つづきから
【ラウンジASOの利用を整理】
熊本空港から名古屋空港までのフライトは、往路と同様にFDAによるコードシェア便を利用した。
ここで気になるのが、共有ラウンジが使えるのかっていうことだよね。
JALのHPではコードシェア便についてズバリと記載されていないが、JALのラウンジが今現在空港に存在しないため、JAL便等では共有ラウンジが使えるような説明がある。
なおこのことについては、ほかの親切なブロガーさんの記事によって、コードシェア便であってもJGC会員であればラウンジを使用できるとレポートがあったので、保安検査を抜けてすぐの場所にあるラウンジへ突入した。
すると、オレの持っていた搭乗券を見るなりススっと中へ案内され、持っていた不安は杞憂に終わった。
その種明かしは、以下の画像からくみ取っていただきたい。
それというのもチェックイン時にFDAのスタッフから一筆頂いた搭乗券がポイントになっている。
でも、それを知っている人だったら悪用利用が可能っぽいのが気になるところ(笑)
(たしかにJGCではあるけれど「一応プレミアなんです」とワタクシは思ったものの、ステイタスによる差別は一切ないのが共通ラウンジの宿命ww)
【地上の空港にまだ慣れず】
熊本空港は、2023年まで国内線旅客ターミナルの建て替え工事が行われている関係のためかは不明だが、名古屋小牧空港同様に地上階でチェックインし、タラップによって搭乗が行われる。
しかもほとんどの便がバス移動で空港敷地内の搭乗場所まで移動する。
かつて大きい空港にて大手航空会社ではない便の場合にバス移動という経験があり、バス移動にあたるたびに都度嫌な思いをしてきた。
自分がJAL専属利用になってからは、バス移動って一度もなかったので熊本空港でのバス移動は久々に面食らった。
参考までに熊本空港到着時は、FDA便であっても地上に降りることなく、直接ターミナルビルへステップできるボーディング・ブリッジを経由して地上階へ降りるシステムであったことを申し添えておこう。
【相変わらず天候悪く】
熊本市内での外での行動時は、運よく降雨に出くわさなかったがクルマ移動時は結構降られた。
なお、熊本空港から飛び立つ時には雨が上がっていたものの、結構ガスが立ち込めていて視界は良くなさそうだった。
そのまま名古屋空港上空に辿り着いたのだけど、こちらは小雨模様で、深い霧が立ち込めていた。
今回初めての経験をこの後するのだけど、着陸態勢に入り車輪を出す音まで感じていたが、周りの景色が霧のままで全く見えなかった。
どうやって着陸するのか腕の見せ所だと外観を眺めていたら、まもなく着陸の雰囲気のところ急に機首を上げたのでビックリ。
すぐさま機長からのアナウンスが入り
「着陸態勢に入っていましたが、気流が不安定になったので着陸のための降機をやめ、再着陸を目指します。」
そのアナウンスのあと、大きく旋回したのち無事に名古屋空港へ着陸した。
個人的には気流うんぬんより、個人的あんなに霧がひどくて視界がゼロに近い状況だったのに、よく着陸したなぁと深く感心した。
ちなみに当便は、定刻に名古屋小牧空港に到着したのは余談まで。
(勿論帰りもERJ機だった。揺れよりも視界不良の中、無事に着陸したことに感心しきりだった。)
つづく
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