秋田県能代駅から歩いて15分ほど、能代市役所のそばにある中央近隣公園の中に大きなケヤキを見つけました。傾いている巨木はなかなか出会うことがありません。だいたい傾いていると、嵐などで倒れると、予想できるのですが、この木は何とか踏みとどまって、巨木に成長できたようです。写真の左側、根元部分は少し空洞化していましたが、でも樹勢は衰えていないようです。説明によると「西光寺跡のケヤキ 西光寺は天正2年(1574年)に開山したと伝えられますが、この地に寺地を定めたのは寛文6年(1666年)のことです。そのころここは湿地帯でしたが、そこを埋め立てて御堂を建立しています。その後、境内を整備するために植え立てられた木々のうち、今に残るのがこのケヤキでしょう。樹高10mを越え、樹齢は300年以上と思われます。菅江真澄が文化3年(1806年)に著した『霞むつきほし」にそれらしい風景が描かれています。」となっていました。
秋田県能代駅から歩いて15分ほど、能代市役所のそばにある中央近隣公園の中に大きなケヤキを見つけました。傾いている巨木はなかなか出会うことがありません。だいたい傾いていると、嵐などで倒れると、予想できるのですが、この木は何とか踏みとどまって、巨木に成長できたようです。写真の左側、根元部分は少し空洞化していましたが、でも樹勢は衰えていないようです。説明によると「西光寺跡のケヤキ 西光寺は天正2年(1574年)に開山したと伝えられますが、この地に寺地を定めたのは寛文6年(1666年)のことです。そのころここは湿地帯でしたが、そこを埋め立てて御堂を建立しています。その後、境内を整備するために植え立てられた木々のうち、今に残るのがこのケヤキでしょう。樹高10mを越え、樹齢は300年以上と思われます。菅江真澄が文化3年(1806年)に著した『霞むつきほし」にそれらしい風景が描かれています。」となっていました。
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