松浪先生は、100年以上も前の明治時代、1890年代の後半にもかかわらず、女性に対して大きな勇気を与える、数多くの素晴らしい言葉を数々残してくれました。今こそ⇒「松浪先生のお言葉」
『女性の地位が社会的に認められない国は、本当の文明国とはいかないからね。』
この時の松浪先生は、まさか21世紀になっても日本が文明国になっていない、とは思っていなかったことでしょう(-_-;) ※2020年、朝日新聞近畿版
「はね駒」で語られた松浪先生のお言葉は、女性にとって勇気を与えられる言葉ばかりでした。島崎今日子さんの「男女雇用機会均等法」が施行された1986年放送の朝ドラ・・という所に、今になってそういう視点のあった作品だったのか、と気がつきました。当時が、それほどフェミニズムの機運が高まっていたという思いは殆どなくて、いまだに女性の地位は高まっているとは思えない・・と思っていたら(-_-;) 「女性がたくさん入っている会議は時間かかる」
おそらく、なんで非難されるのかを理解できていない。この年代の男性の変えられない昔からの価値観、頭の固さ古さを十分承知していますが、島崎今日子さんの書くとうり、日本は男女格差121位であると痛感いたします。これで先進国だなんてね。。。
松浪先生の語った、女性に対して公平で平等で柔軟な、大きな夢を与えるお言葉は、自分がこの年齢になって、新たに深く深く染み渡るのです。放送の1986年当時の私は、そこに気がつくことは有りませんでした。再放送されたせいで、21世紀の今になって、ジュリー演じる松浪先生の志や思いやりの気持ちを、ようやく知ることが出来ました。ジュリーの演じた数多くの役柄の中でも、先生は特別の格別なキャラクターになりました。
今日は女性が圧倒的に多い職場で、男子と女子の更衣室、両方の掃除当番係りでした。毎回思うのは、男子更衣室をなんで女性が掃除せなあかんの?男子更衣室は男性がやるべきだ。といっても奴ら、絶対に掃除なんかやらないだろな。毎回そう思いながら、言っても仕方が無いと、あきらめの心境で掃除をしています。
いやいや、おかしいですよ、いくら女性が多くても男性更衣室ですもの!殿方にお願いしたいですよねー🤨入室の際、気使うし!
森さん、悪い人ではなさそうだけど、浅田真央さんにすぐコケ○とか、小池都知事に厚○粧とか..ひとこと多い人のイメージです..。小池都知事は別の人の発言でしたかね??
個人的には、情報番組のコメンテーターの発言時に、よく画面下にその方のプロフィールが出てきますが、女性の場合、大体 ○児の母 みたいな表記をされてるのがモヤッとします。勿論お子さんがいらっしゃることに、ではなく、どーして女性ばかりこれをアピールするの?だったら男性コメンテーターにも ○児の父 て、表記しようよ?、と思っちゃいます。親であることに男女の区別は必要ないと思います。
コメンテーターの方ではなく番組側が用意した紹介文だと思うんですが、どの番組もこういう差別的発言等しつこいくらいに報じるのに、なんだか矛盾してる気がします..ヒートアップな書き込みになってたらごめんなさい💦
松浪先生が現代にタイムスリップしてきたら、失望のあまり気がおかしくなってしまわれるのではないかしら?!
日本は先進国だと思っていましたが、女性蔑視の発言と言い、コロナのワクチンは外国製ばかりで、日本の医学力はそんなもんだったのねと思いました。
>『ジュリーは反体制を貫いているので、まずそういう賞はもらえないでしょうね。』
きっとジュリーに勲章は授けられない事でしょう。ジュリーもそれを喜ぶ人ではないと思います。でもファンとしては、他の人に勲章が授けられるたびに、ジュリーの方が凄いのに・・と思う自分がいます(^^;
>みあさん、コメントどうも有難うございます。
「更衣室の清掃」については、ややこしいことをいう人と思われるだけなので、口をつぐんでいます。
森さんは人間はどうかしりませんが、世界中に多くの人脈があるそうなので、こういう役割にはうってつけの方なのかもしれません。偉い方なので、いつも周りが忖度してくれて、自らが周りに気配り、心配りをすることがないのでしょう。
松浪先生が現代にタイムスリップしてきたら、おかしいとおもうことには、諦めずに粘りづよく、毅然とした態度で、おかしいと異議を述べられると思います。(^-^)
昔の職場で、上司1人、2人が、女子社員を呼ぶときに、[ちょっと彼女!]と呼ぶのです。だんだん気になって、ある時、仕事や、上司などに、意見を書く機会が、あったので、[人を呼ぶときに、彼女と呼ばないで名前を、呼んで欲しい。]と書いてやりました。
その後、その上司、私の前で、[あっ、彼女と呼んじゃいけないんだっけね!]だって!! おっ伝わった!と思いましたけど、ちょっと彼女!で動くかと思うと最低な上司だなと思って。同じく地方の営業所では、上司が、[さゆり!ちょっと][のぶこ!]とか下の名前で呼びつけてるから、[ここは、スナックじゃありまさせん❗]と
言ったとか。そんな私は、ずっと、○○ちゃんと上司、後輩も。
ふと[ちょっと彼女!]と呼ぶ上司を思い出してしまいましたわ。
ロッカー掃除は、男子も、やれや!と言いたいですね。
日本の女性は闘わない。
日常の中で長いものに巻かれて、面倒な人と思われたくないと思っている人が多いのではないでしょうか。
高校生の男の子でさえも、森さんと根本的に変わらないのではないかなと思っています。
コメントどうも有難うございます。
自分を呼ばれる時、向こうも呼び方に困るのかもしれませんが、「彼女」は嫌ですね。(-_-;) 時と場合によるでしょうが、名前の呼び捨ても、職場での呼び方ではないと思いました。
誰にも立派な苗字があるんですから、厳然たる仕事場では、それで呼ぶのが正しいです。
>『日本の女性は闘わない。』昔と比べたら、随分 声を上げる方は増えたと思いますが、もちろん叩かれる覚悟がいります。
面倒な人と思われたくないので、黙ってお掃除してます。高校生の男の子達は、80代の森さんよりも、意識は違ってきていると思いたいです。