twitter情報で、ジュリーの出演回が、これから放送されると知りました。
9/10(木) NHK BSプレミアム『はね駒』(第148回)AM7:15
【再放送】9/13(日) NHK BS P『はね駒』(第148回)PM0:45。
【再放送】9/13(日) NHK BS P『はね駒』(第148回)PM0:45。
ドラマのデータベースによると、ジュリーの出番は
沢田 研二(1)(2)(4)(6)-(9)(12)-(19)(22)-(24)(29)-(31)(34)-(49)(58)(148)-(150)、
あと残すところ2回。
松浪先生がイギリスに去った後、残りのジュリーの出番は最終回のみだと思っていたのに、番組は全156回なので、記憶違いだったようです。
視聴者からの強い希望で松浪先生が再登場。 150回で新聞記者のりんの前に再び現れた松浪先生が、それまでの禁欲的で質素な着物姿から、突然の大変身!まるでロックスターに変身してます(^o^)丿 見もので~す!
ドラマのデータベースを見ていると、「はね駒」で芸術選奨文部大臣賞受賞(樹木希林)対象作品。芸術選奨新人賞受賞(斉藤由貴)対象作品。とあって、当然だと思いました。
樹木希林さんは、それまで久世さんの数多くのドラマのせいで、コメディエンヌの印象がありました。「はね駒」では一転、夫と老親を支える明るい妻、娘を案じる優しく賢い母、息子と娘の死の辛さに耐える母と、影に日向に希林さんの演じる母の存在は大きかった。
決して美しいといわれる女ではない。だからこそ市井の、あの激動の時代に揉まれながらも、ひたすら生き抜いた、明治の母の強さと優しさが、希林さんを通じて鮮やかに浮かび上がってきました。
おりんの斉藤由貴さんは、新人とは思えない演技力を初回から持ち合わせていました。明るくて、ちょっとドジで可愛くて、という朝ドラ王道ヒロインの性格ながら、それだけではない。そこにヒロインの真面目さや一途さ、ひたむきさを演技に自然に込めることができる、愛らしい演技派。
前髪のおぼこ娘から、たった数か月で おりんは今はキャリアウーマンで子を持つ母親に見事に成長しています。
ドラマの内容の重さと共に、この二人が、共に受賞するのは全く当然のことと思いました。
で、その反対に松浪先生以外の男達には、いまいち魅力が足りないような、気がしないでもありません。このドラマの男性の儲け役は、父親の小林稔二さんと、編集長の地井武男さんかな。渡辺謙さんは、朝ドラには目の力が強すぎて、やっぱり大河ドラマの猛将とか殿様向きですわ。
ですね!
ホントに、盛りだくさん・・・
考えさせられます。
全部、録画しているので
DVDは、買いません。
当時、私は、渡辺謙さんの
事が素敵だと思い観ていました。
渡辺謙さんも小林稔二さんも、
あれから人気が出たのでは?
オードリーの堺雅人さん、
佐々木蔵之介さんも素敵だと
思っていました。
軽ーくですが・・・
朝ドラに出ると有名になって
行くんですね?
例外もありますが。
斉藤由貴さんも、今も女優
さんとして活躍されていて
凄いと思います。
「はね駒」が1986年の放送当時の自分は、災害や戦争を
通じて、家族や女性の仕事への進出を描いて、
これほど多くを考えさせる、重厚な作品だったとは
思っていませんでした。
あの頃の自分は、何を見て何を感じていたのでしょうね。
改めて、ジックリと毎日見られて良かったです。
小林稔二さんや地井武男さんは、この作品で
いっそうの注目を集めたと思います。
渡辺謙さんは、この時、すでに大河ドラマの主演が
決まっていましたが、大河出演前に高視聴率の
この番組のお蔭で、いっそう存在感が増したと思います。
「オードリー」には、今や押しも押されぬ人気俳優の
堺雅人さんや、佐々木蔵之介さんも出ていましたね!
「オードリー」は視聴率的には、「はね駒」には
及びませんが、この作品から巣立たれたと思います(^-^)