【まえがき】
以前、ここでも報告させていただいていたこのことについては、まだ続報をお知らせしていなかったので、ここに綴ろうと思う。
ちなみに、大事な友人には、検査結果について即日で報告させていただいているのだけど、レポート落ちがあるといけないので改めて報告がてら綴ったことを申し添えておこう。
なお、当方の体調について、特に知りたくないお方も大勢いようと思うが、なにぶん自身のブログなので、そのあたりは個人の日記感覚として、何とぞ御拝読頂きたい。
【本編1】
4月初旬の某日、24時間心電図検査と心エコー検査の結果を聞くべく、紹介の受けた大病院へ行く。
その結果は、不整脈が何回かモニターされているが、不整脈として治療するレベルではないものだと説明を受けた。
加えて血液検査の結果についても、得てして心臓にとって余りよろしくないものだということもあって、当面、お酒のピッチは控える旨の進言を受けた。
その結果からは、深刻な問題はないが胸痛という症状がある限り、経過観察の必要があるということで、狭心症の可能性が無くなってはいないが、その後の詳細な検査は回避することとなった。
ここまでの時点では、食生活や飲酒量など少し改善しつつ平常生活に戻していこうと心に決めたのだった。
【本編2】
その数日後、そのレポートを持ってかかりつけの(紹介元の)病院へ向かう。
そこで、その循環器医師からの見解を改めて伺うことになったのだが、これがちょっと衝撃的なものだった。
ひとまず緊急性はなさそうだという見解を聞いたのち、
「左心房につながる環血管がちょっとなにかあるんだね。あと不整脈があるのかー。」
オレは先の説明で聞いてもいないフレーズが飛び出したことで、思わず「えっ?」と身を乗り出してしまった。
そんな話は寝耳に水だったので詳細の説明を求める。
どうやら不整脈については前述と同意見だったが、まとめると普通の人よりは「心房細動」のリスクが多少あるとのこと。
正直、咄嗟にAEDのことが頭に浮かびつつ「おいおい、救急法救急員の資格をもらったヤツが心房細動でブッ倒れたらカッコつかないぜ」と心でつぶやいてしまった。
一瞬血の気が引いたのだけど、当医師いわく
「いやいや、今日明日の話じゃないし、深刻ではないということだよ。しばらく様子見さ。だけどニトロは持ち歩いてね。」
うーむ、残念ながらオレもまさかのニトロ保持者になってしまった。
医師によって異なるコメントを耳に入れてしまうのは、ある意味不幸でもあるというリスクなのかな。
これがセカンドオピニオン効果なのかと、知りたくもなかった情報については胸にしまって、前向きに出来ることから自重することを決めたのだった。
【あとがき】
ニトロを処方した病院付属の調剤薬局に、ニトロの存置がないというおまけがあり、苦笑しつつ近所のマツキヨで処方してもらったというオチがついた。
まあ、そこで調剤担当と少し話をする機会を得たことは、ひとつの偶然から生じた財産なのかも。
そう、その方はオレと同じリスクを持つ調剤師の方だったのだ。
(色々と胸痛のことやニトロの話を聞けたということね。これがホントの共通ネタ・笑)
また、その日の夜に速攻でニトロ用のピルケースをネットで購入したというのは余談まで。
↓ これじゃないよ。
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