Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

神・第百四十六弾 「奈良県護国神社」

2020年12月06日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記

 奈良県護国神社 (奈良市古市町鎮座

★★★★(4.0)


住所:奈良県奈良市古市町1984

最寄駅:JR奈良駅もしくは近鉄奈良駅から路線バスで15分ほど「護国神社」バス停から徒歩7~8分。


駐車場: 敷地内に大きな駐車場あり。

HP: http://www.narashinsei.com/search/%e3%83%8a%e8%a1%8c/%e5%a5%88%e8%89%af%e7%9c%8c%e8%ad%b7%e5%9b%bd%e7%a5%9e%e7%a4%be/

社務所: 社殿に向かって左手にある

御朱印: 社務所兼授与所で頂ける

 



奈良県神社庁が発信する情報をチェック!!



① 奈良県神社庁に属する神社

② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?→ 初穂料300円

 


その他(当方からのコメント)


奈良となるといつ以来に来たのかと思い返すと、高校の修学旅行ぶりとなる。
つまり30年以上も前にイヤイヤ連れてこられた土地であるわけだ。


今回はこの神社に来るという目的をもって移動したのだけど、道中の路線バスから見える光景がまさにカオスだった。
それは奈良公園に群がる日本人観光客の異様な人の多さだ。


行動時間的には余裕があったことから、護国神社の途中にある春日大社に帰りにでも寄ろうと考えたのだけど、あの人の多さに飛び込む勇気がなく、帰りのバスはあっさり春日大社で降りることなく駅まで戻ったというのは余談まで。



バス停からテクテクと山のほうへ歩くと鳥居が見えてくる。
鳥居へ近づいていくと最初に確認できたのは、森の入口にある社号碑だった。




その社号碑のある場所から左手に見えたのはビルマの塔碑だ。
おそらく大東亜戦争までの間にビルマで殉職された方々のための供養塔ではないかと思われる。



参道方面へ向かうと正鳥居。
奈良の街中からだいぶ離れた高円山の麓にこの神社があるのだけど、思いっきり森の雰囲気なんだよな。



手水舎。
こちらは使われていないようだった。




その後、参道を歩き続けると目を覆いたくなるほどの急な階段が登場。



いやぁー、長距離移動の後にこの長階段はしんどい。




階段を登りきるころに二の鳥居あり。




厳しい階段を登り切ったら、こんどは社殿までこんなオープンスペースが広がっている。
老骨に鞭打って歩みを進めるほかない。




階段を登り切った場所から社殿に向かって左手奥には、社務所兼授与所が確認できる。




その場所から左手側を見やると、新たに手水舎が確認できる。





こっちの手水舎のほうが現役って感じであるし、まだ新しいようだ。




一段上がったところに社殿がある。



一段上がらずに広場の右手の奥には鎮魂碑がある。




社殿。
っていうか拝殿前までいかないとよくわからなかったのも事実。



拝殿の左手に、丁寧な案内がある。
たしかに遠目から見て、授与所は展開していなそうなので社務所が開いているのかどうかがポイントになりそう。



戦没慰霊塔。
こちらも社殿の左手、広場にある。


とにかく広い敷地が印象的であって、奈良の郊外にあるというところが記憶に強く残る。
さらには、コロナ過でありながら社務所でわざわざ対応してくださった神職さんたちにも感謝します。


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