【はじめに】
先般の能登半島地震について、被災された方をはじめとする多くの方が大変なこととなってしまい、衷心よりお見舞い申し上げます。
加えて亡くなられてしまった方々におかれましては、ご冥福をお祈り申し上げますとともに、そのご家族の方々に、心よりお悔やみ申し上げます。
また羽田で起きた日航機衝突事故も、当該地震がなければ生じなかった事故であるということで、関係者の方に対して併せてお見舞い、お悔やみを申し上げます。
【本題】
こちらのブログでいくつか予告していたとおり、今月は沖縄から小松空港経由で高山へ入るという旅を企図していた。
しかし、石川県を中心とするエリアについて甚大な被害が生じ、いまだインフラも回復するに遠い状況。
なによりまず、生き埋めになっている方がまだいるということなので、部外者はむやみに近づくのをやめ、救助や諸々回復のために協力する必要がある。
そのため、自分自身もこの旅行自体を延期しようかと悩んでいたが、その翌日に発生した日航機の事故も重なり、沖縄から小松空港への移動に際しJAL系の便の利用は完全にやめることを決めた。
また、隣県の岐阜北部にある高山での被害はほぼなかったということから、中部空港経由で高山入りし、とんぼ返りで名古屋へ戻って帰京するというルートへ旅程を変え、企画は実行することにした。
【北陸方面との兼ね合い】
小松空港からの金沢までの高速リムジンバスや、金沢から高山に向かう高速バスは、遅延の可能性があるものの運行中だという。
だけど、こんな時期に自分らがそのあたりをフラフラして、万が一にも余震により被災でもしたら、地元の人たちに対してホントにいい迷惑となる存在になりかねない。
そのあたりも加味して、せっかく発見して楽しみにしていた、最初で最後の北陸ルート利用は回避したが、JAL機の事故について、巻き込まれ事故であるのに乗客全員無地脱出の経緯には深く感動したこともあって、JAL自体の利用回避はB行わないことにした。
【ゆえに那覇と高山にはいきます!】
以上の判断によって、本来の目的である那覇と高山では旧知を温めつつ、高山をラストとする挨拶回りもこの旅程変更によって敢行できそう。
ただ無事で回れるかどうかはわからないが、なるべく北陸方面に迷惑をかけずに、わずかながらだが日本航空へ少しは貢献できそうだ。
また、この予定変更でどのみち15000円ほど飛んでしまったものの、旅行に行かないという決断をしたらその金額では留まらなかったことを鑑みると、どのみち行くしかなかった旅行であり、北陸まわりは机上で見つけた空論であったものだと理解することにしよう。
まずは、いつか語るであろう「沖縄→高山」の旅日記について、続報をお待ちください。
(この図で示した旅程は、いずれもJALのキャンペーンで結構苦労して入手した激安チケット。しかし、下段のほうはキャンセルして名古屋まわりのうえ、他社便の利用へ変更した。上段の旅程も羽田のC滑走路の状況によっては、まだ回避される不安は消えていない。まあそうなったら、いよいよこの旅行は行くべきでなかったものとして判断するしかない。)
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