のみたいにはいかないかもしれません。』
というメールをいただいて、なんかゴリコさん、他のリスナーさんの名前ももう覚えた(笑) 仲良くなっていただけたら、と思うんですけど、ということで、こういう人たちの思いも汲み取りましょう。そして、23日のライブ、この頃には皆さんの思いも高まっているということで、またしばらくはテーマを決めずにフリー、リクエストとさせていただきたいと思います。
懲りずに来週もリクエストをお願いしますね。
以上、ジュリーにチェックイン!のコーナーでした。

(以上)



 

ジュリーにチェックイン!のコーナーの熱気が、一般リスナーさんには 自分たちをおいてけぼりにして、勝手に盛り上がっているように思われるんでしょうか。この機会に、ジュリーの曲を覚えていただいて、いつかライブにご参加するくらいのファンになって下さい!!

昨日は、「愛は勝つ」のKANさんの訃報が報じられて、まだお若かったのに💦 ご冥福をお祈りいたします。

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