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木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

皇居東御苑の鯉

2016-10-29 13:56:27 | その他

 皇居東御苑の庭園の池に、なかなか面白い姿の鯉が泳いでいるので、写真に撮りました。大きなヒレを優雅になびかせて泳ぐ姿は、鯉というより、巨大な金魚のようです。さすが、皇居にいる鯉は、普通の庭園にいる鯉よりもはるかに値段が高いものなのだろうと想像できる。こんな姿の鯉を見たのは初めてなので、最近開発されたものなのだろうか。
 ウィキイペディアで「ヒレナガニシキゴイ」で調べると、この鯉の由来がわかりました。
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製縄機

2016-06-15 15:14:32 | その他

山梨県の塩山駅を下車、すぐそばに甘草屋敷があります。幕府上納と小石川薬園で栽培する際の補給源のため、一反十九歩〈約1055㎡)という免税の甘草園が設立された場所です。その屋敷の物置に写真の製縄機がありました。最近は稲わらで作られた縄を見ないですが、今考えると、とても環境にやさしい縄という気がします。かなり使い勝手の悪い縄ですし、強度もそれほどよくないので、無くなってしまったのは、仕方ないともおもいますが……。
 右側の二か所の足ひれのようなところから稲わらを差し込み、より合わせて、製縄機と書かれたところに巻き取る構造になっています。
 その奥に写っているのも、少し小型の製縄機です。
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鳥海山、新山山頂の岩

2015-09-01 17:15:28 | その他

  鳥海山の最高地点の新山の岩を見て、これは「溶岩」がモクモクと出てきて、固まったものだと思いました。こんなにきれいに層を形成している岩をあまり見たことはありません。こんなによく観察できるのは、この山の噴火がまだ新しいものだからだろうと、ウィッキぺディアで調べたら、1801年に噴火し、新山になったようです。ちなみに、1974年に 新山の東から水蒸気爆発がありました。
 鳥海山も御嶽山のような危険性があるとは、思いませんでした。


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2015.7.15  朝の4時45分撮影の妙高山

2015-07-17 07:43:23 | その他

 朝4時半に燕温泉を出て、誰でも入れる露天風呂「黄金の湯」あたりから撮った妙高山です。ここから歩いて4時間半ほどで山頂に着きました。山頂に着いたときは、下の方は雲に覆われて、いい景色を見ることはできませんでした。
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ひどい景色になった浜離宮

2014-01-23 15:22:04 | その他

 西洋の庭園も同じかも知れませんが、日本庭園を歩いていて感じたのですが、この場所、たとえば橋の上からの景色がいいでしょうとか、築山の頂上などから、池の全体が見渡せ、木々や石の
配置のバランスがうつくしいでしょうとか、庭の創った人の意図を感じることができまると思います。日本庭園はそういう地点をいくつかつくって、景色を楽しむようにできているものだと思っています。この浜離宮の写真をみてください、背景にある巨大なビル群が、庭の景色をぶち壊しています。東京は巨大なビルがあっちこっちにできていますが、巨大なビルが林立する景色は美しくない。余白を大切にするのが、日本文化の特性だとおもうのですが、このビル群の林立は、日本人の感性に合っていないように思います。短期的な経済性を追求すると、都会はすべてこのような景色になっていくのでしょう。原発だってそのような価値観でもって、推進されているのだと思います。何万年も原発のごみを安全に保管する経済性を考えたら、割に合わない電源だと思います。
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貫前神社(ぬきさきじんじゃ)のスダジイ

2014-01-09 14:55:14 | その他

 貫前神社は、なかなか面白い構造になっています。参道の階段を上り、大鳥居・総門をくぐると、今度は石段を下ったところに、本殿がある。 このような神社は「下り宮」・「下り参りの宮」とよばれている。ウィキペディアで調べれば、詳細な解説と写真が掲載されているので、そちらに任せるとして、その神社に怪異なスダジイがありました。説明によると「樹高15m、根回り4m、枝張り東西20m、南北18m、樹齢千年と推定される。
 樹幹は、数本の枝幹が成長し合わさり一体となったもののようで奇異な形をしている。
 この樹の由来については、明らかではないが、貫前神社の社域内にあり、神社の歴史との関係も深いと考えられる。
 現在も樹勢は旺盛で、他に類を見ない巨木であると同時に木木でもあり、貴重な天然記念物であるということができる。」となっていました。
 ぎょっとするような姿をしています。
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休暇村 南紀勝浦からの朝日

