【これはビーツのセトリの話】
この日は5/21の日曜日。
夕方から夜にかけて、ちょっとPCに向かって作業をしていたとき、ふと合間に気になったんだ。
「ビーツの今ツアーファイナルっていつやるんだっけ?」
とね。
そう、先日の記事にも告白したとおり、エンリケ氏のビーツ復帰ニュースの案件から、個人的にまたグッとライブ参戦熱が上がっていたからね。
調べたら、ふんふんなるほど6/17(土)ね。
この日予定はあるものの新宿だったら十分開演時間に間に合う感じだった。
そこで今ツアーのセットリストは、主にどんな構成が中心なのか気になったので、公式HPからチェックしていたら・・・・何気なく調べていたのに、ここで衝撃の事実を知ることになったのだ。
【それは突然知ることになる】
過去ログでも語ったけれど、今ツアーは開幕戦の千葉への参加はマストとして、行けたら姫路、もっと行けたらファイナルの新宿まで行くことまで想定していた当方。
加えて今ツアー中に発表されたエンリケの電撃復帰によって、名古屋への参加も目論んだほどだったが、あいにく“先立つもの”が追いつかず「ファイナルだけは都合付けよう」と算段したのは本ログのとおり。
そんななかでセットリストを注意深く眺めていたら、全会場において、実は戦況がそれぞれ非常に似通っていたことに気づいてしまったんだ。
【ライブはナマモノだというけれど】
もともと自分にとっては1ツアー当たり1~2回の参戦が基本であり、2本を超えての参戦することは稀なことだった。
もちろん個人的な財政的な事情もあるのだけど。
その大きな理由は、ビーツのツアーの多くが南関東(近年だと主に千葉)で開幕戦を行い、地方を回ってファイナルを都内(近年だと主に新宿)でやるため、行けて2本になるのはオレにとって至極普通のことなのだ。
よって、同ツアーにおいて「ほとんど同じセトリでプレイされている」ことを原則として知らなかったわけ。
でもさすがに、新アルバムを引っ提げてツアーを回る時は、そうなりがちであることも理解していたのだけど。
【だけどあまりにも・・・では?】
まず、今ツアーの前半戦のセットリストを調査して下表にまとめてみたのでご覧いただきたい。
(上表らは、THE STREET BEATS公式HPより引用し加工したものです。)
これをご覧いただければ分かるとおり、全会場においてアンコールを含め、必ず19曲ちょうどが披露されている。
(ただし京都までのツアー前半戦に限る)
このことは千葉での参戦時に「アンコールを1回でやめてしまうのでは?」と感じた疑問のリアクションは「おまけのアンコールを含めてあと2曲で終えるため」だという規定の演出であることが理解できた。
また、開幕戦の千葉で披露された楽曲中、その3割が横浜仕様に変更されたものの、千葉と横浜以外の会場でプレイされた曲は、千葉と横浜で披露した曲だけでまとめられていた。
しかも見事なまでにアンコールの楽曲まで・・・ね。
これほどまで、曲数までピッタリ揃えられたツアーは、おそらく他にないはず。
【姫路と京都はリストも同じだった】
上表を眺めていただければ分かるとおり、姫路は「千葉と同じリスト」であり、京都は「横浜とリストも曲順も同じ」だったという衝撃の事実が判明。
当然、会場も違えば客層も音響も演奏自体もありとあらゆる雰囲気が変わってくるものだが、たとえばオレが今回無理してでも姫路に参戦していたら、オレはどんな気持ちになったのだろうか。
また、同表の最右列には、今後のプログラム推測も想像して表記してみたが、おそらくこの予想どおりのセット結果になるものだろうと容易に想像がついたということで。
【答え合わせは6月末に】
これほどまで、ビーツのセットリストを調べて公開することになるとは思わなかった。
あと、公式HPでは次のツアーが発表されている。
個人的には、今回の結果を受けて当ツアーに参戦するつもりはないが、真夏に“マニア”が開催されるようなら無理してでも参戦したいと考えているし、ビーツへの愛は変わるものではないことを申し添えておきたい。
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