Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

言われてみれば、たしかにそうかも

2011年09月05日 18時00分00秒 | Weblog


高岡蒼甫、フランスの新聞で話題に!韓国報道に言及し「日本ではK-POPが席巻、水戸黄門が終了しコンテンツが低迷」


この彼がどんなつぶやきで世間を賑わせ、所属事務所も追い出されることになったかの経緯は、それと無く知っていた。
当時は、芸能人の失言ネタにしか思わなかったが、実はよく理解できなかったことも理由でもあるし、彼自身にあまり興味がないと言うこともあって、この事情についてまでは無関心だった。


だけど、この海外報道でその意味を強く知ったわけだ。
フジネットワークに言及するのはいかがなモノとして、韓国人のミュージシャンや俳優などが、毎日、日本国内のニュースで流れ最近ではむしろ見ない日はないという現状に、彼はなにか言いたかったのかな?と考えるようになった。


冷静に考えれば、たしかに彼らの勢いや人気は物凄いモノがある。
ここまで韓国系のドラマや音楽が日本で席巻することになるとは、数年前の日本では考えられないことだ。


逆にこれほどまで日本人が、韓国で活躍しているのかと尋ねれば、おそらくそうではない。
つまり、このブームは来るべくして来たように思う。
そして、ただ単に「今の日本人が求めるニーズにうまくハマっている」だけだと思っていたが、もうそれも違うのだろう。


以前も少し、韓国出身のスラッガーであるイ・スンヨプ選手(ロッテ→読売→オリックス)における日本語の順応性をここのブログで語ったことがあるが、とにかく日本で活躍する韓国人の多くは日本語に堪能だ。
頭が良い、それだけでは計り知れないほど彼らの感性・感受性が豊かなのだと思うし、柔軟性も上達も早そうなイメージを持つ。


逆に日本人がそれだけ韓国語を流暢に話せるタレントがいるかと聞けば、某アイドルグループの彼しか思いつかない。
つまり、彼らは日本で活動するために、日本人が考える以上に勉強している。
ルックスを含め、そのような実力があるなら、日本での活躍は必然だったのかも知れない。


また、日本人が望むこと期待することというよりも、日本人が持つ心の弱いところを彼らがピタッと埋めているのだろう。
オレは、最近の韓国ブーム再燃について、そのように感じているのだが、、、、本題に戻ろう。


水戸黄門が終わった。
これがどのくらい大きなコトか、発表があったときはなんとも思わなかった。
しかし、このニュース記事を見てハッと気づいた。


たしかに、水戸黄門が終わったことは、最近のK-POPブームと関連があるかも知れない・・・・と。
日本が情けないのか、日本のプロデュースも韓国頼みなのか、韓国のプロデュース力が勝るのか、それは分からないけど、どんどん流入してくるKの波を、高岡氏は危惧していたのかも知れない。


日本の文化象徴まで脅かすくらいの勢いについて、思うところがあったのかも知れないね。
・・・・・でも、高岡夫婦で共通している考え方として、「日本が嫌い」って言ってなかったっけかな。


ニッポンへの愛は、変わったのかな、まイイヤ。
オレは、もう少し静観していようと思う。





コメント
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