今現在勤める職場を離れる決断をしたのは、13ヶ月前・・・
いやもっと前だったっけかな。
知人を通じて様々な方向を検討していたが、結局は、横滑り的に移動する段取りを取り付け、今に至る。
そう、今の職場で働く最後の年。
このことは、同僚にも話していないが、最後の年であるのに本来の職場にいないというのも不思議なものだ。
タイトル通り、オレの移籍話も”鬼が笑う”話にならなければ・・・とも願う。
まあ、この「鬼が笑う」というワードについて思い出したこと。
2ヶ月ぐらいまえに、同僚(後輩)たちと平成21年度の人事について、
ある程度知っていたオレは、一人の後輩を面白半分で
「チミは、○○に異動らしいから、引継やっておかないとイカンねぇ~」と
脅したら、キャツの顔面が真っ青になったことを思い出した。
いわゆる”鬼”の立場を利用したイタズラだったのだが、
彼は、ある程度覚悟していたためだろうか、いつも明るいヤツが大人しくなったことが印象的だった。
当時、悪いコトしたなぁと思ったものだが、いざフタを開けて内示が発表された日、
彼から連絡が来るまえに
「脅かしてスマンかっての。もう夏から知ってたんじゃ。」と
ワビを入れた。
勿論、お互い笑ったのは、いうまでもない話なのだが、
しかし平成22年度は、オレが移籍するという話について、どこぞの鬼が笑っているのかも知れないなと疑心暗鬼になっている自分がいたりする・・・・。
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■おまけ
「鬼が笑う」
この諺(?)、使い方を間違っていないだろうなぁと不安になって調べてみたんだけど、概ね間違っていないようだったので安心している。
⇒ 「鬼が笑う」について、関連リンク先はコチラ
(わかりやすく、そしてもっともらしい解説がしてあるぞ)
なお、訪問した このリンク先で面白い記事があった。
「どうして来年のことを言うと鬼が笑うのですか?鬼と言えば節分だけど節分に関係があるのかな…??」
こういったタイトルから、フォローがズラズラっと続いている中・・・・
「どうして節分には、鬼退治をして、豆を投げるのか?」と
いうことに豆知識らしき解説がレスされている。
その文章を抜粋すると・・・・
死の象徴である鬼が一番嫌うものは生です。
生は生まれることであり、女性生殖器からです。
鬼退治には女性生殖器にある豆のようなものを、
たっぷり投げつけてやればいいのだ。
ということで節分の豆まき(鬼=邪悪なもの退治)が普及しました。
・・・って、ホント?って記事でしょ?
これについて、ウラをとるつもりはないので、読んだ人の感性にお任せしよう。
本当の話なら、目から鱗。
ただ、ひとついえるのは、小さいお子様から、豆まきについての質問を受けたら、
この話は出来ないな
そう思ったけどね(笑)