【これには当然驚いた】
5/8付けで標題のとおり、元メンバーでバービーボーイズのベーシストだったエンリケ氏(以下、「同氏」という。)が正式にTHE STREET BEATS所属となったというニュースが飛び込んできた。
もちろん、このニュースを見た瞬間、そうかビーツもこれでひとつの不安が解消されたなぁと思うのと同時に、これでTHE STAR CLUBのヒロシ氏がビーツでプレイする姿は本当に“よほどのことがない限り”その機会はほぼ無くなったことを意味することでもある。
当然、前者のほうが個人的には嬉しいビックニュースではあるけれど、後者の方は「それはそれで」ちょっと寂しくも感じたワケ。
でも、まずはビーツを応援する身としては、ヒロシ氏や同氏を含めビーツの「益々の発展と御活躍」を祈念するしかないワケでもあることに変わりない。
(上図はビーツの公式ツイッターより引用したもの。雰囲気的にそんな空気がなかっただけに・・・驚いたなぁ。)
【とにかく沁みたエンリケのコメント】
オレ、ほんとに歳取ったなぁと感じたのは、エンリケの正式コメントで涙したことだよ。
しかも、その現場にオレも居たしね。
そう、姫路のあの日よ。
無理してでも行ってよかったと思うし報われた気持ちでいっぱい。
そして何より、エンリケから発せられた「十代の衝動」というフレーズと「自分が自分であるための当たり前のために選択した」という決断事由に感動。
メンバーの入れ替わりがありながらも決して立ち止まらなかったビーツへ、そして今やメジャーバンドでもないビーツへ掛け値なしで同氏が帰ってきてくれたことに、痺れないわけがない。
【エンリケの正式コメント(公式HPより引用:原文ママ)】
☆エンリケ THE STREET BEATS加入コメント☆
Hello Again !!
昨年の秋、再びビーツのステージに立たせて貰った際、一瞬で過去と現在が繋がり、持てる力のすべてを出しきるロックンロールの真髄というものを思い出すことができました。
まさに十代の衝動が今の自分を形作り、導いてくれている。
我が人生、今のところ悔い無し!
だけど、ロックンロールは一人じゃできない。
信頼できて、同じ価値感を分かち合える仲間と、それを受け取りパワーを投げ返してくれるオーディエンス、支えてくれるスタッフ。
ビーツは立ち止まること無く、その全てを大切に守りながら、力強く存在し続けてくれていた。
ここから先、共に旅を廻りながら、更に良質で生き生きとしたライヴと楽曲を共に作っていけるチャンスを逃すわけにはいかない。
そう、オレがオレであるための当たり前を選ばせてもらいました。
でこぼこ道をビーツの一員として進み、残された時間の限りロックンロールを突き詰めていきたいと思ってます。
まずは皆さんの為に、自分の為に、ザクザクとビートを刻み続けることで恩を返していきたい。
今後ともよろしくお願い致します!
エンリケ
I Love THE STREET BEATS
【自身のTwitterでも報告】
<こちらも公式より引用>
(エンリケ氏の正式コメントによれば、ゲスト参戦一発目、つまりあの姫路でのライブで大きく感じるものが同氏にはすでに湧き上がっていたということになる。それをこちら側が知っただけでも熱い気持ちにならないわけがない。)
【これにSCのヒロシ氏も反応】
<こちらも公式より引用:リツイート>
(多くは語らずとも素早いレスポンスで特段のコメントもなくこのニュースをリツイートしたヒロシ氏。すでに単なるゲストベーシストではない絆がOKIやエンリケとあるわけで、すでに公式発表がある前に彼はその事実を聞かされていたようにオレは考えている。)
【実は今後もあまり変わらない?】
ここまで騒いでおきながら「それはないだろう」と言われそうだが、エンリケが自身のツイッターでも「これまでの活動も継続する」としているので、たとえばバービーボーイズでの盟友いまみちともたか氏とのライブや自身の展開するバンドもそのまま続けるとしていることになる。
つまり、ただいまビーツはツアーの真っ最中だが、4月の後半から5月の後半までポッカリとスケジュールが開いていることに案外多くの人が気づいていなかったのではなかろうか。
これってビーツがフルメンバー揃っていたころにはあまり考えられないスケジューリングなのだが、エンリケの活動を見れば一目瞭然で、その期間にこそ同氏は精力的に活動していたワケ。
だから、今後もこういうことは優先順位が変わることに多少はなっても「あまり変わらないのではないか」というのはそういうことである。
【こうなってくると名古屋が激アツじゃないか!】
同氏のビーツへの正式加入が決まって一発目のライブが、それこそ5/20にあの名古屋であるわけだよ。
いやぁ、このライブは激アツ必至だよなぁ。
もう当日券で飛び込んでやろうとかとも思ったが、残念ながら先に予定もあるし先立つものもないんだよな。
これは悔しいが、こうなったらツアーファイナルの6/17新宿は、もう参戦がマストになったな。
予定的に厳しいが、もう行くしかない。
そう、ビーツのエンリケへ会うために。
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