Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

またも大誤審が発生したのだが(プロ野球)

2011年04月21日 12時00分00秒 | Weblog


巨人・長野4の4!亀井と2人で5打点!(サンケイスポーツ) - goo ニュース


この試合、まるで巨人が効果的な適時打を積み上げて勝利しただけの報道が多くなされている。
だが、残念ながらこの試合は、重なる誤審の繰り返しによって歯切れの悪い試合となってしまった。


オレは、元阪神ファンでアンチ巨人ではあるが、公平な目でこの試合を観ていた。
(勿論、電波でだけど)


まずは、7回ウラに起こった脇谷の落球。
あれは試合中でも「あっ」って思ったし、ビデオを観ても落球は明らか。


そもそも場所的に「二塁審判」が見落とす位置ではない。
もし、二審が見落としたのなら、それは業務怠慢だ。


まあ、人間のすることだし、年間百試合以上あるわけだから、1つ2つあることかも知れない。
だけど、あれほど明らかな誤審は、審判に何らかのペナルティーがなければ落としどころも無かろう。


この試合が注目されたのは、実はこの1回の誤審だけではないからでもある。
8回表にも一塁塁審のミスジャッジがあったのだ。


TVニュースでは「微妙」という表現に留めていたが、オレみたいな素人でも あればアウトでしょと思えたタイミング。
オレが見て微妙だということは、現場ではもう少し差がある状態だったに違いない。


そもそも抗議が起こると言うことは、その判定はおかしいのだ(笑)
相撲はスロー再生確認があるのにね、このようにプレーが止まっても差し支えない判定なら、ビデオ判定も実施すべきだよね。


事実、当該プレーもスローでみれば明らかだったけどさ。
(勿論アウトの判定さ)


試合の流れが変わったのは、二度の誤審からとものニュース記事では綴っているけど、本当はそうでない。
4回オモテに阪神先発スタンリッジが与えた2つの四球。


これにも主審の微妙な判定があったハズだ。
低めにコントロールされた絶好球が、このイニングに限ってボール判定が重なってしまったと映った。


結果、彼は亀井に打たれてしまうのだけど、試合の流れというかリズムは、この4回にあったと思うな。
彼はとても良く投げたし、次の榎田もピシッとしてて良かったよね。


ひとまず要望書を出したと言うことだけども、スタンリッジも阪神ナインも気落ちせず、次からの試合で燃えて欲しいと思う。
そして、この日の審判団は、なんらかのケジメは付けるべきだろう


球をこぼした巨人が勝って、阪神は星をこぼした


各スポーツの選手宣誓等で良く用いられる「スポーツマンシップに則り....」って、自らも名乗り出るべきことも意味するのだと思うけど、ひとつの勝敗にその意味が大きくなればなるなるほど、そんなスポーツマンシップなんてクソ食らえになっちゃう「大人の世界」にかき消されるのが実状よね。


お釣りを多くもらって「ダンマリ」を決め込むか、素直に返却するか・・・・・・それとは意味もちょっと違うかも知れんが、ちょっと悲しい気もするんだよね。
野球って、国民的スポーツなんだしさ。


オレは、選手が自己申告することがあってもイイと思うひとりさ



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◆関連リンク

・ 阪神真弓監督の抗議実らず白星こぼれた(日刊スポーツ)
・ 【阪神】落球だ!絶対…要望書を提出へ(日刊スポーツ)


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