千葉での釣具店事情

近年、めっきり街の釣具屋さんを見なくなった。
一時、釣りのブーム自体が減少したことにも関係するのだろうが、やはり大型店舗の進出で出番が無くなってきているのかも知れない。


オレも釣りを始めた頃は、家から一番近いところでは、チャリンコで３分くらいのところに存在したのだが、社会人になったころにはクルマで３０分走らないと釣具屋はなく、社会人となって２０年以上たった今では、稲毛にある「上州屋」 、蘇我にある「釣り具のポイント」 、東千葉にある「キャスティング」 といったお店まで買いに行っている。


なかでも蘇我グローボ内にある「ＰＯＩＮＴ」は、最近一番通っているお店であるのだが、仕事の帰りでも土日でも立ち寄りやすく駐車場もデカイところも気に入っている釣具屋である。


なにより、売り場面積の割には、個人的に品揃えが充実していると見え満足しているところなのだが、先だってトラブっていたガイド穂先周辺の修理も、ものの１０分ぐらいで直してくれた（修理代400円ちょっとかな、工賃210円を含む）ところも気に入っている。


ただこの店舗、間違ってフクダ電子アリーナにてサッカーでもやっているタイミングにかち合うと、近づきにくくなる。
サッカー観戦者は、グローボを含めた近隣商業施設に駐車しないよう指示されているのだが、マナーの悪い輩は必ず出現しており、一般客にかなりの迷惑を掛けている。


最近は、各駐車場の出入り口に監視員や警備員を配置したり、２時間制限を課したりしているようだが、一部のアタマの悪いヤツは後を絶たないようであるが。（堂々とユニホームを着てスタジアムに向かうヤツもいるし・苦笑）


まあ、そんな弱点もある同店だが、ポイントカードのシステムと生エサ以外なら、ほぼ100点の釣り具ただと思っている。
また、同じ国道１６号沿線に、釣り具のキャスティング市原店が、旧ナムコのゲームセンター跡地に開店した。
ここはチョー大型店舗であって、新規開店時は開店渋滞まで引き起こしたぐらい客が押し寄せた店でもある。


つまりは、一時失い掛けた釣り人人口も近年の「釣りガール」増加に伴い増えてきているのかも知れない。
女性人気も最近実感したところだしね。


ここのところ県内釣具店の増加に喜んでいるオレである。
特に千葉から内房沿線に増えたことは嬉しい。


そして、今でも日本人の趣味No.１は釣りであるからして、みんなマナーを守って釣りを楽しんで頂きたいし、楽しもうぜ！




◆おまけ◆


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