2014-01-01 11:54:44 | その他

 12月中旬、休暇村南紀勝浦の窓から望める朝日です。部屋の窓から、水平線から登る朝日が望めるなんて、とても幸せな気分になります。お正月に、ここに泊まるのは難しいでしょうが、部屋から昇る太陽を拝めるのには、とてもいいところです。
 新たな年を迎える、めでたい写真を載せました。
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羽根沢、線ヶ滝、荒船山、三ツ瀬と歩く(その3)

2013-11-18 13:50:42 | その他

線ヶ滝登山口から星尾峠に出、経塚山に出るつもりだったのですが、宿のご主人からその道はまだ荒れているとのことで、威怒牟畿不動経由の道を歩きました。写真は岸壁の溝の部分にお堂があります。ほぼ全壊状態ですね。面白い名称のお不動さんですね。どんな由来があるのでしょうかね。説明によると
「この堂は寛延3庚午年(1750)吉祥寺27世光海阿闍梨が建て、滝にうたれ斎戒沐浴して不動明王に仕えた、明王は釈迦牟尼如来の使者として現世に現れる。左手の羂索は仏法守護と衆生済度し右手の剣は知恵を与える。大正初期までは近郊の参詣者多く、行者大沢一心は有名。この地を訪ね祈れば諸願成就する。本尊は吉祥寺に安置され4月28日は縁日で賑わう」となっていました。残念ながら名前の由来はありませんでした。
 線ヶ滝から不動までは徒歩50分ほどです。
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鳳来寺参道の若山牧水像

2013-09-16 13:06:33 | その他

 若山牧水は国語の教科書に
 幾山河 越えさり行かば寂しさの 終(は)てなむ国ぞ今日も旅ゆく
 白鳥は 哀しからずや空の青 海のあをにも染まずただよふ
この2首が掲載されていて、暗記したことを覚えています。なかなか言葉の調子がよく、そこに書かれている風景が想像できて、わかりやすい歌だと思いました。今読むと哀愁があり、風景を見ながら人生について思いをはせる作者の心境が感じられます。説明によると
「若山牧水は、明治から大正にかけてのころの有名な歌人です。若いころからいろいろな傾向の歌をつくりましたが、とくに晩年は自然を愛し、素直な心情を歌にしながら、酒と旅を楽しみつつ生涯を終えました。大正13年7月、鳳来寺を訪れ医王院に五日滞在しました。そして、大正15年6月、再び鳳来寺を訪ね、小松家一泊しました。牧水が鳳来寺を訪れた時に 
 仏法僧仏法僧と鳴く鳥の 声をまねつつ飲める酒かも
 という歌を刻んだ碑が、松高院の上の左側の岩の壁にはめ込んであります。……」
 となっていました。像の作者は保田井智之でした。 
ウィキペディアによると、「大の酒好きで、一日一升程度の酒を呑んでいたといい、死の大きな要因となったのは肝硬変である。」と、なっていました。1928年9月17日 満43歳で没しました。明日が命日ですね。
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なんだ、これは!マダニにかまれていた。

2013-05-20 18:27:06 | その他
 風呂に入っていた時、ふと脇の下の腕がわに、イボのようなものが突き出ていました。直径3ミリほどの平べったい楕円形の青みがかった肌色の物体。なんだろうとつまんで引っ張ったり、ねじったりしたがとれない。無理に引っ張ったりしたら、肌が破れてしまいそうなので、取ることをあきらめました。しかし、奇妙な形のイボだ、これはどうしても取り除かないと気持ちが悪い。そこで、風呂から出て、爪切りにはさんで、切除しようと肌とイボの接合部をよく見ると、黒い剛毛のようなものが生えていました。痛みを覚悟して、爪切りに力をいれて、切除しました。まったく痛みはなく、血も出ませんでした。切断部をみると、黒いトゲのようなものが残ったので、刺抜きでそれを引っ張ったのですが、抜けませんでした。切り離した物体は、ダニでした。
 ダニで画像検索したら、どうもフタトゲチマダニというダニのようでした。ダニにかまれて死亡したというニュースを知っていたので、ちょっと心配になりました。ウィッキペディアで調べたら、その病名は「重症熱性血小板減少症候群(SFTSウィルス)」という名で、潜伏期間6~14日で、致死率が10~30%と出ていました。
 もう2週間がすぎましたので、大丈夫のようです。また、このダニを皮膚から取り除くのはむりのようで、皮膚科の病院で取ってもらうしかないようです。素人が取ると、噛み付かれた顎が皮膚に残ってしまうようです。でも夜中に気がついて、血をすわれ、翌日病院へ行くまでほっとおくのも、気持ち悪いですよね。結局のところ、夜中に気づいたら、爪切りやカミソリで切除するのが適切な処置ではないかと思いました。そのあと、病気が心配だったら皮膚科にでも行って、相談したらいいかもしれません。
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