Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

鹿児島「豚とろ」にてラーメンを喰らう

2020年02月22日 23時59分59秒 | Weblog

鹿児島ラーメン 豚とろ 天文館本店


【はじめに】


過去ログからの流れだと、バナナマン日村氏は「こむらさき 天文館店」でラーメンを食していたのだけど、「こむらさき」だったらほかでも食べられるということとキャベツたっぷりのラーメンは、ボリューム的にきっと当日は食べきれないだろうという判断から、ほかのご当地ラーメンを計画していた。


(早い昼ご飯にガッツリのカツ丼を食べるわけだから、遅い昼飯とはいえラーメンを食すという強行軍だから、どちらも控えめに食べながら鹿児島の食を満喫したかったんだよねぇ。)


そんなところに鹿児島市内で食べられる鹿児島ならではのラーメン屋さんをググっていたら「豚とろ」という名前のラーメン屋さんが目に留まったんだ。


先では黒豚とんかつを食している流れだから「また黒豚?」って突っ込まれそうだけれど、鹿児島味の濃厚とんこつを食することで、鹿児島グルメの一角に過ぎないがトンボ帰りツアーの名目の一助とすべく当店への往訪を決めたわけだ。


【連日行列必死の人気店らしいが】


高見馬場のバス停を降りて5分ほど歩いて天文館のほうへ折れていくとこの店はあるのだけど、計画以上に時間的な余裕がめちゃくちゃ出来ていたんだ。


だから、30分くらいは余裕で並ぶつもりだったから、そこで腹ごなしをするつもりで現地へ向かうと昼時のピークを過ぎていたのか、座敷に1グループ、カウンター席は客なしの状態だったというww


店内に入ると食券を買うよう前客が求められていたため、それを見るようにして自分は煮玉子ラーメンをチョイスした。
っていうか、店員さんの視線も気になって、ゆっくり選ぶ余裕もなくてチャーシュー麺系の狙いだったのに思わず左上のボタンを無意識に押してしまった。


時間の余裕があるから酒でも軽く飲んでおこうかと券売機に目をやると大びんのビールしか設定が無いようだったので断念。
(ラーメンのような炭酸系を入れたら、それこそラーメンが入っていかなくなる恐れもあったしね。)


ほかの客には麺の硬さのお好みを確認していた店員さんがオレにはなぜか聞いてくれなかったということは、明らかに観光客のテイをオレはしていたのかもしれないなぁと考えつつ(笑)


客も少なかったからか、店内を一回ゆっくりと見回すくらいの時間で発注品が提供されたのだった。


(小さいお店に似合わないような大きな券売機が入ってすぐ右手にある。その左上にある鉄板メニューであろう煮玉子入りを思わずチョイスしてしまったんだよなぁ。)



【見た目以上にあっさりしていながら・・・】


スープは豚骨色の白濁系だが、さらっとしている。
なおかつ麺は細くてふわっと縮れている。
(中太麺ではないのであしからず。細中太麺といったところかな、とてもよくスープとなじむよ。)


チャーシューは持つと崩れてしまうほどトロトロで、まさに「豚とろ」状態。
豚骨特有のにおいのほとんどないのに、スープをすすってみるとあっさり風なのにコクがあって後味よく胃袋へ流れ込んでいって行ってしまった。


替え玉でできるようだったが、スープがこれほど美味しいと替え玉が出来上がるまで待っていられるかもオレなら自信がないと考えたほど、ラーメンを食べ進めてしまった。


とろっとろのチャーシューと麺がするすると進む味わいだけで大満足だったのだけど、気が付いたらスープも(案の定)一気に飲み干してしまっていた。




(チャーシューがとろとろで脂身が特に美味しかったのは、黒豚が鹿児島で美味しいということを先の六白で証明済み。しかも、細中太麺自体の噛み応えと豚骨スープの相性も抜群で、箸が一度も止まることなく食べ進めたことは素直に認めよう。)


後味も嫌な塩気など残らないし、本当に最初から最後までおいしくいただけたのは間違いない。
人気店である理由は十分理解できたし、周りの客らもスープまで全員が飲み干していたのは、印象的だったなぁ。


【あとがき】


人気店なのに繁忙時を超えていたから、客も少なくゆっくり飲食できたはずなんだけれど、慌ただしくササッと掻き込んでササッと退店したんだわ。


その理由は、小さい店であることもその理由だけど店員さんらに監視されてるようでとにかく視線が気になったんだ。
そんなに関東出身っぽい日本人観光客のデブが珍しいとも思えないからねぇ。


それって、オレの気のせいかと思うのだけど、一人で行く店として慣れるまで時間がかかりそうな店かなぁというのが素直な感想だよね。


味は抜群だったけれど、次は一人で行こうと思わないかも。
テーブルにあった大根の漬物も気になる視線から食べられなかったし、なんとなく居にくい雰囲気は、個人的に苦手だったかな。


あ、そうそう。
興味がある方は、お土産用として持ち帰り用のラーメンがお店や空港、通信販売でも展開しているようなのでよかったら一度試してみては????


https://www.tontoro-ramen.com/



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