鉢伏山に登る起点の牛伏(ごぶせ)寺に見事なスギの巨木があありました。
牛伏寺から鉢伏山に登るには、尾根筋道と沢筋道の2ルートがあり、その合流地点に巨木があり、ケヤキかと思いましたが、これはブナノキで、ここはブナノキ権現という地点、石碑もありました。
笹ヶ峰から苗名滝を過ぎて杉野沢温泉バス停の少し手前に杉野沢薬師があり、そこにこの大杉がありました。その説明によると
「この二本の大杉は、当市の天神社の大杉を除いては、最大のものとみられ、杉野沢の歴史上でも貴重なものということができる。推定樹齢600年、樹高35.5m(左)31.1m(右)」
となっています。
「この二本の大杉は、当市の天神社の大杉を除いては、最大のものとみられ、杉野沢の歴史上でも貴重なものということができる。推定樹齢600年、樹高35.5m(左)31.1m(右)」
となっています。
笹ヶ峰から苗名滝へ歩く途中、西野発電所を過ぎてすぐにこのカツラの巨木に出会います。カツラは笹ヶ峰から苗名滝へ歩く途中、西野発電所を過ぎてすぐにこのカツラの巨木に出会います。カツラは株立ちの巨木をよく目にする機会があると思います。
隠岐の島の最高峰大満寺山(608m)の登山道の途中にある窓スギと乳房スギの写真です。
西郷港から大満寺山登山口まで徒歩2時間そこから山頂まで2時間ほどです。マドスギの説明
「とても変わった樹形をしており、中央部に窓のような空間があることから、マドスギと呼ばれています。もともと何本かのスギ『合体木』で、心材部を中心に腐朽が進み、樹皮に近い辺材部の一部だけが残ってこのような形になった可能性が高いと考えられます。幹周11m、樹高23m、樹齢不明」となっています。
乳房スギの説明は
「幹は地上4~8mの部分で15本に分枝しています。それらの幹からは大小24本の根が垂れ下がり、その姿から乳房杉の名前が付けられました。乳房杉の根元には岩盤があり、必要な水分を地中から得ることが難しくなっています。周辺の湿度が高いこともあり、乳房杉は地上にある根から水分をえていたため、根がこのように発達しました。樹齢800年、樹高40m、幹周11mです。」
西郷港から大満寺山登山口まで徒歩2時間そこから山頂まで2時間ほどです。マドスギの説明
「とても変わった樹形をしており、中央部に窓のような空間があることから、マドスギと呼ばれています。もともと何本かのスギ『合体木』で、心材部を中心に腐朽が進み、樹皮に近い辺材部の一部だけが残ってこのような形になった可能性が高いと考えられます。幹周11m、樹高23m、樹齢不明」となっています。
乳房スギの説明は
「幹は地上4~8mの部分で15本に分枝しています。それらの幹からは大小24本の根が垂れ下がり、その姿から乳房杉の名前が付けられました。乳房杉の根元には岩盤があり、必要な水分を地中から得ることが難しくなっています。周辺の湿度が高いこともあり、乳房杉は地上にある根から水分をえていたため、根がこのように発達しました。樹齢800年、樹高40m、幹周11mです。」
隠岐西郷港から徒歩30分ほどの所にある玉若酢命神社の境内にある「八百スギ」国指定天然記念物、樹齢千数百年、樹高約30m、胸高周囲約11mです。
沼田駅から坂道を登って徒歩20分ほどの所にある沼田城跡は広くて、移築された旧生方家住宅などあり、桜の巨木がたくさんあり、桜の時期に来たらいいだろうと思いました。ケヤキの巨木もかなりありました。
写真の御殿桜(エドヒガン)は樹齢400年だそうです。
写真の御殿桜(エドヒガン)は樹齢400年だそうです。
湯河原駅から徒歩10分ほどのところにある産土八幡神社のクスノキです。樹齢600年 樹高25m 幹回り6.3mです、普通これぐらいの巨木になると、どこか腐っているところがあるのですが、見当たりませんでした。観光案内書でもらった湯河原散策マップに産土八幡神社は載っていますが、このクスノキについて記載されていないのが残念です。
越後湯沢駅から徒歩15分ほどのところにある熊野神社の杉です。参道の杉と境内にある杉がりっぱです。
神社自体はごく普通の小さなものです。
神社自体はごく普通の小さなものです。