Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

なぜ行ったんだ?山形仙台ツアーの巻(仙台前編)

2022年12月29日 23時59分59秒 | Weblog

<前編からの続き>



【30年ぶりの仙山線】


当時も山形から仙台へ向かう仙山線に乗ってやってきたんだったなぁと思い返しながら、すっかり雪景色である車窓を眺めるワタクシ。


そういや、結構大変な思いをしながら、あの山寺(立石寺)を仲間と登ったんだったなぁとかね。
仙台に近づくにつれ思い出にふけっている時間も割かれ、2両編成の列車が徐々に混雑する。


そして、東北福祉大の駅では、日曜日でありながら多くの学生も乗車してきたことによって、結構な乗車率となったまま自分とともに列車が数分遅れて仙台に到着した。



【仙台では酷い洗礼を】


さすが北の最大ターミナル駅であるだけあって、かなりの混雑具合でビックリ。
コンコースの混雑具合だけを切り取ったら、ここが東北だとは気づけないだろうと思うほどだ。


しかし、30年前に来た記憶や感慨にふけっている時間はオレになく、さっさと荷物をロッカーに預けて次に向かうべき場所へ向かわなくてはならない。


しかし、西口のコインロッカーがパンパンでしばらく待っても空きそうにないので、近くにあるコンシェルジュとかいるJRの施設である一室へ飛び込んで、そこ以外に近いロッカーがないか聞いてみたんだよぉ。


そうしたら、尋ねた女性職員からなんと信じられない言葉が返ってきたんだよ。
「・・・ググってみました?」


おい、そんな回答あるかよ?


ここから近いところを聞いたんだぞ?
あんたは年寄りにもそんな回答するのか?


マジでそう言ってやろうかと考えたが、その言われたひとことによって呆れて返す言葉もなかった。
なにがコンシェルジュなの?って思いながら、そのままそこを立ち去るしかなかったオレ。


彼女の斜め上から突き付けてきた感じも相まって、オレも嫌味たっぷりで「大変丁寧にご案内いただきましてありがとうございました。」と頭が地面につきそうになるまで去り際に直立状態で頭を下げてやったよ。


しかしそれで問題が解決したわけじゃないので、結局、目の前の西口のロッカーでひたすら誰かがリターンに来るのを待って、仙台駅に到着してから20.分以上過ぎてから、やっとのことでロッカーが利用出来たという。


すっかり結構なタイムロスとなってしまった。
しかし、仙台での悲劇はこの一件が始まりでもあったんだよなぁ。



【悲劇はまだまだ終わらない】


驛の西口からバスに乗りたかったのだけど、バスの案内など駅コンコースからは一切見あたらないので慌てたワタクシ。
どうしても見つからないので一度地上に降りてみたりするんだけど、とにかく案内ひとつ見つからない。


またまた二階バルコニー部へ戻って彷徨うように探すのだけど、やっとのことで歩道橋上にバス乗り場の案内を小さく発見する。ところが今度は目当ての16番のりばがみつからないときたんだわ。


思い切って端の端まで行ってみようと腹に決めて、バルコニー部の先まで向かってみたらやっとのことで階段の降り口を発見するんだけど、もうさっきの一件を含め仙台という街に怒りさえ充満して超高血圧状態になってフラフラしてきてしまったという。


おかしな片頭痛をなんとか堪えながら、示す矢印のとおり進み、ココです!と大きく指示されているところにヘロヘロの状態でたどり着くんだけれど、なんとそこにはバス停も無ければ停留所すらないんだわ。


マジであたふたしていると背中の方から「ループル号発車しま~す」と聞こえるではないか。
声がする方向へ向かおうにもその方面は入り組んでいたため、どこからそれが聞こえたのかもわからないんだ。


だけど、声がしたほうに猛ダッシュで走って行ってみる目的のバスが停車中なんだよぉ

どうやら、ギリギリ間に合ったようだったが、色々あったことですっかり気持ち悪くなってしまったワタクシ。


もしあの声が聞こえなかったら永遠に見つけられなかったかも知れないと思うと今でもぞっとする。
(るーぷる号を声で案内してくだった方、本当に感謝です)


しかし、30年振りに仙台へ来たというのに、先のJRのコンシェルジュといい、路線バスの案内表示といい「なんて不親切なんだ、仙台という街は」と強く憤りながらバスの車窓を眺めていたという。



【平11から運行の“るーぷる”】


自分が30年前に仙台に来た頃は、当然このような観光循環路線バスなんか存在もしていなかったし、なんなら仙台市地下鉄の東西線も走っていなかった。


だから当時は、ひたすら歩いたか別の路線バスで仙台城址まで来ていたことになるのだけど・・・。
やはり仲間任せだった当時の旅だったからか、全く覚えていないのもまたオツだったりして。



(仙台城址を巡った後、仙台駅に帰ってきたら異常なほどホッとしたせいか無性に腹が空いてしまい”とある”牛タン屋さんへ向かったのだけど、ある意味予定通りの大行列に見舞われてしまったという負の連鎖は変わらなかった。でもこちらでも普通に美味しく頂きましたよ。)


<次編へ続く>



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